2002年 黒澤明、2003年 成瀬巳喜男、2004年 小津安二郎、
そして2007年ついに特集上映決定!!
戦前の大阪を舞台に救いがたい境遇に陥る女性の生き様を当時の風俗、空気を取り入れ描く。女性という社会的弱者の立場に置かれながらも、勝ち気に生きるヒロインを生き生きと演じた山田五十鈴は当時19歳。
リアリズム路線の「浪華悲歌」に続く依田=溝口コンビの作品で、溝口の厳しい視線が伺える傑作。人情に厚い姉とドライな妹、二人の祇園の芸者姉妹が男にもてあそばれる現実を透徹なまなざしで描く。
戦国乱世を舞台に人間の欲望の果てと幻を描く。水墨画を思わせる幽玄な様式美と、宮川一夫のクレーンを使用したカメラワークが最高潮に達した美しき本作は、国際的にも溝口の最高作と評される。
「安寿と厨子王」として知られる伝承話が元。平安末期、騙されて母子生き別れになった幼い兄妹は荘園の奴隷にさせられ……。「気狂いピエロ」のラストショットにも影響を与えたことでも有名な傑作。
現在唯一残る芸道三部作のうちの一本。歌舞伎役者と彼を献身的に支える女性との悲恋を描く。ワンシーンワンショットに近い入念で粘り抜いた撮影によって、溝口の「長廻し」撮影は完成の域に達した。
モーパッサンの「脂肪の塊」を川口松太郎が翻案。西南戦争のさなか、町を出るため名士を乗せた馬車には酌婦のお雪たちも乗り合わせていた……。溝口作品としては珍しく銃撃戦が描かれる。
瓦礫の風景が残る戦後間もない大阪新世界を舞台にパンパン(娼婦)の群れをリアリズムで描き当時大ヒットした。トップスター田中絹代がパンパンに転落した戦争未亡人という汚れ役を熱演し話題を呼んだ。
女優・松井須磨子と、文学者で新劇運動の先駆者、そして妻帯者であった島村抱月の悲劇的な恋。当時の舞台劇の再現を豊富に盛り込みながら、自由恋愛に対する偏見や重圧に挑んだ須磨子の姿を重厚に描き出す。
旧華族のお嬢様・雪は放蕩な夫との離婚を願うが、夫の暴虐な肉欲に襲われると心と裏腹に身体が応えてしまう。か弱い雪は苦悩の果てに……。溝口作品の中で最も官能性が高く、端正な映像美に濃密なエロスが漂う。
慎之助は、見合いの相手・お静ではなく付き添いの姉・お遊に惹かれてしまう。お静は慎之助の気持ちに気付き、二人の橋渡し役になろうとする。宮川一郎のカメラが谷崎潤一郎の耽美的な世界を流麗に描き出す。
厚化粧の街娼は五百羅漢の仏像に過去の男たちの顔を重ねる……。念願の企画で溝口がとった手法は感情移入を極力避けた冷酷なまでのリアリズム。演技、撮影、美術、すべてに完全主義が貫かれた歴史的傑作。
ふとした偶然から不義密通を疑われ家を飛び出した男女。手代の茂兵衛と主人の妻・おさん。しかしやがて二人に真実の愛が芽生えるのだ。悲劇の緊迫を高める緻密な構成と艶熟の演出。溝口の最高傑作の一本。
溝口最後のサイレント作品であり、「日本橋」「滝の白糸」に続く3度目の泉鏡花原作もの。運命に弄ばれた男と女が対照的な人生を歩む設定は前作に通じるが、本作の溝口はリアリズムに徹している。
水芸人・滝の白糸は、巡業先で知り合った苦学生に仕送りして法律を学ばせる。泉鏡花の世界にのっとって運命の皮肉を情緒豊かに映像化した溝口の戦前の代表作。なおラストシーンのフィルムは現存しない。
大作・力作が続いた晩年の溝口作品だが、花街の人間ドラマという得意の題材で木暮美千代ら常連俳優に自由度の高い演技をさせ、軽やかな魅力溢れる珠玉の作品となった。風俗描写の精緻さに目を見張る。
1956年の売春防止法成立直前の空気が反映された悲喜劇で、溝口の遺作でもある。脚本に愛弟子・成沢昌茂を起用、娼婦役に主演級スターをずらりと並べ大胆に描き分け、普遍的な人間の実相に迫っていく。
玄宗皇帝の妃となった楊貴妃の悲劇を描いたメロドラマ。エキゾチックな作りは、大映の永田雅一社長の海外進出構想が背景にあったといわれている。自身初のカラー作品で、画面の美しさの点でも成功している。
吉川英治の歴史小説を映画化した3部作の1作目。平安末期、平清盛(市川雷蔵)は野望を胸に勢力を拡大していく……。本作の"ワンシーン・ワンカット"にヌーヴェルヴァーグの作家たちは熱狂した。
両親の財産を守りながら暮らす道子は、俗物の夫と暮らしていた。そこへ従弟の勉が復員してきて居候をはじめる。やがて道子と勉との間に愛が芽生え……。当時のベストセラー、大岡昇平の同名小説の映画化。
京都の色街・島原で置屋兼茶屋を女手一つで経営する母と、店でかかえる太夫たちに同情しながらもその商売を嫌う娘との葛藤を描く。のちに監督業に進出した田中絹代は、本作が最後の溝口作品出演となった。
原作は、劇作家・真山青果が可能な限り史実に忠実であることを旨とした"真山忠臣蔵"といわれる一大戯曲。溝口はこの原作の意図を汲み、大石をはじめとする各人物の苦悩をリアルに描き、人間対人間の暗黙の中の格闘をテーマにして映画化した。チャンバラに興味のない溝口は、有名な吉良低討ち入りシーンを撮らなかった。また原寸大に再現した"松の廊下"のセットと建築監督は、新藤兼人である。
そして2007年ついに特集上映決定!!
リスペクト 巨匠・溝口健二
溝口健二
1898年、東京生まれ。職人とも大工ともいわれる父の家に生まれ、幼少時より貧苦をなめる。石浜小学校では同級に川口松太郎がいた。小学校を卒業後は浴衣の図案屋に奉公、学歴コンプレックスは生涯つきまとう。20歳を過ぎた頃に仕事をやめ、浅草オペラや活動写真に熱中。日活向島撮影所に出入りするうち、監督助手として正式に入社することになり、24歳で監督昇進を果たす。メロドラマや国策映画など何でも手がけるが、「滝の白糸」(33年)で才能を発揮しキネ旬2位に入る。依田義賢と初めてコンビを組んだ「浪華悲歌」(36年)がキネ旬3位、同年の「祇園の姉妹」はキネ旬1位となりリアリズムの傑作と賞される。「西鶴一代女」(52年)、「雨月物語」(53年)、「山椒大夫」(54年)と連続してベネチア国際映画祭で受賞するという偉業をなし、フランスのヌーベルヴァーグ一派に多大な影響を与える。晩年の「楊貴妃」「新・平家物語」(55年)も国内では不評ながら、海外では評価が高い。
1955年 紫綬褒章、1956年 勲四等瑞宝章を受章。
1956年「赤線地帯」撮影後、白血病のため死去。享年58。
9月16日(日)は活弁付き上映あり!
弁士 (A)澤登翠 (B)斎藤裕子 (C)片岡一郎 (D)桜井麻美
他は松田春翠の活弁トーキー版
料金
当日券:一般 1300円 学生 1200円 友の会・シニア・身障者 1000円 ラスト1本 800円
前売り1回券:1100円(9/7まで販売) 3回券:3000円(9/16まで販売)
http://www.shin-bungeiza.com/
当日券:一般 1300円 学生 1200円 友の会・シニア・身障者 1000円 ラスト1本 800円
前売り1回券:1100円(9/7まで販売) 3回券:3000円(9/16まで販売)
http://www.shin-bungeiza.com/
2007年9月8日(土)~2007年9月21日(金)まで連日上映
9月8日(土)
浪華悲歌(なにわえれじい)(1936/松竹) ★キネ旬3位
原案:溝口健二 脚本:依田義賢 出演:山田五十鈴/志賀廼家弁慶/梅村蓉子/原健作/進藤英太郎戦前の大阪を舞台に救いがたい境遇に陥る女性の生き様を当時の風俗、空気を取り入れ描く。女性という社会的弱者の立場に置かれながらも、勝ち気に生きるヒロインを生き生きと演じた山田五十鈴は当時19歳。
祇園の姉妹(きょうだい)(1936/松竹)★キネ旬1位
原案:溝口健二 脚本:依田義賢 出演:山田五十鈴/梅村蓉子/志賀廼家弁慶/久野和子/大倉文男リアリズム路線の「浪華悲歌」に続く依田=溝口コンビの作品で、溝口の厳しい視線が伺える傑作。人情に厚い姉とドライな妹、二人の祇園の芸者姉妹が男にもてあそばれる現実を透徹なまなざしで描く。
9月9日(日)・10日(月)
雨月物語(1953/大映) ★ベネチア映画祭銀獅子賞
原作:上田秋成 脚本:川口松太郎/依田義賢 出演:京マチ子/森雅之/水戸光子/田中絹代戦国乱世を舞台に人間の欲望の果てと幻を描く。水墨画を思わせる幽玄な様式美と、宮川一夫のクレーンを使用したカメラワークが最高潮に達した美しき本作は、国際的にも溝口の最高作と評される。
山椒大夫(1954/大映) ★キネ旬9位
原作:森鴎外 脚本:依田義賢/八尋不二 出演:田中絹代/香川京子/南田洋子/花柳喜章「安寿と厨子王」として知られる伝承話が元。平安末期、騙されて母子生き別れになった幼い兄妹は荘園の奴隷にさせられ……。「気狂いピエロ」のラストショットにも影響を与えたことでも有名な傑作。
9月11日(火)
残菊物語(1939/松竹) ★ベネチア映画祭銀獅子賞 ★キネ旬2位
原作:村松梢風 脚本:依田義賢 出演:花柳章太郎/高田浩吉/川浪良太郎/伏見信子/河原崎権十郎/森赫子現在唯一残る芸道三部作のうちの一本。歌舞伎役者と彼を献身的に支える女性との悲恋を描く。ワンシーンワンショットに近い入念で粘り抜いた撮影によって、溝口の「長廻し」撮影は完成の域に達した。
マリヤのお雪(1935/松竹/16mm)
原作:川口松太郎 脚本:高島達之助 出演:山田五十鈴/原駒子/夏川大二郎/中野英治/芝田新/梅村蓉子モーパッサンの「脂肪の塊」を川口松太郎が翻案。西南戦争のさなか、町を出るため名士を乗せた馬車には酌婦のお雪たちも乗り合わせていた……。溝口作品としては珍しく銃撃戦が描かれる。
9月12日(水)
夜の女たち(1948/松竹)★キネ旬3位
原作:久板栄二郎 脚本:依田義賢 出演:田中絹代/角田富江/高杉早苗/富本民平/永田光男瓦礫の風景が残る戦後間もない大阪新世界を舞台にパンパン(娼婦)の群れをリアリズムで描き当時大ヒットした。トップスター田中絹代がパンパンに転落した戦争未亡人という汚れ役を熱演し話題を呼んだ。
女優須磨子の恋(1947/松竹/16mm)
原作:長田秀雄 脚本:依田義賢 出演:田中絹代/山村聡/毛利菊枝/小沢栄太郎女優・松井須磨子と、文学者で新劇運動の先駆者、そして妻帯者であった島村抱月の悲劇的な恋。当時の舞台劇の再現を豊富に盛り込みながら、自由恋愛に対する偏見や重圧に挑んだ須磨子の姿を重厚に描き出す。
9月13日(木)
雪夫人絵図(1950/国際放映)
原作:長田秀雄 脚本:依田義賢 出演:木暮実千代/上原謙/浜田百合子/久我美子/柳永二郎/山村聰旧華族のお嬢様・雪は放蕩な夫との離婚を願うが、夫の暴虐な肉欲に襲われると心と裏腹に身体が応えてしまう。か弱い雪は苦悩の果てに……。溝口作品の中で最も官能性が高く、端正な映像美に濃密なエロスが漂う。
お遊さま(1951/大映)
原作:谷崎潤一郎 脚本:依田義賢 出演:田中絹代/乙羽信子/堀雄二/柳永二郎/進藤英太郎慎之助は、見合いの相手・お静ではなく付き添いの姉・お遊に惹かれてしまう。お静は慎之助の気持ちに気付き、二人の橋渡し役になろうとする。宮川一郎のカメラが谷崎潤一郎の耽美的な世界を流麗に描き出す。
9月14日(金)・15日(土)
西鶴一代女(1952/東宝) ★ベネチア映画祭国際賞 ★キネ旬9位
原作:井原西鶴 脚本:依田義賢 出演:田中絹代/山根寿子/三船敏郎/宇野重吉厚化粧の街娼は五百羅漢の仏像に過去の男たちの顔を重ねる……。念願の企画で溝口がとった手法は感情移入を極力避けた冷酷なまでのリアリズム。演技、撮影、美術、すべてに完全主義が貫かれた歴史的傑作。
近松物語(1954/大映)
★キネ旬5位 原作:近松門左衛門 脚本:依田義賢 出演:長谷川一夫/香川京子/南田洋子/進藤英太郎ふとした偶然から不義密通を疑われ家を飛び出した男女。手代の茂兵衛と主人の妻・おさん。しかしやがて二人に真実の愛が芽生えるのだ。悲劇の緊迫を高める緻密な構成と艶熟の演出。溝口の最高傑作の一本。
9月16日(日)
折鶴お千(1935/マツダ映画)
原作:泉鏡花 脚本:高島達之助 出演:山田五十鈴/夏川大二郎/中野英治/羅門光三郎溝口最後のサイレント作品であり、「日本橋」「滝の白糸」に続く3度目の泉鏡花原作もの。運命に弄ばれた男と女が対照的な人生を歩む設定は前作に通じるが、本作の溝口はリアリズムに徹している。
滝の白糸(1933/マツダ映画/16mm) ★キネ旬2位
原作:泉鏡花 脚本:東坊城恭長/館岡謙之助/増田真二 出演:入江たか子/岡田時彦/滝鈴子/菅井一郎/村田宏寿水芸人・滝の白糸は、巡業先で知り合った苦学生に仕送りして法律を学ばせる。泉鏡花の世界にのっとって運命の皮肉を情緒豊かに映像化した溝口の戦前の代表作。なおラストシーンのフィルムは現存しない。
活弁付き上映あり! 弁士: (A)澤登翠 (B)斎藤裕子 (C)片岡一郎 (D)桜井麻美
他は松田春翠の活弁トーキー版での上映
9月17日(月)・18日(火)
祇園囃子(1953/大映) ★キネ旬9位
原作:川口松太郎 脚本:高島達之助 出演:木暮実千代/若尾文子/河津清三郎/進藤英太郎/菅井一郎大作・力作が続いた晩年の溝口作品だが、花街の人間ドラマという得意の題材で木暮美千代ら常連俳優に自由度の高い演技をさせ、軽やかな魅力溢れる珠玉の作品となった。風俗描写の精緻さに目を見張る。
赤線地帯(1956/大映)
脚本:成沢昌茂 出演:京マチ子/若尾文子/木暮実千代/川上康子/三益愛子/町田博子/菅原謙二1956年の売春防止法成立直前の空気が反映された悲喜劇で、溝口の遺作でもある。脚本に愛弟子・成沢昌茂を起用、娼婦役に主演級スターをずらりと並べ大胆に描き分け、普遍的な人間の実相に迫っていく。
9月19日(水)
楊貴妃(1955/大映)
脚本: 陶泰/ 川口松太郎/依田義賢/ 成沢昌茂 脚本:高島達之助 出演:京マチ子/森雅之/南田洋子/山村聰 /進藤英太郎/杉村春子玄宗皇帝の妃となった楊貴妃の悲劇を描いたメロドラマ。エキゾチックな作りは、大映の永田雅一社長の海外進出構想が背景にあったといわれている。自身初のカラー作品で、画面の美しさの点でも成功している。
新・平家物語(1955/大映)
原作:吉川英治 脚本:依田義賢/成沢昌茂/辻久一 出演:市川雷蔵/久我美子/林成年/木暮実千代吉川英治の歴史小説を映画化した3部作の1作目。平安末期、平清盛(市川雷蔵)は野望を胸に勢力を拡大していく……。本作の"ワンシーン・ワンカット"にヌーヴェルヴァーグの作家たちは熱狂した。
9月20日(木)
武蔵野夫人(1951/東宝)
原作:大岡昇平 脚本:依田義賢/福田恒存 出演:田中絹代/轟夕起子/森雅之/片山明彦/山村聰両親の財産を守りながら暮らす道子は、俗物の夫と暮らしていた。そこへ従弟の勉が復員してきて居候をはじめる。やがて道子と勉との間に愛が芽生え……。当時のベストセラー、大岡昇平の同名小説の映画化。
噂の女(1954/大映)
脚本:依田義賢/成沢昌茂 出演:久我美子/大谷友右衛門 /田中絹代/ 進藤英太郎/峰幸子/阿井三千子京都の色街・島原で置屋兼茶屋を女手一つで経営する母と、店でかかえる太夫たちに同情しながらもその商売を嫌う娘との葛藤を描く。のちに監督業に進出した田中絹代は、本作が最後の溝口作品出演となった。
9月21日(金)
元禄忠臣蔵・前編(1941/松竹)
元禄忠臣蔵・後編(1942/松竹)
原作:真山青果 脚本:依田義賢/原健一郎 美術:水谷浩 出演:嵐芳三郎/三桝万豊/中村翫右衛門/三浦光子/山路ふみ子/高峰三枝子/河原崎国太郎/清水将夫/河津清三郎/市川右太衛門/小杉勇/山岸しづ江原作は、劇作家・真山青果が可能な限り史実に忠実であることを旨とした"真山忠臣蔵"といわれる一大戯曲。溝口はこの原作の意図を汲み、大石をはじめとする各人物の苦悩をリアルに描き、人間対人間の暗黙の中の格闘をテーマにして映画化した。チャンバラに興味のない溝口は、有名な吉良低討ち入りシーンを撮らなかった。また原寸大に再現した"松の廊下"のセットと建築監督は、新藤兼人である。
料金
当日券:一般 1300円 学生 1200円 友の会・シニア・身障者 1000円 ラスト1本 800円
前売り1回券:1100円(9/7まで販売) 3回券:3000円(9/16まで販売)
http://www.shin-bungeiza.com/
2007年9月8日(土)~2007年9月21日(金)まで連日上映
主なキャスト / スタッフ
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