2012年したまちコメディ映画祭in台東で上映され、
最初の印象を裏切る意外性と驚きの魅力で注目を集めたフィリピン映画が
日本初上映から10周年となる今年、遂に劇場公開!
恋するボクとゾンビの呪い
2022年7月16日(土)より新宿K’s cinema他にて全国順次公開
女と男、男と男、ゾンビ、連続殺人事件……。
フィリピン発の愛すべきハートフル・ゾンビムービー⁉
フィリピンの地方の町ルクバン。5歳の少年レミントンはゲイを見るとからかい、母に咎められていた。ある日、いつものようにからかっていたレミントンは相手の怒りを買い、ある言葉が呪いとなって降りかかる。15年後、21歳の誕生日を迎えようとしている彼は、偶然出会った女の子に一目惚れ。なんとか親しくなりたいと考えるが、少しずつ髪型や服装の好みが変わり、心の中も言葉も、自分が変化していくことに気付く……。一方、町では連続殺人事件が発生。警察が駆け付けると、遺体は必ず爆発ヘア、つけまつ毛、緑の液体と、まるでダイアナ・ロスのようになるという共通点があった。捜査を担当するのは、レミントンの母で警察官のフェ。仲間たち、家族、周囲の人々に助けられながら、レミントンは呪いを解くため、殺人事件に図らずも巻き込まれ、ゾンビに追われながら、奔走する……。
監督は、2020年大阪アジアン映画祭で最新作『LSS:ラスト・ソング・シンドローム』が上映されたジェイド・カストロ。脚本には、フィリピンの人気監督エリック・マッティ監督作品で知られる『牢獄処刑人』のミチコ・ヤマモト。エンドクレジットのポストプロダクションのコンサルタント、Special thanksには、エリック・マッティ監督自身も名を連ねている。主演のマーティン・エクスデートは本作で映画デビューし、現在もテレビ・映画で俳優としても活躍中。また、フィリピンの国民的女優であるユージン・ドミンゴが、主人公が一目惚れする女の子の母親役を好演している。
プロデューサー:レイモンド・リー
脚本:レイモンド・リー,ミチコ・ヤマモト『牢獄処刑人』,ジェイド・カストロ
出演:マーティン・エスクデーロ,ローレン・ヤン,カービー・ザモーラ,マリアン・リヴェラ,
ロデリック・パウラーテ,ユージン・ドミンゴ『ある理髪師の物語』,オデット・カーン
2011年/フィリピン/タガログ語/ヴィスタ/ステレオ/96分/
原題:Zombadings 1: Patayin sa Shokot si Remington
配給:スノーフレイク ©2011 AN ORIGIN8 MEDIA PRODUCTION ALLRIGHTS RESERVED.
2022年7月16日(土)より新宿K’s cinema他にて全国順次公開
- 監督:ジュン・ロブレス・ラナ
- 出演:パオロ・バレステロス, クリスチャン・バブレス
- おすすめ度:
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