「草刈民代　最後の“ジゼル”」
( 2012/日本/カラー/ビスタ/ステレオ/109分/※劇場初公開作品 )

日本を代表するプリマで、現在では女優として活躍する草刈民代の、クラシック･バレエ最後の公演となったロマンティックバレエの最高傑作「ジゼル」。2009年1月31日に、名門レニングラード国立バレエとの共演で行われた舞台を、夫であり映画監督の周防正行が映像化。草刈民代の魅力を余すところなく映し出す！

振付：ジャン・コラーリ/ジュール・ペロー/マリウス・プティパ
改訂振付：ニキータ・ドルグーシン　美術：ヴャチェスラフ・オクネフ
音楽：アドルフ・アダン　指揮：カレン・ドゥルガリヤン
演奏：レニングラード国立歌劇場管弦楽団
出演：草刈民代、ミハイル・シヴァコフ、オクサーナ・シェスタコワ、ロマン・ベトゥホフ
バレエ出演：レニングラード国立バレエ団
©スオズ

「白鳥の湖」( 1966/ドイツ/カラー/スタンダード/ステレオ/107分/提供:ユニテル )

バレエ史上最高のペア、ルドルフ・ヌレエフとマーゴ・フォンテーンの最盛期の踊りを映像化した、1966年制作の伝説的な映画で、この有名なバレエの決定版といえる。ヌレエフによる悲劇的な解釈が悲しみを増す名品！

振付：ルドルフ・ヌレエフ　音楽：ピョートル・チャイコフスキー　指揮：ジョン・ランチベリー
演奏：ウィーン交響楽団　出演：マーゴ・フォンテーン、ルドルフ・ヌレエフ　バレエ出演：ウィーン国立歌劇場バレエ団

「眠れる森の美女」( 1964/ソビエト/カラー/ビスタ/モノラル/86分/提供:ロシア映画社 )

キーロフ・バレエ(現・マリインスキー・バレエ)の総力を結集し、多彩なカメラワークを駆使してチャイコフスキーの傑作バレエを映画化した1964年制作の歴史的な名作！ 伝説的なプリマ、アーラ・シゾーワのオーロラ姫がスクリーンに甦る！

振付：マリウス・プティパ 監督：コンスタンチン・セルゲエフ/イオシフ・シャピロ　脚本：コンスタンチン・セルゲエフ/アポナリー・ドゥトコ
美術：Ｔ・ワシリコフスカヤ/Ｂ・ウリトコ　音楽：ピョートル・チャイコフスキー　指揮：ボリス・ハイキン、ユーリー・ガマレイ
演奏：レニングラード国立アカデミー管弦楽団
出演：アーラ・シゾーワ、ユーリー・ソロヴィヨフ、イリーナ・バジェノワ、ナターリャ・ドゥジンスカヤ、他　バレエ出演：キーロフバレエ

「ヌレエフ　I AM A DANCER」( 1972/イギリス／カラー/スタンダード/モノラル/92分 )

ニジンスキーと並び20世紀最高のバレエ・ダンサーと称されるルドルフ・ヌレエフの舞台、創作の様子、素顔に迫ったドキュメンタリー・フィルム。絶頂期の貴重な映像は必見！

©1972-Studiocanal Films Ltd

監督：ピエール・ジョルダン　脚本：ジャン・カウ　撮影：ミシェル・ケルベ、トニー・イミ
主な収録バレエ
　「ラ・シルフィード」　共演：カルラ・フラッチ　振付：オーギュスト・ブルノンヴィル
　「フィールド・フィギュア」　共演：ディアン・バーグスマ　振付：グレン・テトリー
　「椿姫(マルグリットとアルマン)」　共演：マーゴ・フォンテーン　振付：フレデリック・アシュトン
　「眠れる森の美女」　共演：リン・シーモア　振付：マリウス・プティパ

「アンナ・カレーニナ」( 1976/ソビエト/カラー/ビスタ/モノラル/ 79分/提供:ロシア映画社 )

トルストイの不朽の名作を、ボリショイ・バレエが誇るプリマ、マイヤ・プリセツカヤがバレエ芸術に昇華し、完全映画化した傑作！ピエール・カルダンによる衣装にも注目！

振付：マイヤ・プリセツカヤ　監督：マルガリータ・ピリヒナ　音楽：ロディオン・シチェドリン　指揮：ユーリ・シモノフ
演奏：ボリショイ劇場管弦楽団　出演：マイヤ・プリセツカヤ、アレクサンドル・ゴドゥノフ、ウラジーミル・チホノフ
バレエ出演：ボリショイ・バレエ団