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終戦の日特別企画 2007

〈第一部〉映画を通して戦争を語り継ぐ

トークショー開催!
8月15日(水)池谷薫監督

料金
一般1300円 /学生1200円 /友の会1000円
シニア・身障者・小学生以下(3歳以上)1000円
ラスト1本800円 /前売1100円均一
http://www.shin-bungeiza.com/

~2007年8月16日(木)まで連日上映

上映タイトル一覧
8月13日(月)

戦争と人間 第三部・完結篇(1973/日活/16mm) (終映21:50)★キネ旬10位

脚本:山田信夫/武田敦(第二・三部のみ) 出演:滝沢修/芦田伸介
耕平は順子と結婚式を挙げるがその後大陸の戦線へと旅立つ。俊介は軍部を批判しソ満国境の最前線に送られる。ノモンハン事件勃発。日本軍部隊は壊滅的敗北を帰す。

(途中休憩あり/ラスト1本割引なし 10:50/14:35/18:20)

8月14日(火)

私は貝になりたい(1959/東宝)★キネマ旬報女優賞

監督・脚本・原作:橋本忍 出演:フランキー堺/新珠三千代/笠智衆/水野久美/南原伸二
初年兵教育をかねて米軍捕虜の処刑を命じられた兵隊が戦後、戦犯として逮捕され……。もとは芸術祭大賞を受賞した同名のTVドラマで、脚本を書いた橋本忍が映画版では監督も務めた。

(12:35/17:40)

日本のいちばん長い日(1967/東宝) (終映22:30)★キネ旬3位、脚本賞

監督:岡本喜八 脚本:橋本忍 出演:三船敏郎/加山雄三/黒沢年男/佐藤允/小林桂樹
軍部や政府内部の状況が刻一刻と変化する玉音放送に至るまでの一日を、岡本喜八監督一流のテンポで描き切った大作。この作品の大ヒットにより東宝の"8.15シリーズ"が作られる。

(9:45/14:50/19:55)

8月15日(水)

映画 日本国憲法(2005/シグロ/DVCAM+ビデオプロジェクタ)
★キネ旬文化映画1位

製作:山下徹二郎 監督 : ジャン・ユンカーマン
憲法とは誰のためのものか、戦争の放棄を誓った前文や第9条をどう考えるのか。憲法制定の経緯や平和憲法の意義について『チョムスキー9.11』の監督が世界の知の巨人たちを訪ねる。

(11:40/15:45/19:15)

蟻の兵隊(2005/蓮ユニバース) (終映22:30)★キネ旬文化映画2位

監督:池谷薫 撮影:福居正治/外山泰三
第二次世界大戦後、命令により中国に残留し内線を戦った多くの兵士たち。帰国後"逃亡兵"のレッテルを貼られたひとり、奥村和一の執念が残留の真相と戦争の実態を暴いていく。

(9:45/13:50/17:20/20:50)

13:10よりトークショー ゲスト:池谷薫監督

8月16日(木)

軍旗はためく下に(1972/東宝)★キネ旬2位

監督:深作欣二 原作:結城昌治 脚本:新藤兼人 出演:丹波哲郎/左幸子
夫の死に疑問を持った未亡人によって明かされるニューギニア戦線での兵士たちの過酷な日々と、銃殺された夫の真実の叫び。深作欣二監督が自費を投入してまでも撮り上げた入魂の作品。

(9:50/14:05/18:20)

サンダカン八番娼館 望郷(1974/東宝)〈第二部〉 (終映22:20)
★キネ旬1位★ベルリン映画祭銀熊賞(女優賞)

原作:山崎朋子 脚本:廣澤榮/熊井啓 出演:栗原小巻/田中絹代/高橋洋子/田中健
実家の困窮を救うために"からゆきさん"となったサキの波瀾の人生を描く。物語は、年老いたサキと女性史研究家の交流を描く現在と、サキが語る苦渋に満ちた過去が交錯して描かれる。

(11:50/16:05/20:20)

料金

一般1300円 /学生1200円 /友の会1000円 /シニア・身障者・小学生以下(3歳以上)1000円
ラスト1本800円 /前売1100円均一
http://www.shin-bungeiza.com/

2007/08/12/14:19 | トラックバック (0)
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