• 「エドガー、サイモン、そしてニック。 後に『ショーン・オブ・ザ・デッド』、『ホット・ファズ』 を作った彼らは、最初っから手抜き無しの素晴らしい作品を手がけていたんですねっ。ほんと、久々にドラマが楽しいと思いました」
  （クラムボン　ミト）
• 「映画愛に満ちた「ショーン・オブ・ザ・デッド」、「ホットファズ」の監督エドガー・ライトと主演はサイモン・ペグとおなじみコンビ。特筆すべきはエピソード中に頻繁に登場する映画タイトル。当然知ってるよね、とばかりギャグネタに使用されている。それにけっこうギャグもシュール。そのギャグレベルは、なるほど、その後のコンビによる映画の予兆といえるものです。チェックしておいて下さい」
  梶尾真治（作家　「黄泉がえり」、「クロノス・ジョウンターの伝説」、「サラマンダー殲滅」など）
• 「これを観ると、いかに日本のテレビドラマが、ある枠内でのみ進化を遂げてきたことがわかる。国内のメジャーでは、ある時期から見限られて捨て去られてしまった種類の演出が、もし成長を続けていたらこのようになっていたかもしれないと感じることのできる最新形態がここには存在します。今ではこの国でも十分取り入れ及び活用可能な状態にあると思うので、特に次世代のメディアを担うような若い方には是非チェックしといてもらいたい作品です」
  武富健治（マンガ家　「鈴木先生」など）
• 「独身の男女が共同生活を始める物語。と聞いただけで、「そりゃ～何か起こるでしょう」と興奮したアナタ。仲間です。サイモン・ペッグは髪型のせいか、ＳＡＰＣＥＤのほうが好みだし、お相手役のジェシカ・スティーヴンソンは、売れない物書きで、安い物件を探してるっていうし、どうも人事とは思えない（苦笑）。気がつけば、大笑いしていた自分にびっくり。やられました…！」
  奥田みのり（ライター）
• 「さりげなく連発される笑える台詞やギャグに脱力しつつ、奇妙でのどかな世界から抜け出せなくなってしまいました。あそこの住民になりたい！」
  綿内克幸（シンガー/ソングライター）
• 「全てがジョークで全てが本気！英国式ユーモアの真骨頂発揮なのでしょうか！？　登場人物もさることながら、関わった面々がみんな一筋縄ではいかなさそうな匂いがいっぱい。気がつけば、大爆笑。奇妙な世界です。日常のスパイスにぜひ！」
  池田昌子（女優　「プロジェクト・イーグル」、「ありふれた愛に関する調査」など）
• 「90年代な俺らはずっと今までも今からも今でもロストし続ける。ぼろぼろとこぼれ続ける。卑屈になりきれず、熱くもなりきれず、諦めちゃいないけど、やりきれてもいない。そんな匂いがとても共感できます。結局、楽しめたらそれが一番。俺は笑います。ハハハ！ほら、こぼれてるで」
  あらかじめ決められた恋人たちへ　池永正二（ミュージシャン）
• 「エクセレント！　クセになる語り口、映画ファンの心意気、 お茶の間にだって映画キチGUYのフォースは届くんだね！ 　いつも傍にいてほしい「仲間」だよ！」
  岸川真（ライター　「蒸発父さん－詐欺師のオヤジをさがしています」、「フリーという生き方」など）
• 「おもろうて、やがて空しき・・・だが、細部に凝った人間描写とカラッカラに乾いたユーモアが浮き彫りにするのは、紛うかたなき人間愛。これぞ伝統の英国流。それにしてもプリファブ・スプラウトで踊るなんて、洒落てます!」
  The Penelopes渡辺達彦（ミュージシャン　10月25日よりコンピレーションCD"Sweet Psychedelic Orange"発売中）
• 「出会った瞬間から「売人かと思った」とぶちかまし、奇妙な同居の初日からいきなりジョイントを山ほど巻いてぷかぷかやり、激↓ホームパーティを主催してひとりプリファブ・スプラウトを大声で唄いまくる愛すべきダメ女、デイジーが最高！ 『ショーン・オブ・ザ・デッド』での本筋以外、ダラダラの日常ネタ“だけ”が凝縮したような、圧倒的イギリスらしさ全開。このサイテーの極みを見よ！」
  渡辺健吾（音楽ライター、翻訳者、フロッグネーション代表）
• 「パロディとはこういうのを言うのだ！ お金かけてパロディ作っているハリウッドよ！ 『SPACED』を観よっ！」
  都築宏明（『死づえ』シリーズ・プロデューサー、『刀狩るもの～二本松の冒険～』監督）
• 「オタク男と怠け者女の日常が、ある時はスターウォーズのように、ある時はバイオハザードのように描かれる。『SPACED』には数々の映画やゲームへの愛がギッシリと詰まっている。『SPACED』は映画の見過ぎとゲームのやり過ぎが、正しいことだと教えてくれる傑作ドラマだ！」
  亮一（映画Webサイト「破壊屋」管理人）
• 「エドガー・ライト監督の作品の他、ケヴィン・スミスの脱力系コンビニ映画の傑作『クラークス』など、オフビートな映画が好きな方は間違いなく楽しめます」
  金子遊（映画批評家）
• 「『空元気を出そうとしてハンドバッグを振り回したら顔に当たってぶっ倒れる』みたいのがサラッとできるのがイギリスのコメディエンヌのすごさだ（日本女優のドタバタ喜劇は鈍重で見てられないことが多い）。イギリスのコメディエンヌの層の厚さは『アブソリュートリー・ファビュラス』（あれも脚本・主演ジェニファー・サウンダースだった）の頃から舌を巻いていたものだが、ジェシカ・スティーブンソンもすごいなあ。『スターウォーズとかジョン・ウーに何の興味もない女性』という視点があるから、オタク系ギャグが際立つんですね。日本でも友近某とか、こういうヤツやればいいのに」
  中野貴雄（映画監督・脚本家）
• 「変な作品で面白かった！」
  宇野祥平（俳優　「くりいむレモン 旅のおわり」、「アキレスと亀」など）
• 「まいった。
  
  それでなくても年明けは忙しいし、山田太一脚本のドラマ「早春スケッチブック」のDVD BOX買ってしまったし。ジョニー・トーの「エグ
  
  ザイル/絆」が最高だったから家で始めたジョニー・トー特集もあるのよ。「ヘルボーイ」も観に行かなきゃいけないし、漫才師だからネ
  
  タ書かなきゃいけないし。
  
  眠れないっす。
  
  だって面白いっす。
  
  別にギャグがやたらと秀逸だとか、大事件が起こりまくりで目が離せねーとか、そういうの皆無なのに、ひたすら面白いっす。
  
  噂のエア銃撃戦を取り入れていたら、大地もエアギター三連覇してたかな？
  
  よく日本でも、この手のドラマ見習って作れよとか言う奴いるけど、そんなのいい迷惑だよ。
  
  だってそうじゃん。
  
  今でも寝不足なのに、面白いオフビートなコメディドラマやられまくってみ？
  
  寝れねーじゃん。
  
  これ以上
  俺の睡眠時間削らないで欲しいのよ。
  さぁ「SPACED」観返さなきゃ」
  ダイノジ大谷ノブ彦
• 「仕事柄、面白い作品を観ると
  「出たかった」と思ってしまうものですが、
  『SPACED』は
  「出たい」気持ちと
  一視聴者として客観的に笑ってたい気持ちとが葛藤します。
  ……そもそもマーシャの入室条件に「国籍」は関係あるだろうか？」
  広澤草（女優　「踊る大捜査線2～レインボーブリッジを封鎖せよ！～」「愛のむきだし」「結び目（仮）」など）

DVD
エドガー・ライト
ジェネオン エンタテインメント

(参照日：08.09.28)
価格：￥ 7,809
定価：￥ 10,290
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平均評価：評価なし
納期：12/4発売

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