キングレコードが贈る人気のホラー映画レーベル『ホラー秘宝』の新旧作品を上映する『夏のホラー秘宝まつり』が、今年も8月20日(土)よりキネカ大森にて開催される。
観客参加型のホラー映画祭と銘打たれて、好評を博している同映画祭。三回目を迎える今年は、新作映画5本(邦画3本『EVIL IDOL SONG』(監督・脚本：大畑創)『「超」怖い話』(監督・脚本：大畑創)『The Room』(監督・脚本：大畑創)、洋画3本『バニー・ザ・キラー』(監督・脚本：大畑創)『サウスバウンド』(監督・脚本：大畑創))を初公開するほか、“グラインドハウスの申し子”の異名を持つフランク・ヘンロッター監督の代表作『バスケットケース』と、それに続くシリーズでありながらも日本では未公開になっていた『バスケットケース2』『バスケットケース3』を一挙上映。また、世界初のスプラッター映画監督であり“ゴッドファーザー・オブ・ゴア(Gore - 流血・血糊)”と呼ばれるハーシェル・ゴードン・ルイス監督の代表作5本(『血の祝祭日』『2000 人の狂人』『カラー・ミー・ブラッド・レッド』『血の魔術師』『ゴア・ゴア・ガールズ』)も特集上映される。
更に、「ホラー秘宝まつり」の代名詞となっている“ホラー総選挙”で、第1回グランプリを受賞した『ブラインド』(監督：ショーン・バーン)、第2回グランプリを受賞した『 ABC・オブ・デス 2』(監督・脚本：監督：大畑創 ほか)がアンコール上映されるほか、『ヘル・レイザー』(監督・脚本：クライヴ・パーカー)『ヘルレイザー2』(監督：トニー・ランデル)『ヘルレイザー3』(監督：アンソニー・ヒコックス)『へんげ』(監督：大畑創)『ゾンビデオ』(監督：村上賢司)『口裂け女 in L.A.』(監督：比呂啓、廣瀬陽、小川和也、曽根剛)『いま、殺りにゆきます』(監督：千葉誠治)『ラブド ・ワンズ』(監督：アン・サンフン)といった評価の定まった人気の旧作も上映される。Jホラーからスプラッターまで、この機会にホラー映画のバラエティ豊かな世界を是非堪能してみて欲しい。

初日舞台挨拶＆トークショー情報

• 8月20日(土) 12:30 の回『「 超」 怖い話』 ★初日舞台挨拶
  登壇者(予定)：千葉誠治監督、荻野可鈴、肘井美佳、仁科あい
• 8月20日(土) 14:30 の回『 The Room』 ★初日舞台挨拶
  登壇者(予定)：尚玄、 忍成修吾
• 8月20日(土) 17:00 の回『 EVIL IDOL SONG』 ★初日舞台挨拶
  登壇者(予定)：大畑創監督、藤田恵名
• 8月20日(土) 19:30 の回『へんげ』 ★ホラーしゃべれ場トークショー
  登壇者(予定)：大畑創監督
• 8月22日(月) 19:30 の回『「超」怖い話』 ★ホラーしゃべれ場トークショー
  登壇者(予定)：千葉誠治監督、平山夢明(原作) 他
• 8月23日(火) 19:30 の回「 EVIL IDOL SONG」 ★ホラーしゃべれ場トークショー
  登壇者(予定)：大畑創監督
• 8月24日(水) 19:30 の回「口裂け女 in L.A.」 ★ホラーしゃべれ場トークショー
  登壇者(予定)：曽根剛監督他
• 8月25日(木) 19:30 の回「 EVIL IDOL SONG」 ★藤田恵名 CD 発売イベント
  登壇者(予定)：藤田恵名
• 8月26日(金) 19:30 の回『「超」怖い話』 ★ホラーしゃべれ場トークショー
  登壇者(予定)：千葉誠治監