世界中で愛されている児童文学の不朽の名作「ハイジ」が実写映画化。ハイジ役には、500人の候補の中から選ばれたアヌーク・シュテフェン。アルムおんじには、ドイツが誇る名優ブルーノ・ガンツ(『ヒトラー~最期の12日間~』)。本国スイス製作で贈る21世紀版「ハイジ」の全国劇場招待券(親子ペア券)を3組6名様にプレゼントします。
◆応募締め切り:8月13日(日)応募受付分 ※応募者多数の場合は抽選となります。
◆公式サイト:http://heidimovie.jp/
註)ご提供いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的では一切使用いたしません。また、個人情報そのものも招待状発送後3ヶ月で破棄します。当選者の発表は招待状の発送をもってかえさせていただきます。なお、当選に関するお問合せへの回答はいたしかねます。予めご了承下さい。
ハイジ アルプスの物語
2017年8月26日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国公開
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世界中で愛され続けている不朽の名作を
本国スイスが名誉と情熱をかけて実写映画化!
21世紀版ハイジ──新たなマスターピースがここに誕生──
世界でいちばん有名な少女であるハイジが、最初に世に出たのは1880年のこと。スイスの作家ヨハンナ・シュピリが書いた2部からなる児童文学「ハイジの修行と遍歴の時代」と「ハイジ、学んだことを役立てる」は、これまでに約60もの言語に翻訳され、5000万部以上が発行されている。メディアミックスという言葉も無い時代から様々なメディアを席巻し、ハリウッドでも1937年に映画化され、大ヒットを記録した。しかし、何と言ってもハイジを日本に定着させ、さらに全世界に広めたのは、高畑勲、宮崎駿らが制作した日本のアニメシリーズ「アルプスの少女ハイジ」だ。1974年の最初の放映時には、25%という驚異的な視聴率をたたき出し、現在も“子供に見せたい名作アニメ”といった特集が組まれると、真っ先にその名があがっている。
そんなハイジを生んだ国スイスが、未来の見えない混迷した時代の今こそ自国の宝であるハイジの物語が必要だと実感し、情熱とプライドをかけて21世紀版ハイジとして新たなマスターピースを生み出すべく実写映画を製作した。
ハイジに扮するのは、500人の候補の中から選ばれ、これが映画デビューとなるアヌーク・シュテフェン。アルムおんじには、『ヒトラー ~最期の12日間~』の名優ブルーノ・ガンツ。新しいと同時に懐かしい、そんなハイジとおんじを見事に誕生させた。監督は、『リトル・ゴースト オバケの時計とフクロウ城の秘密』のアラン・グスポーナー。
かわいいヤギたち、とろけるチーズ、干し草のベッド、美しい山々──のどかなアルプスの暮らしを楽しむうちに、なぜ学ぶことが必要なのか、なぜ人を思いやることが大切なのか、ハイジがまぶしい笑顔で教えてくれる。子供たちが成長していく過程で悩んだ時、そして大人の私たちも迷った時に、希望の光の射す方へと導いてくれるメッセージがたくさん詰まった心の一本が、アルプスの風に乗って今、日本へ──。
アルプスの風に乗って、ハイジが〈本当の幸せ〉を届けにやってきた!
アルプスの山に暮らすおんじ(ブルーノ・ガンツ)のもとに預けられたハイジ(アヌーク・シュテフェン)は、ガンコで無愛想だが、本当はやさしいおんじとすぐに打ち解ける。近くに住むヤギ飼いのペーター(クイリン・アグリッピ)という友達もできて、ハイジはアルプスでの日々を心から楽しんでいた。
ところがハイジは突然、フランクフルトに住むお金持ちのお嬢様クララ(イザベル・オットマン)の話し相手として、都会へ呼ばれることになる。足の悪いクララは車いす生活を送っていたが、明るく素直なハイジに励まされ、元気を取り戻していく。教育係のロッテンマイヤーさん(カタリーナ・シュットラー)から、お行儀を厳しくしつけられるハイジだが、執事のセバスチャン(ペーター・ローマイヤー)やクララのおばあさま(ハンネローレ・ホーガー)など優しい人たちとも出会うことが出来た。
ハイジはクララとの友情を深めていくが、一方でおんじの待つアルプスへ帰りたいという想いに強く引き付けられていく。そんな時、夜中に幽霊がお屋敷中を歩き回るという騒動が持ち上がる──。
出演:アヌーク・シュテフェン、ブルーノ・ガンツ、イザベル・オットマン
監督:アラン・グスポーナー 脚本:ペトラ・ヴォルぺ
原作:ヨハンナ・シュピリ「アルプスの少女ハイジ」(講談社青い鳥文庫)
日本語字幕:吉川美奈子 協力:スイス政府観光局 配給:キノフィルムズ
原題:HEIDI /2015年/スイス・ドイツ/カラー/ヴィスタ/5.1ch/111分 G
© 2015 Zodiac Pictures Ltd / Claussen+Putz Filmproduktion GmbH / Studiocanal Film GmbH
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2017年8月26日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国公開
- 映画原作
- (著):J・シュピーリ
- 発売日:1974/12/10
- おすすめ度:
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