フミのビデオ日誌
9月3日「ジョゼと虎と魚たち」(03、日、犬童一心)を観る
「ジョゼと虎と魚たち」で乳首道師範が帰ってきた

足立 フミ

 格闘技雑誌の編集部で働いていた頃に、乳首道師範を名乗って格闘家の乳首を好き勝手に批評する原稿を書いていた事があります。
 「男の乳首は、それ自体に機能がない。何も主張せず、何もしないからこそ奥ゆかしい」 という薄気味悪いコメントを週刊文春から求められるという非常事態まで引き起こし、エラそうな批判を繰り返していたものです。
 そんなわけで、私が批評していたのは、男の乳首ばかりで、女の機能しまくり、主張バリバリみたいなものは専門ではありませんでした。
 しかし、女の乳首に対して「これはおそらく、何も機能してない…」という感想を初めて持ちました。

 それが池脇千鶴の乳首でした。

 彼女らしいと言えば彼女らしい。おそらく上半身裸で外に出て行ったとしても素通りされそうな感じのする、何も主張していない乳首です。
 男の乳首であれば、これが高評価につながる所ですが、如何せん女の乳首ではそうはいかん。これはすでに仮死状態の乳首であると言えます。
 かつてファンレターを出した事があるK-1の武蔵、昔付き合っていた芸人、今付き合っているさえない若手俳優、 男の趣味からも池脇千鶴は自ら乳首の寿命を縮めている気がしてなりません。
 もっとも私の乳首なんて、最近、原因不明の流血騒ぎを起こしたり、機能しないどころか、再起不能かもしれません。

 人の乳首どころではなくなって来ました。

2005/04/30/08:19 | トラックバック (0)
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