子供たちの時間
子供たちはいつでもスクリーンの中の特別な存在であり続けています。
数々の映画を輝かせてきた子供たちの姿を
もう一度その目に焼き付けてください。
一般:1400円 シニア・会員:1000円 大学高校生:800円
中学生以下:500円 最終回割引:各料金から200円引き
各回二本立て、入れ替えなしの上映
http://www.cinemavera.com/
2007年10月13日(土)~11月2日(金)まで上映
10/13(土) | 『スタンド・バイ・ミー』(89分)11:00 14:05 17:10 / 20:16 『どこまでもいこう』(75分) 12:40 15:45 18:50 |
10/14(日) | 『鉄コン筋クリート』(111分) 11:00 15:00 19:00 『流星』(111分) 13:00 17:00 |
10/15(月) | 『友だちのうちはどこ?』(85分) 11:00 14:35 18:10 『風の又三郎ガラスのマント』(107分) 12:35 16:10 19:45 |
10/16(火) | 『流星』(111分) 11:00 14:25 17:50 『どこまでもいこう』(75分) 13:00 16:25 19:50 |
10/17(水) | 『風の又三郎ガラスのマント』(107分) 11:00 14:35 18:10 『スタンド・バイ・ミー』(89分) 12:55 16:30 20:05 |
10/18(木) | 『友だちのうちはどこ?』(85分) 11:00 14:35 18:10 『鉄コン筋クリート』(111分) 12:35 16:10 19:45 |
10/19(金) | 『鉄コン筋クリート』(111分) 11:00 14:40 18:20 『スタンド・バイ・ミー』(89分) 13:00 16:40 20:20 |
10/20(土) | 『少年、機関車に乗る』(100分) 11:00 15:00 19:00 『ションベンライダー』(118分) 12:50 16:50 20:50 |
10/21(日) | 『転校生』(113分) 11:00 14:50 18:40 『ヴァージン・スーサイズ』(98分) 13:00 16:50 20:40 |
10/22(月) | 『父、帰る』(111分) 11:00 14:45 18:30 『小さき勇者たち~ガメラ』(97分) 13:00 16:45 20:30 |
10/23(火) | 『ションベンライダー』(118分) 11:00 14:55 18:50 『ヴァージン・スーサイズ』(98分) 13:05 17:00 20:55 |
10/24(水) | 『少年、機関車に乗る』(100分) 11:00 14:35 18:10 『小さき勇者たち~ガメラ』(97分) 12:50 16:25 20:00 |
10/25(木) | 『父、帰る』(111分) 11:00 15:00 19:00 『転校生』(113分) 13:00 17:00 21:00 |
10/26(金) | 『転校生』(113分) 11:00 14:50 18:40 『少年、機関車に乗る』(100分) 13:00 16:50 20:40 |
10/27(土) | 『ローズ・インタイドランド』(117分) 11:00 14:45 18:30 『先生のつうしんぼ』(90分) 13:05 16:50 20:35 |
10/28(日) | 『100人の子供たちが列車を待っている』(58分) 11:00 14:40 18:20 『誰も知らない』(141分) 12:10 15:50 19:30 |
10/29(月) | 『青い凧』(138分) 11:00 15:15 19:30 『バーバー吉野』(96分) 13:30 17:45 |
10/30(火) | 『先生のつうしんぼ』(90分) 11:00 13:50 16:40/
19:30 『100人の子供たちが列車を待っている』(58分) 12:40 15:30 18:20/ 21:10 |
10/31(水) | 『ローズ・インタイドランド』(117分) 11:00 14:50 18:40 『バーバー吉野』(96分) 13:05 16:55 20:45 |
11/1(木) | 『誰も知らない』(141分) 11:00 16:05 『青い凧』(138分) 13:35 18:40 |
11/2(金) | 『ローズ・インタイドランド』(117分) 11:00 15:35 20:10 『誰も知らない』(141分) 13:05 17:40 |
『スタンド・バイ・ミー』( 公開:1986年 )
監督:ロブ・ライナー 主演:ウィル・ウィートン,リヴァー・フェニックス,コリー・フェルドマン,ジェリー・オコネル,キーファー・サザーランド,ジョン・キューザック,リチャード・ドレイファスオレゴン州の小さな田舎町キャッスルロックに住む、ゴーディ、クリス、テディ、バーン。30キロ先の森に列車にはねられた死体があるという噂を聞き、線路つたいに歩き始める。ひと夏の冒険を経て様々な事情を抱えた子どもたちが成長する青春映画の金字塔。おなじみのベン・E・キングの同名曲にも胸が高鳴る。
『友だちのうちはどこ?』( 公開:1987年 )
監督:アッバス・キアロスタミ 主演:ババク・アハマッドプール,アハマッド・アハマッドプール,ゴダバクシュ・デファイエイラン映画の素晴らしさを世界に知らしめ、またキアロスタミ監督の名を一躍有名にした歴史的傑作。友だちの宿題ノートを持ち帰ってしまった少年が艱難辛苦を乗り越えて遠くの村まで返しに行くというそれだけの映画が、何故これほどまでに観る者の胸を打つのか。「ジグザグ道三部作」の一作目でもある。
『先生のつうしんぼ』( 公開:1977年 )
監督:武田一成 主演:渡辺篤史,木村政彦,大橋伸予,宇野重吉,今福正雄「通信簿なんてなくなれ!」通信簿を見られるのが大嫌いな少年・吾郎。ある日、新任の古谷先生の通信簿をつけてみようと思いつく。やがて学校の周囲の桑畑が住宅なり、蚕が捨てられるという話が持ち上がり…。蚕の観察を通して、教師と生徒の間に少しずつ信頼が生まれていく。武田一成による児童映画の傑作。
『転校生』( 公開:1982年 )
監督:大林宣彦 主演:尾美としのり,小林聡美,佐藤允,樹木希林,宍戸錠,入江若葉,中川勝彦転校先の中学校で幼なじみの一夫と再会した一美。神社の階段から転げ落ちた二人は、お互いの心と身体が入れ替わってしまう。「さよならワタシ」、「さよならオレ」あの名場面を是非、スクリーンでもう一度。2007年「転校生 さよならあなた」のリメイクも記憶に新しい、大林宣彦の尾道三部作の第一作目。
『ションベンライダー』( 公開:1983年 )
監督:相米慎二 主演:藤竜也,河合美智子,永瀬正敏,鈴木吉和,坂上忍,原日出子,桑野将大,木之元亮,財津一郎,村上弘明,倍賞美津子ジョジョ(永瀬)、ブルース(河合)、辞書(坂上)の3人組が、ヤクザの抗争にまきこまれたデブナガを助けるために奮闘する。相米お得意の長回し撮影が随所で驚異の瞬間を捉え、体を張って動き回る子どもたちの姿が瞼に焼きつく傑作。最後は土砂降りのなか「フラれてバンザイ」を大熱唱!!
『100人の子供たちが列車を待っている』( 公開:1988年 )
監督:イグナシオ・アグエロ1895年パリのグラン・カフェで動き出した銀幕の上の列車。映画誕生の代名詞ともいえるリュミエール兄弟の「列車の到着」を、チリのサンチアゴ郊外に住む貧しい子供たちに届けるドキュメンタリー。子供達は週に一回の映画の授業をうける。想像し熟考し創作する喜びに溢れた、理屈抜きに素晴らしい傑作。
『風の又三郎 ガラスのマント』( 公開:1989年 )
監督:伊藤俊也 主演:早勢美里,小林悠,草刈正雄,檀ふみ,樹木希林,内田朝雄,岸部一徳,すまけい伊藤俊也のメガホンによる「風の又三郎」。「聞こえない耳で、自然からの不思議な声を聞く」という、原作にはない少女「かりん」を登場させ、その母子を巡る物語を原作に交錯させながら、「銀河鉄道の夜」など他作品のイメージも取り込んだ斬新な一本となっている。
『少年、機関車に乗る』( 公開:1991年 )
監督:バフティヤル・フドイナザーロフ 主演:チムール・トゥルスーノフ,フィルズ・ザブザリエフ,N・タバロワ,R・クルバノフ「これは、冒険であり、運動であり、魔術でもあるようなフィルム」(蓮實重彦)。ファルーと弟のアザマットは、遠方に住む父親に会うためオンボロ機関車に乗って旅にでる、中央アジアのレール・ロード・ムーヴィー。始終映画的瞬間に満ち、何気ない人々の表情が輝いている!
『青い凧』( 公開:1993年 )
監督:ティエン・チュアンチュアン 主演:リュイ・リーピン,プー・ツンシン,チャン・ホン,イー・ティエン,チェン・シャオマン,リー・シュエチェン,チャン・ウェンヤオ1949年の中華人民共和国成立から文化大革命までの政治社会情勢の中、毛沢東政策に翻弄される一家族とその友人や隣人の生活を、子供の鉄頭の眼を通して描く。「カラスは木の上、空を飛ぶ、老いたカラスはもう飛べない…」幼い歌声がいつまでも耳にこだまする、田壮壮(ティエン・チュアンチュアン)による傑作。
『流星』( 公開:1999年 )
監督:ジェイコブ・C・L・チャン 主演:レスリー・チャン,エリクソン・イップ,キャリー・ン,ティ・ロン,キーキー仕事も恋人も失い、無一文となったエリート証券マン・ウェイ。無気力で自分のクルーザーに戻ると、「裕福な方に育ててほしい」という置手紙と共に、泣きじゃくる赤ん坊が捨てられていた。チャップリン『キッド』を下敷きに描かれた、父親役レスリー・チャンの魅力も光る感動作。
『ヴァージン・スーサイズ』( 公開:1999年 )
監督:ソフィア・コッポラ 主演:キルステン・ダンスト,ハンナ・ホール,ジェームズ・ウッズ,キャスリーン・ターナー,ジョナサン・タッカー,ジョシュ・ハートネットリズボン家の5人の美人姉妹と、彼女らに憧れを抱く男の子たち。ある日、5人姉妹の末妹セシリアが突然自殺を図り、その出来事が他の姉妹達に次第に波紋を広げてゆく。大人になりはじめた思春期の女の子が秘める心と体の危うさを、繊細なタッチで描いたソフィア・コッポラのデビュー作。
『どこまでもいこう』( 公開:1999年 )
監督:塩田明彦 主演:鈴木雄作,水野真吾,芳賀優里亜,鈴木優也,能登絵梨菜,小貫華子,安藤奏小学5年生の悪ガキ2人組のアキラと光一は、新学期に別々のクラスになってしまう。新しい友だち、新しい遊び、新しい価値観。「史上最大の作戦」のテーマに乗せた、友情、裏切り、そして…。男とはこんなふうに生きていく。その第一歩を踏み出す少年たちの姿を見事に描き出した秀作。
『バーバー吉野』( 公開:2003年 )
監督:荻上直子 主演:もたいまさこ,米田良,大川翔太,村松諒,宮尾真之介,石田法嗣,岡本奈月子どもたち全員が、「吉野ガリ」という同じおかっぱ頭にされる町があった。東京から茶髪の坂上君という転校生がやって来るが、大人たちは坂上君にも「吉野ガリ」を強制する。やがて町の子供たちも自分の髪型に疑問を抱き始め…。思春期手前の子どもたちをコミカルに描いた一本。
『父、帰る』( 公開:2003年 )
監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ 主演:イワン・ドブロヌラヴォフ,ウラジーミル・ガーリン,コンスタンチン・ラヴロネンコ,ナタリヤ・ヴドヴィナロシアの片田舎で、母とつつましく暮らしていた二人の兄弟アンドレイとイワン。そこに音信普通だった父親が12年ぶりに突然帰郷した。これまでのことを何も語ろうとしない父を前に、兄弟は戸惑いを隠せない…。謎を孕んだ緊迫感ある語り口で、親子の絆や葛藤を描き出した一本。
『誰も知らない』( 公開:2004年 )
監督:是枝裕和 主演:柳楽優弥,北浦愛,木村飛影,清水萌々子,韓英恵,YOU,串田和美,岡元夕紀子母親に置き去りにされた4人の子どもたちが、大人に知られず生きていく様を描く。長男役の柳楽優弥がタランティーノに見初められ、カンヌ史上最年少で男優賞を受賞したことも記憶に新しい。見捨てられ過酷な生活を強いられた彼らの姿が淡々と物語られ、様々な議論を巻き起こした。
『ローズ・イン・タイドランド』( 公開:2005年 )
監督:テリー・ギリアム 主演:ジョデル・フェルランド,ジェフ・ブリッジス,ジェニファー・ティリー,ジャネット・マクティア,ブレンダン・フレッチャー「不思議な国のアリス」を読むのが好きな少女・ローズ。彼女の日課は薬漬けの父親と怠惰な母親の足を揉むことだった。母親の死をきっかけに、父親と共にテキサスの祖母の家を目指すことになり…。現実と幻想が入り乱れるテリー・ギリアム版「不思議の国のアリス」。ローズ役のジョデル・フェルランドの演技にも注目。
料金
一般:1400円 シニア・会員:1000円 大学高校生:800円 中学生以下:500円
最終回割引:各料金から200円引き 各回二本立て、入れ替えなしの上映
http://www.cinemavera.com/
2007年10月13日(土)~11月2日(金)まで上映
主なキャスト / スタッフ
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