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第8回文化庁映画週間―Here & There

http://bunka-cho-filmweek.jp/

2011年10月22日(土)~29日(土)まで、
六本木ヒルズ+シネマート六本木にて開催

映画でつながろう。映画との新しい出会いがここにある!

東京国際映画祭期間中に開催される「文化庁映画週間」。第8回目を迎える2011年度は、映画をあらゆる角度から取り上げる4つのイベントで構成され、いずれのイベントも立場の異なる人が映画を通じて集う場を提供している。今年も文化庁映画週間のテーマである「映画でつながろう」を基に、例年 大盛況を収めているシンポジウム-MOVIE CAMPUS-を実施。また、映画の持つ魅力を映画人ではない著名人が「ナビゲーター」となり独自の視点で語る新感覚カルチャートークショーイベント『映画ナビゲーターズ』も開催される。

平成23年度 文化庁映画賞受賞記念上映会

    『夢と憂鬱 ~吉野馨治(けいじ)と岩波映画~』
    ©記録映画「夢と憂鬱-吉野馨治と岩波映画」製作委員会
    『里湖(さとうみ) 八郎潟物語』
    『里湖(さとうみ)八郎潟物語』©2011 GUNZOSHA
    『ショージとタカオ』
    ©「ショージとタカオ」上映委員会
  • 『夢と憂鬱 ~吉野馨治(けいじ)と岩波映画~』
    文化記録映画 優秀賞

    「いいたい事がある人は誰でも映画はつくれる」といったプロデューサー吉野馨冶とはどんな人物だったのか。彼の『夢と憂鬱』はまさに日本の記録映画史であり、今も「君達はいいたい事があるかね?」と吉野は問いかける。
  • 『里湖(さとうみ) 八郎潟物語』
    文化記録映画 優秀賞

    “八郎太郎伝説”の湖、八郎潟は汽水湖だった。 だが国は、戦後の食糧増産を目的に巨費を投じ干拓、湖は5分の1となった。 今では毎年アオコが発生、水質汚染がすすむ。湖の再生・復活を願う湖畔住民の奮闘物語。
  • 『ショージとタカオ』 文化記録映画 大賞
    強盗殺人事件の犯人として29年も獄中にあったショージとタカオ。「犯人ではない」と裁判のやり直しを求め続け、2011年5月に無罪に。希望を失わず、飄々と生きるショージとタカオとふたりを支える人々の14年の記録。
公式サイトにて各作品100名、計300名を招待中
(応募多数の場合は抽選/※締切10月13日応募受付

シンポジウム
-MOVIE CAMPUS-

国内外の映画製作活動や上映活動において、新しい取り組み事例や旬な映画文化の流れをアカデミックな視点で紹介するシンポジウムです。本年度は「映画でつながろう」をキャッチフレーズに、二部構成での実施を予定しています。※入場無料(事前申込制・参加お申し込みフォームはこちら)

第一部『今、日本のアニメーション映画の未来を考える』
10月28日(金)13:00~ 六本木アカデミーヒルズ49

◆国内外から注目されながら益々多様化している日本のアニメーション!アニメ業界を担う才能たちが集合し、それぞれの立場でアニメの未来をディスカッションする。
アニメーション映画のクリエイションとプロデュースにおいて、これから求められているもの、取り組むべき課題、目指すべき方向についてディスカッションを行います。制作体制を海外に求めながら、国内で制作されるオリジナルアニメーション映画の製作システムやノウハウをこれから若手のアニメーターや監督にどのようにつなげて体系化していくのかを考えます。さらにグローバル化する中で日本のアニメーション映画をどのように海外へつなげて<発信>いくのか、製作システム、映画祭や海外マーケットの実績や事例などを専門家などの見識を交えてアニメーション映画の未来について考えます。

第二部『映画でつながるために。――風穴を開けつづける映画業界の挑戦者たち』
10月28日(金)15:20~ 六本木アカデミーヒルズ49

◆映画業界に大きな影響を与えた先駆者の阿部秀司氏、斬新な切り口でヒットを飛ばす川村元気氏を迎え、旬な新しい取り組みを紹介しながら映画の未来を考える!
映画人である限り、映画の力を信じ、さまざまな角度で映画の可能性を探り続けている。実際に人と映画をつなぎ、大きな実績を作り、映画業界に大きな影響を与えた先駆者と、今までとは違う切り口で、新しいつなぎ方を提案し、新しいビジネスを生み出している映画業界の挑戦者たちとで、新しい映画ファンを作るためにはどうするべきかを考え、新たなファンをつなげる視点を映画業界関係者に伝えます。

映画ナビゲーターズ

映画によって影響(インスパイア)されたカルチャーやトレンドをアカデミックな視点で学べるコミュニティカレッジ!映画を新しい次元から垣間見ることで、参加者の知的好奇心を刺激するトークイベントを創出します。
※入場無料(事前申込制・参加お申し込みフォームはこちら/10月18日応募受付締切)

◆10月24日(月)19:00~20:00(予定)(18:30開場) 六本木ヒルズ TIFF movie café
●ゲスト:本田直之(レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO)
●モデレーター:Sascha(J-WAVEナビゲーター)
<本田直之流・レバレッジ映画術> ベストセラー作家でもあり、レバレッジ(てこの原理)を使って新しいライフスタイルや仕事術を独自に生み出し、多くの読者に影響を与え続けている本田直之流のレバレッジ映画術に注目です。
◆10月29日(土)19:00~20:00(予定)(18:30開場) 六本木ヒルズ TIFF movie café
●ゲスト:小島慶子(ラジオパーソナリティー)
<忘れられない女たち> ラジオを中心に活躍中の小島慶子さん。最近ではグラビアに出たりと、常に挑戦する彼女の生き方には同じ女性として一目を置かずにはいられません。そんな小島さんに映画にみる“女”たちについて語っていただきます。

2011年10月22日(土)~29日(土)まで、
S六本木ヒルズ+シネマート六本木にて開催

http://bunka-cho-filmweek.jp/

ニホンザル モズ 26年の生涯 [DVD] ニホンザル モズ 26年の生涯 [DVD]
2011/10/12/14:32 | トラックバック (0)
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