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大切なものを守りたいんだろ?
フライ・ダディ

フライ・ダディ

(c) 2006 IM Pictures Corp. All Rights Reserved.
公式HP http://www.cinemart.co.jp/flydaddy/

4/21(土)よりシネマート新宿、シネマート六本木
ほかにて全国ロードショー

映画「フライ・ダディ」公開に合わせたタイアップキャンペーン、各所で実施中!

フィットネススタジオ クイックシェイプ http://www.quickshape.jp/
・『フライ・ダディ』当日鑑賞券の半券をお持ちになると、体験料および、入会金が無料!!
 (非会員の方に限ります)
・「自宅でできるトレーニング」と、クイックシェイプ・スタジオでトレーニングの二つのコース!
 実施店舗は『フライ・ダディ』公式HPまで!

韓国家庭料理ノルブネ http://www.norubune.com/
・全14店舗にて『フライ・ダディ』の当日鑑賞券の半券をお持ちになると、五目チヂミをサービス!
★新宿店のみのスペシャルタイアップ
・『フライ・ダディ』オリジナル限定メニューを1人前3,500円でご提供
 (こちらのメニューは2名様よりご注文できます)

ワンコインフィットネス V-BALANCE:関西10店舗にて http://v-balance.net/
・V-BALANCEキャンペーン実施店舗で『フライ・ダディ』当日鑑賞券の半券を提示いただくと、 1回無料でV-BALANCEをご利用いただけます(※6月末日まで有効)
・各店舗のショップ・カードを下記劇場窓口でご提示いただくと、映画『フライ・ダディ』 を当日一般1,800円のところ1,500円でご覧いただけます。(※『フライ・ダディ』公開期間中)

結婚相談センターNOZZE http://www.nozze.com/index2.php?site_id=7088&af_flg=2
・会員になるとNOZZEのHPにて『フライ・ダディ』の映画案内が覗ける!
・その他、会員の方には、劇場鑑賞券or『フライ・ダディ』オリジナル ステーショナリーが当たる!
INTRODUCTION

誰でも強くなれる!誰もがヒーローになれる!
高校生と中年サラリーマンの情熱が"僕らの自慢のダディ"を誕生させるまでをドラマティックに描き出す感動エンタテインメント!

フライ・ダディ2つもはクールだが、喧嘩の強さでは学校一との噂のカリスマ高校生スンソク。 ある日、彼の前に包丁を振り回し騒ぎ立てる中年サラリーマンが現れた。心意気とは裏腹に、 あっけなくスンソクに取り押さえられたその男の名はガピル。自分の娘をスンソクが通う高校生のボクシング・ チャンピオンに傷つけられ、復讐のためにやって来たという。話を聞いたスンソクの仲間たちは、 本当に強くなって娘の敵をとるために、スンソクの弟子になることを提案する。 こうしてスンソクとガピルの40日間に及ぶ過酷なハードトレーニングの日々が幕を開ける!!
木賞作家、金城一紀のベストセラー小説「フライ、 ダディ、フライ」を原作に19歳の高校生と39歳の中年男の情熱タッグによって、 しがないサラリーマンが"僕らの自慢のダディ"へと生まれ変わるまでをドラマティックに描き出す感動エンタテインメントの誕生だ!

クールな新星イ・ジュンギ×努力の演技派イ・ムンシク

国で1300万人を動員する大ヒット作となった『王の男』。その美しい男コンギル役のイ・ ジュンギが、本作では高校で一番喧嘩が強いと噂のカリスマ高校生を演じきり、精悍な魅力を発揮。自分以外、誰も信じるものがなく、本ばかり読んでいる高校生スンソク。過去のトラウマから人に心を開こうとしない彼だが、ガピルの家族を守りたいという奮闘を目の当たりにして、次第に生きる情熱に目覚め始める。
一方、しがない中年サラリーマン、ガピル役には名バイプレーヤーとして絶賛される演技派スター、イ・ムンシク。40日間のトレーニングの成果がスクリーンで観客にはっきりと分かるよう、クランクイン前に15キロ体重を増やし、撮影の過程で徐々に身体を絞っていくという壮絶な役作りに、この作品に対する並々ならぬ意欲を注ぎ込んだ。
このふたりのクールで熱い情熱が、現代社会を生きる私たちの真のヒーロー像を生み出した!

韓国でも人気の金城一紀「フライ、ダディ、フライ」

ライ・ダディ』は日本でも人気のある直木賞作家、金城一紀の「フライ、ダディ、フライ」を原作としている。この小説は日本と同様、韓国でもベストセラーの人気を誇り、とりわけ映画の公開前には1ヶ月で2~3万部の売り上げを記録、そのおもな購読者は10~20歳代というように韓国の若者達から高く支持されている。また、この原作の映画化に際しては、錚々たる監督たちが興味を抱いていたという。
の監督の幸運を掴んだのが、ドキュメンタリー映画からキャリアを開始したチェ・ジョンテ。自身も娘を持つ父親でもある彼は、原作を読んだとき、普通のお父さんに向けてこの題材を描くことを決意したという。娘のために臆病な自分自身を鍛え直す父親の健気な姿に、真のヒーロー像="ダディ"を見出すスンソク。そして、自己鍛錬によって生まれる父親としてのガピルの自信と誇り。子供も大人も生きにくい今こそ、お父さんたちよ、愛するもののために立ちあがれ!

Story

フライ・ダディ3のときまで、ガピルは自分のことを「妻と娘を守るためには命も惜しまない」平凡なサラリーマンだと思っていた。そんな39歳の平和な日々が突然、崩壊の危機に直面した。愛娘ダミが見知らぬ高校生に暴行され、入院したというのだ。病院に駆けつけたガピルは、加害者の通う高校の教頭に対面するが、彼は「これは子供たちの単なる喧嘩だ」と悪びれる様子もない。怒りに震えるガピルは、不遜な態度を崩さない加害者の高校生に思わず掴みかかろうとするが、取り巻きの男に突き飛ばされてそれすらままならない。
失意のままダミの病室に戻ったガピルは、自身の無力を紛らわせるように「隙があるからこんな目に遭うんだ」 とつい娘を怒鳴りつけてしまう。結果、最愛の娘からも拒絶されて意気消沈するガピルだったが、あるときテレビであの教頭と加害者の高校生を目撃する。高校生は3年連続優勝を目指す高校ボクシングのチャンピオンだったのだ。
何かに追い立てられるように包丁を新聞紙に隠し持ったガピルは、加害者テウクの通う高校に向かうが、校門をくぐったところで包丁を取り落としてしまう。騒然となる校庭で包丁を突き出し「テウクを出せ!」と叫ぶガピルだったが、何者かにあっさりとノックアウトされてしまう。

ガピルが目覚めると、そこには彼を倒した高校生スンソクとその友人がいた。理由を聞いた友人達はテウクへの復讐計画を立て、スンソクがガピルを特訓すればいいと言い出すが、スンソクはこの提案に関心を示さない。しかし、ダミが外出恐怖症になり退院できないと聞いたスンソクは、個人的な理由からガピルと"師匠と弟子"関係を結ぶことに同意する。かくして、高校生の師匠と39歳サラリーマンの弟子という奇妙な師弟の、過酷で非情な40日間の特訓の日々が始まった。すべては、ガピルがテウクを倒し、家族のヒーローとなる日のために。そして、胸を張って病院に愛娘を迎えに行く日のために――。

Production Note

"この映画のために生まれた"二大スターの競演

ガピル役のイ・ムンシクは、コミカルとヒューマニズムを織り交ぜた演技で、笑いと感動を同時に伝えている。 師匠スンソクから特訓を受けるときはブルース・リーのウェアーに着替え、年下の彼に最高の敬語を使って笑わせる。その一方で、愛娘のダミに対しては、身を削る苦労をしながら、精一杯誠実な父であろうと奮闘努力する姿は涙なしでは見られない。イ・ムンシクという俳優だからこその熱演だ。
そんなムンシクに触発されてか、イ・ジュンギも胸の奥に秘めた燃える情熱をスンソク役に投影させ、大ヒット作『王の男』のコンギルとは見違える男らしい魅力を発揮することとなった。ガピルと初めて学校で出逢ったとき、スンソクはたった一発の肘撃ちで彼を気絶させ、また雨の降る中、華麗なシャドーボクシングを披露する。 まるでこの映画のために生まれてきたようなふたりの俳優がみせる、ガピルとスンソクのキャラクターのぶつかりあいは必見だ。

15キロの体重の増量、減量を成功させたイ・ムンシク

『公共の敵』『ビッグ・スウィンドル!』などで個性派、演技派の名を欲しいままにしてきたイ・ムンシク。『フライ・ダディ』では、監督のチェ・ジョンテが彼を念頭に置きながら脚本を執筆したというように、生真面目さと幸せを表現する自然な演技に挑戦、これまでの彼の出演作の中でも、最高のはまり役となった。
お腹の出た中年サラリーマンになりきるため、撮影前に15キロも増量させたムンシクは、半月の撮影の間にその15キロを減量しなければならなかった。クランクインの前は肉類を食べ続け、その後は水とサラダだけという文字通り殺人的なダイエットを行ったのに加え、ジョギングを敢行するなど、まさに劇中のガピルを思わせるような過酷なトレーニングを実践した。こうして、ガピルと同じ試練を乗り切ったムンシク。「もしうちの家族にこんな事件が起きたら?」と、繰り返し自らに問いかけたという家族思いの一面もガピルと重なりあうように、実はふたりは似たもの同士なのだ。
ちなみに、ガピルの愛称"チャンガ"には、韓国では有名な、力持ちだが飛行能力があるだけの純朴なロボットの意が反映されているとか。

C R E D I T
【キャスト】
イ・ジュンギ(『王の男』)、イ・ムンシク(『公共の敵』)
ナム・ヒョンジュン、キム・ジフン、イ・ヨンス
イジュ、キム・ソウン、イ・ジェヨン、チョ・ソンハ、ペク・ソンギ

【スタッフ】
監督&脚本:チェ・ジョンテ
原作:金城 一紀「フライ、ダディ、フライ」(角川書店刊)
音楽:ソン・ギワン   照明:キム・ゲジュン
編集:キム・チャンジュ 撮影:チェ・ジュヨン  
製作:チェ・ウォンギ、キム・ヒョンジュン、チョン・ミョンス、キム・ジュソン
プロデューサー:イ・ドンホ
提供:アイエム・ピクチャーズ CJエンターテイメント
製作:ダインフイルム

(2006年/韓国映画/35mm/カラー/ヴィスタ/ドルビーSRD/117分)
韓国語原題:フライ・ダディ  日本語字幕翻訳:根元理恵
c2006 IM Pictures Corp. All Rights Reserved.
公式HPhttp://www.cinemart.co.jp/flydaddy/

4/21(土)よりシネマート新宿、シネマート六本木
ほかにて全国ロードショー

2007/04/14/15:40 | トラックバック (1)
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【2007-79】フライ・ダディ(FLY, DADDY, FLY) E ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!

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