公式HPhttp://www.utsukushiki.jp/にて 2006年4月8日 |
| ■■■■ INTRODUCTION ■■■■ |
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愛の痛みと苦しみを知る全ての人に――。 多彩でゴージャス! 巨匠キェシロフスキの遺稿に挑んだ、 誰もが傷跡を抱えて、
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| ■■■■ STORY ■■■■ |
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| ■■■■ CAST/STAFF ■■■■ |
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監督・脚色:ダニス・
タノヴィッチ 出 演 2005年/フランス=イタリア=ベルギー=日本/ 2006年4月8日 |


本作の大きな見どころの一つは、
何といってもヨーロッパを代表する俳優たちの豪華な顔ぶれ。まさに"夢の共演"と呼ぶにふさわしい、
ゴージャスな顔合わせが実現した。
『トリコロール』三部作や『ふたりのベロニカ』といった多くの傑作を生み出し、
世界中の映画ファンに崇拝されながらも96年3月13日に54歳の若さで急逝したポーランドの巨匠クシシュトフ・
キェシロフスキ。彼が最後に遺した「天国」「地獄」「煉獄」三部作の第一章「天国」を『ヘヴン』
として映画化したドイツの新鋭トム・ティクヴァに続いて第二章「地獄」に挑んだのは、デビュー作『ノー・マンズ・
ランド』でアカデミー賞外国語映画賞ほか数々の賞を受賞して一躍世界の注目を集めた若き天才ダニス・
タノヴィッチだ。「運命と偶然」
というキェシロフスキ作品の永遠のテーマを盛り込んで亡き巨匠にオマージュを捧げつつも、
タノヴィッチはこの遺稿を大胆に脚色。
現代のパリ。