芥川賞受賞作家・伊藤たかみの同名小説を、新鋭・監督の岩田ユキが美術や衣装にもレトロポップな世界観をちりばめて映画化したファンタジックラブコメディ『指輪をはめたい』の一般試写会に10組20名様をご招待!
◆日時:11月5日(土) 18:30開場、19:00開映
◆会場:なかのZERO 大ホール (東京都中野区中野2-9-7)
◆『指輪をはめたい試写』(メールでご応募の場合は件名)と、「お名前・ご住所・電話番号 ・年齢」を明記の上、こちらのアドレスか、メールフォームからご応募下さい。
◆応募締め切り:2011年10月30日(日)応募受付分※応募者多数の場合は抽選となります。
◆公式サイト:http://www.yubiwa-movie.com/
註)ご提供いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的では一切使用いたしません。また、個人情報そのものも招待状発送後一週間で破棄します。当選者の発表は、招待状の発送をもってかえさせていただきます。なお、当選に関するお問合せへの回答はいたしかねます。予めご了承下さい。
指輪をはめたい
http://www.yubiwa-movie.com/2011年11月19日(土)より、新宿バルト9他全国ロードショー
僕の記憶から花嫁が、消えた。
愛する人が誰なのか忘れてしまった記憶喪失男が巡る、恋のラビリンス
スケートリンクで転んで気を失ってしまった製薬会社の営業マン、片山輝彦のカバンの中から出てきたのは見覚えのない婚約指輪だった…! 恋人に関する記憶だけサッパリと無くなってしまった輝彦の前に、まるでタイプの違う3人の女性が現れ、それぞれが彼女だと名乗る。クールな才女智恵、明るくセクシーなめぐみ、家庭的な和歌子。指輪があるからには、彼女たちのうちの誰かを愛していたことは確かだ。僕の指輪を待っている大切な人にプロポーズしなくては!でも一体、誰に!?
なぜ、愛する人の記憶だけ失ってしまったのか、果たして指輪は誰のためのものなのか? 見覚えのない指輪と見覚えのない恋人たちに翻弄されるうちに解き明かされる、輝彦が心の奥にしまおうとした想い。恋の記憶をめぐる結末には、意外な秘密が隠されていた・・。
30歳を目前に控えた、情けなくも憎めない独身男子の、結婚相手と失くした記憶をめぐるラブファンタジー!
輝彦を演じるのは『十三人の刺客』などワイルドな作品から、『鴨川ホルモー』などのコメディまで、ここ数年、ふり幅の大きいキャラクターに挑戦してきた演技派俳優、山田孝之。久しぶりのラブストーリーとなる本作では、迷宮に入り込んでしまう記憶喪失のサラリーマン役をコミカルかつ切なく演じている。対する、男の理想と憧れを具現化したような3人の女性に扮するのは、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴。そしてスケートリンクにいる謎めいた少女を演じるのは期待の新鋭、二階堂ふみ。まったく違った魅力を放つ彼女たちが、輝彦だけではなく観客をも迷わせ、どこか夢のような世界へと誘ってくれる。
芥川賞受賞作家、伊藤たかみの同名小説を大胆に脚色、映画化したのは、長編デビュー作『檸檬のころ』で脚光を浴びた岩田ユキ。イラストレーターでもある監督らしく美術や衣裳のディテールにもこだわり、オルゴールのように少女たちが滑るスケートリンクのイメージや早回しの映像などを使い、レトロポップな世界観を生み出している。これまでの“記憶喪失もの”のイメージを塗りかえる、ファンタジックな映像と、人間の滑稽さをやさしく包み込むリアルな感触が同居する、一風変わったラブストーリーが誕生した。
【スタッフ】監督・脚本:岩田ユキ 原作:「指輪をはめたい」伊藤たかみ(文春文庫刊)
製作総指揮:木下直哉 プロデューサー:武部由実子、平林勉 音楽:加羽沢美濃 衣裳デザイン:伊藤佐智子
撮影:翁長周平 美術:井上心平 照明:柴田亮 録音:小宮元
企画協力:文藝春秋 特別協賛:スタージュエリー 企画・製作:キノフィルムズ 配給:ギャガ、キノフィルムズ
©2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd
2011/日本/カラー/アメリカンヴィスタ/SR-D/108分
http://www.yubiwa-movie.com/
2011年11月19日(土)より、新宿バルト9他全国ロードショー
- 映画原作
- (著):伊藤 たかみ
- 発売日:2006-11
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- 監督:福田雄一
- 出演:山田孝之, 木南晴夏, ムロツヨシ, 佐藤二朗, 宅麻伸
- 発売日:2011-11-25
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