「無敵のハンディキャップ」で第20回講談社ノンフィクション賞を受賞した北島行徳の小説「バケツ」を映画化した『バケツと僕!』は、養護施設で働くことになった主人公と、“バケツ”と呼ばれる軽度の知的障害を持つ15歳少年との友情を笑いと涙を交えて描いたバディムービーだ。本作『バケツと僕!』全国共通鑑賞券を10組20名様にプレゼントします。
◆会場:新宿K’s cinema ほか ( 東京都新宿区新宿3丁目35-13 3F ) 全国の上映予定劇場
◆『バケツと僕 鑑賞券』(メールでご応募の場合は件名)と、「お名前・ご住所・電話番号 ・年齢」を明記の上、こちらのアドレスか、メールフォームからご応募下さい。
◆応募締め切り:3月2日(金)応募受付分 ※応募者多数の場合は抽選となります。
◆公式サイト:http://baketsu.ayapro.ne.jp/
註)ご提供いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的では一切使用いたしません。また、個人情報そのものも招待状発送後3ヶ月で破棄します。当選者の発表は招待状の発送をもってかえさせていただきます。なお、当選に関するお問合せへの回答はいたしかねます。予めご了承下さい。
笑って泣いて、時々心に突き刺さる――最強のバディムービーが誕生!
バケツと僕!
児童養護施設を舞台に繰り広げられる、“個性的なバケツ”と“気弱な僕”の特別な日々。 笑いと涙があふれる、ハートフルな友情物語。
養護施設で働くことになった神島(ひろき紘毅)は“バケツ”というあだ名の15歳の少年(徳永ゆうき)と出会う。バケツには軽度の知的障害と盗癖があり、母親から虐待を受け、挙句の果てに捨てられ、さらには唯一の兄弟にも見放され、しまいには施設からも追い出されてしまう。神島は、先輩の黒田(岡本玲)からの協力を得て、バケツを引き取り面倒をみることにするのだが……。
2018年3月3日(土)より、K’s cinemaほか全国順次公開
北島行徳(「無敵のハンディキャプ」)の人気小説「バケツ」を完全映画化!
第20回講談社ノンフィクション賞を受賞した「無敵のハンディキャップ」(文藝春秋刊)の著者・北島行徳の小説「バケツ」(文藝春秋刊)の映画化。養護施設で働くことになった気弱な主人公と、“バケツ”と呼ばれる軽度の知的障害を持つ15歳少年との友情を笑いと涙を交えて描くハートフルな人間ドラマだ。
主人公の神島役には、前川清の長男でシンガーソングライターの紘毅(ひろき)。本作主題歌の作詞と作曲も手掛けている。最近では劇団☆新感線の舞台「Vamp Bamboo Burn~ヴァン・バン・バーン」(宮藤官九郎作)に出演するなど役者としても活躍している。バケツ役には、原作者から「バケツのイメージにそっくり」と太鼓判を押された演歌歌手で鉄道マニアでもある徳永ゆうきが抜擢された。最近では、山田洋次監督の『家族はつらいよ』にも出演しており、役者としての活動の場も広がっている。最新作『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』(18.5.25)の公開も決定している。また、バケツが密かに想いを寄せる神島の先輩・黒田には『赤い糸』(08)、NHK連続テレビ小説『純と愛』(12)、『わろてんか』(17)の岡本玲。バケツの姉・美由紀を『NIGHT HEAD』(94)の竹島由夏が演じ、その他、杉田かおる、ダチョウ倶楽部の肥後克広、寺門ジモン、上島隆平らが出演。そして監督は、これまでに小林政広監督(「海辺のリア」)や本木克英監督(「超高速!参勤交代 リターンズ」)などの助監督を務め、本作で映画監督デビューとなる石田和彦。
虐待や孤児、ネグレクトといった社会問題をリアルに映し出す一方で、健常者と障がい者の垣根を越えた絆や友情を純粋な視点で捉えた本作は、浜松を舞台に、たくさんの自然と地元民の人情味があふれる爽やかで感動的なバディームービーが、ここに誕生した。
監督:石田和彦
原作:北島行徳「バケツ」(文春文庫刊)
エグゼクティブプロデューサー:柿崎ゆうじ
企画・プロデューサー:竹山昌利 プロデューサー:古谷謙一
脚本:北島行徳,山田耕大,石田和彦,竹山昌利
音楽:安川午朗 撮影:佐々木原保志 照明:安河内央之 録音:橋本康夫 美術:黒田亨大
編集:細野優里子 スクリプター:長坂由起子 音響効果:伊藤進一 整音:野村みき 助監督:宮村敏正
制作担当:松田憲一良
製作:映画『バケツと僕!』製作委員会 制作プロダクション:カートエンターテイメント
配給:彩プロ © 映画「バケツと僕!」製作委員会
2018年3月3日(土)より、K’s cinemaほか全国順次公開
- (著):北島 行徳
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- 映画原作
- (著):北島 行徳
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