ふるえるほどの愛シネマ
映画のジャンルとして『愛』をテーマにしたものは古くから定番です。ただ、時代とともに人々の恋愛観も変化していますので、当然映画における恋愛も変化しています。一方で、人を愛する胸の苦しさやつきまとう様々な困難など、普遍的な部分も多いと思います。コワイ話から、サスペンス、青春モノまで幅広くセレクトしたラインナップをお楽しみ下さい。
料金
当日券:一般・学生 1,200円/シニア 1,000円 2回券:2,000円/3回券:3,000円/会員:900円
※作品により画像、音声が必ずしも良好でない場合がございます。あらかじめご了承下さい。
各回入替制
http://www.cinekita.co.jp/
2008年5/31(土)~6/27(金)まで上映
諸事情により休映
5月31日(土)~6月6日(金)
14:00~「獣の戯れ」 15:50~「妻二人」 17:40~「四谷怪談」
6月7日(土)~13日(金)
14:00~「愛情の系譜」 16:10~「処女が見た」 17:50~「女のみづうみ」
6月14日(土)~20日(金)
14:00~「愛の渇き」 16:00~「女体」 18:00~「黒の斜面」
6月21日(土)~27日(金)
14:00~「青春残酷物語」 16:00~「五番町夕霧楼」 18:40~「さすらいの恋人 眩暈<めまい>」
「獣の戯れ」( 1964年/大映/94分/白黒 )
■企画:藤井浩明 監督:富本壮吉 脚本:舟橋和郎 原作:三島由紀夫 撮影:宗川信夫 音楽:入野義朗 美術:間野重雄■出演:若尾文子、河津清三郎、伊藤孝雄、三島雅夫、加藤嘉、星ひかる、紺野ユカ、十和田翠、工藤堅太郎、井上大吾
美貌の人妻と年の離れた彼女の夫、そして彼女を愛する純朴な青年の3人が共に生活するという異常にねじれた愛憎劇を繰り広げる様子を鮮烈に描いた異色文芸作。
「妻二人」( 1967年/大映/94分 )
■企画:三輪孝仁 監督:増村保造 脚本:新藤兼人 原作:パトリック・クェンテ 撮影:宗川信夫 音楽:山内正 美術:下河原友雄 録音:渡辺利一 照明:伊藤幸夫■出演:若尾文子、高橋幸治、岡田茉莉子、伊藤孝雄、三島雅夫、江波杏子、木村玄
作家の夢を捨てた柴田は恋人・順子と別れ、雑誌社社長の娘・道子と結婚した。ある夜、何年かぶりに順子に会った。彼女は健三で果せなかった夢を追っていた……。
「四谷怪談」( 1965年/東京映画/105分 )
■製作:佐藤一郎、椎野英之 監督:豊田四郎 脚本:八住利雄 原作:鶴屋南北 撮影:村井博 音楽:武満徹 美術:水谷浩■出演:仲代達矢、岡田茉莉子、池内淳子、大空真弓、淡路恵子、三島雅夫、平幹二郎、中村勘三郎
浪人・民谷伊右衛門は、商家の娘・お梅に見染められ、仕官を条件に婿入りの約束をする。妻のお岩が邪魔になった伊右衛門は、毒薬を飲ませ、死に至らしめるが……。
「愛情の系譜」( 1961年/松竹/106分 )
(c)松竹■製作:月森仙之助、五所平之助 監督:五所平之助 脚本:八住利雄 原作:円地文子撮影:木塚誠一 音楽:芥川也寸志 美術:平川透徹
■出演:岡田茉莉子、桑野みゆき、三橋達也、牧紀子、宗方勝巳、山村聡、乙羽信子、高峰三枝子
藍子は福祉事業に打ち込み兼藤を補導しながらその更生を願っていたが、兼藤は彼女に一途な思いを寄せていた。しかし藍子には立花という恋人があった……。
「処女が見た」( 1966年/大映/84分/白黒 )
■企画:関幸輔 監督:三隅研次 脚本:舟橋和郎、小滝光郎 撮影:牧浦地志 音楽:小杉太一郎 美術:下石坂成典■出演:若尾文子、安田道代、城健三朗、小夜福子、小柳徹、伊達三郎、若杉曜子
尼僧・智英尼のもとに、少女・和恵が預けられる。ある日、新しくやって来た住職が智英尼を手込めにし、やがて住職の子を身ごもった尼僧は投身自殺する……。
「女のみづうみ」( 1966年/現代映画/99分/白黒 )
■製作:駒崎秋夫、久保圭之介 監督:吉田喜重 脚本:石堂淑朗、大野靖子、吉田喜重原作:川端康成 撮影:鈴木達夫 音楽:池野成 美術:平田逸郎■出演:岡田茉莉子、芦田伸介、露口茂、早川保、夏圭子、益田紘子
重役の妻として不自由なく暮らしながら、情事の写真を盗まれたばかりに、男から離れられなくなった女の姿を描く。漂うエロティシズムが陶酔に導くサスペンス。
「愛の渇き」( 1967年/日活/99分/白黒 )
■企画:大塚和 監督:蔵原惟繕 脚本:藤田繁矢、蔵原惟繕 原作:三島由紀夫 撮影:間宮義雄 音楽:黛敏郎 美術:千葉和彦■出演:浅丘ルリ子、中村伸郎、山内明、紅千登世、楠侑子、小園蓉子、石立鉄男
悦子は夫の死後も杉本家に住み、義父とも関係を持っていたが、ある時から若い庭師の三郎に深く魅かれていく……。女性の心理、エゴイズムなどを描いた異色ドラマ。
「女体」( 1969年/大映/95分 )
■企画:加賀四郎、川崎治直 監督:増村保造 脚本:池田一朗、増村保造 撮影:小林節雄 美術:渡辺竹三郎■出演:浅丘ルリ子、岡田英次、岸田今日子、梓英子、伊藤孝雄、川津祐介、小沢栄太郎、 北村和夫
愛に忠実に生きたい女、激しい女、かよわさを感じさせる可愛い女……そんな複雑で多様な面を持った女の愛の遍歴を描く。色彩に富んだデザインの衣装も見どころ。
「黒の斜面」( 1971年/松竹=俳優座映画放送/94分 )
(C)松竹■製作:古賀伸雄、江夏浩一 監督:貞永方久 脚本・原作:菊島隆三 撮影:丸山恵司音楽:池野成 美術:熊谷正雄
■出演:加藤剛、岩下志麻、市原悦子、山口果林、永井智雄、立花一男、近藤洋介、山本亘、児玉泰次
乗るはずであった飛行機に乗らず、三千万の公金を持って、妻以外の女のところに泊まった夜、その飛行機が落ちて、男は死んだことになってしまった……。
「青春残酷物語」 ( 1960年/松竹/96分 )
(C)松竹■製作:池田富雄 監督・脚本:大島渚 撮影:川又昂 音楽:真鍋理一郎 美術:宇野耕司
■出演:桑野みゆき、川津祐介、久我美子、渡辺文雄、田中晋二、森島亜紀、富永ユキ、佐藤慶、二本柳寛、山茶花究
中年男をカモにした美人局で荒稼ぎする女子高生・真琴と大学生・清。社会への強い反抗心と敗北感を抱く彼らの無軌道ぶりはエスカレートし、ついには破滅に向かう。
「五番町夕霧楼」 ( 1963年/東映/137分/R-18 )
■監督:田坂具隆 脚本:鈴木尚之、田坂具隆 原作:水上勉 撮影:飯村雅彦 音楽:佐藤勝、美術:森幹男■出演:佐久間良子、木暮実千代、河原崎長一郎、千秋実、丹阿弥谷津子、岩崎加根子、宮口精二
五番町―遠い昔から京都にある色里の呼び名。たった一人与謝半島の貧しい家から売られてきた夕子。あどけない娼婦が知った女の喜びと哀しさを描く文芸大作。
「さすらいの恋人 眩暈<めまい>」 ( 1978年/日活/74分/R-18 )
■製作:岡田裕 企画:佐々木志郎 監督:小沼勝 脚本:大工原正泰 撮影:森勝 音楽:真田伝 美術:川船夏夫■出演:北見敏之、小川恵、飛鳥裕子、高橋明、吉川遊土、織田俊彦、浜口竜哉、草薙良一
お互いの傷心を抱きながら都会で生活する男と女。ある日二人は公園でめぐり逢い、空虚な心に愛を甦らせた……。都会に消えた一つの青春を描きあげるロマンポルノ。
料金
当日券:一般・学生 1,200円/シニア 1,000円/2回券 2,000円/3回券 3,000円/会員 900円
※作品により画像、音声が必ずしも良好でない場合がございます。あらかじめご了承下さい。
各回入替制
http://www.cinekita.co.jp/
2008年5/31(土)~6/27(金)まで上映
諸事情により休映
獣の戯れ
愛の渇き
(新潮文庫連動DVD)
女のみづうみ
青春残酷物語
さすらいの恋人
眩暈(めまい)
主なキャスト / スタッフ
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