『レ・ミゼラブル』を超えて2週連続1位を獲得!ソル・ギョング、ソン・イェジン、キム・サンギョン、アン・ソンギ他オールスターキャストが競演した、ハードなサバイバルに挑む史上空前のパニック・アクション巨篇!『ザ・タワー 超高層ビル大火災』のトークショー付き試写会に5組10名様をご招待します。
◆会場:シネマート六本木 (東京都港区六本木3-8-15)
◆『ザ・タワー試写』(メールでご応募の場合は件名)と、「お名前・ご住所・電話番号 ・年齢」を明記の上、こちらのアドレスか、メールフォームからご応募下さい。
◆応募締め切り:2013年7月30日(火)応募受付分※応募者多数の場合は抽選となります。
◆公式サイト:http://www.thetower-movie.info/
註)ご提供いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的では一切使用いたしません。また、個人情報そのものも招待状発送後一週間で破棄します。当選者の発表は、招待状の発送をもってかえさせていただきます。なお、当選に関するお問合せへの回答はいたしかねます。予めご了承下さい。
ザ・タワー 超高層ビル大火災
http://www.thetower-movie.info/
2013年8月17日(土)、シネマート新宿ほか全国順次公開
韓国で2週連続週末興行成績№1の大ヒット!
オールスターキャストが迫真アクションで競演するパニック・スペクタクル!
『シルミド/SILMIDO』『TSUNAMI-ツナミ-』で1千万人超えの驚異的観客動員を樹立した実力派ソル・ギョング、『私の頭の中の消しゴム』で日本中を涙で包んだ女優ソン・イェジン、『殺人の追憶』で主人公の相棒を好演したキム・サンギョンら豪華俳優陣が、ハードなサバイバルに挑む史上空前のパニック・アクション巨篇!
誰もが家族や恋人と幸せに過ごせるはずだった日、突如発生した超高層ビルの大火災。爆発、炎上、延焼、倒壊… 逃げ惑う人々に死の恐怖が次々と襲いかかる。愛する人を守ろうとする父、勇猛果敢な消防士たち、エゴに囚われた組織の幹部など、“それぞれの立場、さまざまな思惑”によるヒューマンドラマが濃厚に交錯し、目の前の悲劇を涙で封印しながらリアルスケールで活写していく。
“ソウルのマンハッタン”を揺るがす大火災事故発生!
その時あなたは、愛する人を救えるか──
1,700世帯5,700人の居住者と展望レストランなどの商業施設を併せ持つ、地上108階建ての超高層複合ビル「タワースカイ」。施設管理チーフのデホは、男手ひとつで育てる愛娘ハナと最高に楽しいクリスマス・イブを一緒に過ごそうと約束していた。デホが秘かに愛するフードモール・マネージャーのユニは、来客者をもてなすかたわら、デホの仕事が終わるまでハナの遊び相手をつとめることに。一方、“伝説の消防士”カン・ヨンギ隊長は、結婚後初のイブに休暇をもらい、妻へ感謝のケーキを用意する。誰もがささやかな幸福感に包まれていたその時、タワー上層階で予期せぬ大火災事故が発生。駆けつけた消防士さえも容易に近づけない“そびえたつ地獄”に閉じこめられた人々に、絶体絶命の死のカウントダウンが突きつけられる!
実写とCGの境界をなきものにした最新鋭VFX映像技術!
「CGと実写の区別がまったくつかない!」とキム・ジフン監督に言わしめた驚異のビジュアル・エフェクト(VFX)を担当したのは、『高地戦』『神弓 –KAMIYUMI-』『グエムル -漢江の怪物-』など200本以上のヒット作を手がける韓国最高峰のVFXスタジオ、DIGITAL idea社。150人規模のクリエーター×約1年もの長期製作期間を投じ、臨場感あふれる激しい大火災やそびえ立つタワースカイを完璧なまでに創りあげた。「火災」「放水」「爆風」──命が吹きまれた“もうひとつの主人公たち”が、現実味を帯びた臨場感を以てその恐怖を我々にまざまざと見せつけていく。
2013年8月17日(土)、シネマート新宿ほか全国順次公開
“人間の欲”が引き起こした戦慄の大事故シーン
大惨事の引き金となるのは、天候不良のなか“ホワイト・クリスマス”を演出するため強行出動させられたヘリコプターの衝突炎上事故だ。観客が最初に目にする最も危険で最も重要なシーンであるがゆえに、コンピュータ・グラフィックスに100%頼ることやミニチュアを使うことは避けたかった。リアリスティックを追求しようとしたスタッフの間で幾つものアイデアが検討され、結局、彼らが下した結論は「本物を実写で撮影する」という映画職人ならではの手法だった。彼らは、原寸大ヘリコプターの正面の模型を製作し、トラックに設置し、建物に猛スピードで衝突させた。スタッフも満足のいく衝撃のすさまじさを現実味をもって撮影できた瞬間だった。さらにビジュアル・グラフィックスによる強化が加えられ、観客の目にしっかりと焼きつく事故現場が完成した。
ダイナミズムに圧倒される実写による大火災
猛威を奮う大規模な火災シーンは、実に90%が実写で撮影がおこなわれている。消防士訓練を受けた俳優たちは、炎と対峙しながら灼熱地獄の真っ只中で演技とアクションに挑み、撮影は予想以上にハードさを極めた。カメラに写らない後方でガスマスクを着用することが可能だったスタッフ陣とは異なり、俳優たちは猛煙に追い込まれてしまった。特に消防士を演じた男優たちは、本物と同じ重装備で火災のなかを走り回るのだが、立ちこめる濃煙のせいで視界がさえぎられ、目の前が全く見えなくなった。万全の安全対策がとられているとはいえ、いつ本当の事故を起こしてしまうかと、一歩足を出すたび緊張を強いられたのだ。
すべてを呑みこみ破壊する“火”と“水”との闘い
俳優たちは発生可能なあらゆる惨事に襲われつづけた。高層階の貯水タンクから大放水するシーンでは、深さ4メートルの水槽が満タンにされ、100名以上のクルーにより6日間、6台の大型ポンプを用いて毎日5トンの水を放出。消防服に身体の自由を奪われたソル・ギョングは水中からなかなかあがることができず、撮影スタッフも激しい水流に身をもっていかれる苦労と闘った。だが多くの危険なシーンの連続にもかかわらず、ひとりのケガ人もでなかった。
こうしたダイナミックな迫力描写は、アジア最大級の水中撮影専門スタジオ「高陽アクアスタジオ」で生み出された。1984年から2000年まで実際に稼働していた浄水場を映像産業のために改築したというこの施設の誕生により、韓国内でハリウッド映画にも負けない水中・水面の撮影が可能となり、本作はここで撮影した記念すべき第1号となった。
史上最長期間をかけて挑んだビジュアル・エフェクト
数多くのヒット作を手がけてきた韓国最高峰のVFXスタジオ DIGITAL idea社では、撮影3ヶ月前から準備が進められた。40分~60分のイメージ映像が作られ、俳優とスタッフは全体像をしっかりと理解してから撮影に臨んだ。本編3000カットのうち半分以上の約1700カットにCG処理を施すため、計150人のクリエーターが約1年間、3DCGとVFXの制作に心血を注いだ。人物の撮影すらないフルCGで作りあげた場面も150カットに達した。なかでも観客の目を最初にあざむいたのは、タワースカイのフルCG映像だ。タワー側面を覆い尽くすガラス窓が陽光に照らされ、周囲の景色を反射しなら天空にそびえ立っている、という印象的なオープニング・シーン。この場面の製作だけで韓国映画史上最長となる丸々1年間が費やされた。ハリウッド映画にも負けぬ技術と情熱で挑んだ本作は、「韓国のCGの歴史を変えた!」「実写とCGの見分けが全くつかない!」という最高級の賞賛を浴びている。
現実だと錯覚させられるほど精巧なセット
巨大なタワースカイには様々な空間が存在する。そのためプロダクション・チームは26のセットを造りあげた。2階建てビルと同じ高さを持つガラス張りの渡り廊下や、1体800kgの「兵馬俑」を中国から持ち込んだチャイニーズ・レストランなど、どれもが精巧かつ圧倒的なスケール感を放っている。貨物エレベーターのセットに2日間閉じこめられて演技させられた俳優たちは、「このエレベーターは撮影用のセットだ」と頭では分かっていても、あまりのリアルさに体が“死の恐怖”を感じ、本当に泣き出してしまうほどだった。さらに、高所・閉所・暗所などを縦横無尽に活写するカメラワークも、観る者に臨場感を抱かせるに充分な躍動をみせている。
監督:キム・ジフン 脚本:キム・サンドン、ホ・ジュンソク
音楽:キム・テソン VFX監修:チェ・ジェチョン 特殊メイク:ユン・ファンジク
特殊効果:ユン・デウォン 録音:イ・サンジュン 衣装:キム・ギョンミ メイク:パク・スン
プロダクションデザイン:パク・イルヒョン 編集:キム・サンボン、キム・ジェボン
撮影:キム・ヨンホ エグゼクティブプロデューサー:チョン・テソン
プロデューサー:イ・ハンスン、イ・スナム
出演:ソル・ギョング,ソン・イェジン,キム・サンギョン,キム・インクォン,ド・ジハン,アン・ソンギ,
イ・ハンウィ,キム・ソンオ,チャ・インピョ,パク・チョルミン,
原題:THE TOWER/2012/韓国/121分/シネスコ/ドルビーSRD 配給:ツイン
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http://www.thetower-movie.info/
2013年8月17日(土)、シネマート新宿ほか全国順次公開
- 監督:キム・ジフン
- 出演:イ・ジュンギ, キム・サンギョン, イ・ヨウォン, アン・ソンギ, パク・チョルミン
- 発売日:2008/12/05
- おすすめ度:
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