1999年に実際に起きた保護責任者遺棄致死事件の裏に隠された夫婦の愛を描いた『死にゆく妻との旅路』試写会にご招待!
2月26日(作品の舞台となる石川・富山では2月19日より先行上映)から公開される『死にゆく妻との旅路』は、1999年に夫婦でワゴン車に乗って旅行中に、末期癌の妻を病死させたとして、「保護者遺棄致死」の罪を問われた事件の裏側を描いた作品だ。
後に当事者である清水久典氏が「新潮45」に著した、272日6,000kmに渡る旅の記録を元に、この道行に「愚かさの中の純粋さ」を見たと語る塙幸成監督が演出を施し、事件の裏で報道されなかった夫婦の生き様と死に様を浮かび上がらせた。主演の三浦友和と石田ゆり子の二人が、泉のように湧き上がる妻への愛、夫への愛を静かに深く演じて注目されている。本作『死にゆく妻との旅路』の招待券に15組30名様をご招待します。
ご希望の方は、『死にゆく妻との旅路』試写』(メールでご応募の場合は件名)と、「お名前・ご住所・電話番号 ・年齢」を明記の上、こちらのこちらのアドレスか、メールフォーム(要・送り先の追記)からご応募下さい。
◆日時:2月2日(水) 18:00開場 18:30開演
◆場所:よみうりホール (JR有楽町駅前 読売会館7階)
◆応募締め切り:2011年1月26日(水)応募受付分
◆公式サイト:http://www.tabiji-movie.jp/
※住所未記入で応募される方が増えています。住所がないものは無効にすることもありますのでご注意ください。※応募者多数の場合は抽選となります。
註)ご提供いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的では一切使用いたしません。また、個人情報そのものも招待状発送後一週間で破棄します。当選者の発表は、招待状の発送をもってかえさせていただきます。
なお、当選に関するお問合せへの回答はいたしかねます。予めご了承下さい。
三浦友和×石田ゆり子
二人でいることが、なぜ、罪になるのですか?
死にゆく妻との旅路
2011年2月19日(土)より石川・富山先行上映後、
2月26日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町他ロードショー
1999年12月、北陸の田舎町でひとりの初老の男が逮捕された。
罪状は保護責任者遺棄致死。272日の旅、走行距離6000km。
壮絶なる愛の実話に基づくロードムービー。
STORY 高度成長期、縫製ひと筋に生きてきた男は小さな工場を経営し、充実した日々を送っていた。中国製の安価な製品が容赦なく経営を圧迫する。長引く不況に、膨れ上がる借金。万策尽きた時、男は妻のガンを知る――。「これからは名前で呼んでほしい」と呟く妻。なけなしの50万円を手にワゴン車に乗り込み、ふたりの最後で最初の旅がはじまった。
西原亜希 / 掛田誠 近童弐吉 黒沼弘己 でんでん 松浦祐也
十貫寺梅軒 田島令子 / 常田富士男 ほか
監督:塙幸成 原作:清水久典 「死にゆく妻との旅路」(新潮文庫刊)
脚本:山田耕大 / 音楽:岡本定義(COIL)
製作:「死にゆく妻との旅路」製作委員会 / 制作プロダクション:イメージフィールド
2011年/日本映画/カラー/シネマスコープ/113分/DTSステレオ
配給:ゴー・シネマ (c)2011「死にゆく妻との旅路」製作委員会
公式サイト:http://www.tabiji-movie.jp/
2011年2月19日(土)より石川・富山先行上映後、
2月26日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町他ロードショー
- 監督:塙幸成
- 出演:中原みすず, 塙幸成, 宮崎あおい, 小出恵介, 宮崎将
- 発売日:2006-11-24
- おすすめ度:
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(新潮文庫)
- 映画原作
- (著):清水 久典
- 発売日:2003-08
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