5月14日 「呪怨2」(03、日、清水崇)を観る
「呪怨2」を見ておしっこを我慢する
見たい見たいと思いつつ、怖くてしりごみし続けていたこの映画についに手を出す事になりました。
元々怖がり屋さんなので、一人で見る事は不可能なのですが、幸い私には頼もしい彼がいるので一緒に見れば平気だもん!って思って。
映画の開始から15分程すると「じゃあ仕事に行くから出かけるね」という交際を始めて以来最大級の裏切り行為を受けました。
彼はこんな状態で私を一人置いて行くつもりでしょうか。泣いてすがっても無駄でした。
ソワソワとしばらく部屋の中を歩き回っていたのですが、諦めて一人で見るという試練を自分に与える事にしました。
画面の端に奴らが確実に来ている。ヤバイので一旦停止する。ドラエモンとか読んで気を紛らわせて本番に備える。見る、また止める。
その繰り返しをしながら一人で何とか完走するまでに一体何時間かかったことか。
やっとの思いで全身の緊張から解放されたかと思うと、ズシリとのしかかったパンパンに膨れ上がった膀胱との闘い。
子供の頃は夜中のトイレがどうしても怖くて枕元のゴミ箱にソッとまたがったものでした。
何かゴミ箱の代わりになるものはないか、このまま漏らすべきなのか、彼が帰って来るまで時間の猶予はほとんどありません。
主なキャスト / スタッフ
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