タグ『岡田義徳』 が指定されているエントリー
新作情報:「いつかのふたり」/10月12日公開/レザークラフトを通してお互いに本音を言いだせない母娘の気持ちの繋がりをコミカルに描いたハートフルな人間ドラマ Posted at 2019/10/09/18:57
素直に本音を言いだせないシングル母とその娘が、レザークラフトを通してお互いの気持ちを確かめ合い、関係を深める姿をコミカルに描いたハートフルな人間ドラマ。主演は中原俊監督の『桜の園』(90)で当時の映画賞を独占して話題を呼んだ中島ひろ子。...
電車男 Posted at 2005/06/22/11:39
「電車男」評/会えばがっかり…… カミングアウトってほどじゃないですが、以前ボクも「2ちゃんねる」に相談事のようなことをしたことがあります。「2ちゃんねる」というものの存在を知ったばかりのときで、面白くて面白くて五時間くらい見てました。で、「彼女がデブ......
電車男 Posted at 2005/06/16/14:35
「電車男」評/BS版、映画版、TV版、・・・ BBS上で描かれた人物像は、参加者、読者のそれぞれのフィルターを通して共同作業的に作りだされ、様々な偏差を生み出す装置として働き、補完作用を誘発された参加意識の中で最終的に決定的な具象へ行き着かないことによって想像力を掻き立て続けたわけだが......
電車男 Posted at 2005/06/16/14:34
「電車男」評/ヲタク青年は白馬の王女様の夢を見るか?/ ここ10年ほど、何だかおっかしいなーと気にはなっていたのだ。筆者の周囲にも生息する、ファンシー系フィギュアを集めたり少女漫画に耽溺したりの男性諸氏(30代以下)である。今やすっかり市民権を得た「オタク化」だとばかり思って......
電車男 Posted at 2005/06/16/14:33
「電車男」評/くすぐったいにもほどがある 何のために映画やら本やら音楽やらが21世紀の今も存続しえているのか―― カバチたれるのを後に回せば"ウサばらし"のために他ならないと思う。 自分だけの金脈を掘りにスコップ片手に街に出て、打ちのめされて犬のように帰宅して、缶......
電車男 Posted at 2005/06/16/14:33
「電車男」評/インターネットの狭間に生成された現代の神話 年齢=彼女いない歴の童貞ヲタ青年が、電車内で狼藉を働く酔漢に抗議の声を上げたことで妙齢の女性と言葉を交わす僥倖を得る。それは本来なら忙しない日々の中で過ぎ去ってしまうような、ちょっとしたハプニングにすぎなかったが、青年が......