タグ『井上肇』 が指定されているエントリー
『青い鳥』 Posted at 2008/11/14/17:26
吃音の臨時教師と生徒たちとの交流を軸に、いじめ問題を真っ正面から描いて感動を呼んだ重松清の同名小説を映画化。先行上映された東京国際映画祭では、阿部寛が吃音者という難役に挑戦したことが話題になった。 11月29日(土)より、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋他全国ロードショー...
ローレライ Posted at 2005/05/01/13:09
Text By 膳場 岳人 近年日本で製作された娯楽活劇としては大変な力作である。しかし、引っかかる箇所、当惑を覚える描写があまりにも多すぎて、筆者には総じて楽しめなかった。優れた「活劇」とは、色々と"引っかかる"不完全な細部を持ちながらも、最後......
ローレライ Posted at 2005/05/01/13:07
Text By 百恵 紳之助 時は第二次世界大戦末期。広島と長崎に原爆を投下されたうえに、アメリカ軍は三発目の原爆を首都東京に投下しようとしていた。最新型潜水艦「伊507」の乗組員に選ばれた者たちは、三発目の原爆を阻止するべく奇襲攻撃に出撃する。 ......
ローレライ Posted at 2005/05/01/13:06
「ローレライ」評/ハイブリッド映画としての和流エンターテイメントの可能性 本格潜水艦アクション映画と銘打たれた本作は、観る人をはっきりと選ぶ映画である。そもそも本作のようにSF色の強い作品を、純然たる戦争映画の如く扱うことに少なくない誤解を与えるだろうし(架空戦史物だが、内容は殆どSF映画と......
ローレライ Posted at 2005/05/01/13:04
Text By 鮫島 サメ子 風邪がどーにも治りまへん。 だもんで本音は映画どころではなく、ましてや二時間超の作品なんて、今回は(も)勘弁してもらえねえかなと思いつつ、①つまんなかったら熱が出る、②面白かったら快方に向かう、に違いないと賭けに出た結......
ローレライ Posted at 2005/04/30/09:10
Text By 佐藤 洋笑 イデオロギー的なモノをニュアンスに昇華する懐の深さを作り手が得たとき、戦争映画というのはとてつもなく面白く、感銘深いものになる。ドラマが葛藤を描くという何を今更な前提でいえば、集団で生きるか死ぬかを賭けている状況というの......