タグ『ギャグ』 が指定されているエントリー
ブロークバック・マウンテン Posted at 2006/03/27/07:35
ドラマとは完成されたシステムか?/Text By 針部ろっく なかなかの傑作だった。鑑賞しながら、登場人物の中に流れる時間を感じることが出来た。また、1963年のワイオミング州からはじまり20年に及ぶ話だが、20年の話がある程度の尺の中に...
真夜中の弥次さん喜多さん Posted at 2005/05/01/13:13
宴会芸を突き抜ける力ワザを!/Text By 鮫島 サメ子 困ったなあ。 『池袋ウエストゲートパーク』も『ピンポン』も『GO』も、そして『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』も大喜びで見ていた筆者としては、クドカン作品との相性がそんなに悪いとは思えないのだけど。今......
恋の門 Posted at 2005/05/01/12:39
Text By 仙道 勇人 自称「漫画芸術家」の青年と同人漫画とコスプレが趣味なOLの破天荒な恋の行方を描いた漫画を原作に、「比類なき鬼才」松尾スズキが初メガホンをとった本作は、ポップな演出と切れ目なく放たれる笑いで観客を片時も厭きさせることがない......
真夜中の弥次さん喜多さん Posted at 2005/04/30/09:15
落とし前はまだ――/Text By 佐藤 洋笑 笑い――特にパロディという形で示される笑いには、その対象や状況に対するメランコリーというか、ニヒルというかの感情が根底にある――と思う。絶望を目の前に笑うしかない。対象を笑い飛ばすことでなんとか事態を乗......