無言歌
~Romances Sans Paroles~
7月25日(土)~8月7日(金)まで、
渋谷UPLINK X にてレイトショー公開
このドキュメント映画は、ミュージシャン鈴木祥子による極私的日記映像をもとに、20年に渡って活動をしてきた女性のミュージシャンの本音が生々しく語られていく。
あくまで自然のひとりの人であるミュージシャンの姿を捉えるために、撮影は1年間ミュージシャンにカメラが預けられ進んでいくという前代未聞の作られ形がとられた。ミュージシャンとしての日常の風景、ひとりの女性としての風景、溜息を、独り言、泣き顔があますことなく焼き付けられていく。
鈴木祥子本人による映画主題歌の書き下ろし、劇中に流れるオリジナル曲も同時に映画の中で作られていく。ミュージシャンズ・ミュージシャン(ミュージシャンのためのための音楽家)とも言われる鈴木祥子の全体像がざっくりと目の前に呈示され、その本音の洪水に、見た者はコトバを発せなくなってしまう。時間70分。
鈴木祥子、1965生まれ。
1988年、EPICソニーよりシングル「夏はどこへ行った」でデビュー。昨年デビュー20周年を迎えた日本を代表するシンガーソングライター。中学の頃からピアノを習い始め、高校時代になり一風堂の藤井章司に師事しドラムを学ぶ。卒業後、原田真二やビートニクス(高橋幸宏・鈴木慶一)、小泉今日子のバッキング・メンバーを経る。エピック・ソニー、ワーナーミュージック等のレーベルより、14枚のオリジナル・アルバムを発表。またソングライターや、サウンドプロデューサーとして小泉今日子、松田聖子、puffy、金子マリ、渡辺満里奈、坂本真綾、川村カオリなど、数多くのアーティストを手がけている。
1988年、EPICソニーよりシングル「夏はどこへ行った」でデビュー。昨年デビュー20周年を迎えた日本を代表するシンガーソングライター。中学の頃からピアノを習い始め、高校時代になり一風堂の藤井章司に師事しドラムを学ぶ。卒業後、原田真二やビートニクス(高橋幸宏・鈴木慶一)、小泉今日子のバッキング・メンバーを経る。エピック・ソニー、ワーナーミュージック等のレーベルより、14枚のオリジナル・アルバムを発表。またソングライターや、サウンドプロデューサーとして小泉今日子、松田聖子、puffy、金子マリ、渡辺満里奈、坂本真綾、川村カオリなど、数多くのアーティストを手がけている。
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