新作情報
SCREAMING RECORDS 第1回配給作品

TRASH ROCKIN' PICTURE SHOW
絶叫・発狂パンクロック二本立て!!

TRASH ROCKIN' PICTURE SHOW

「ザ・クランプス 精神病院ライブ」

「全身ハードコア GGアリン」

SCREAMING RECORDSとは?
『PUNK'S NOT DEAD』や『AMERICAN HARDCORE』のロック・ドキュメンタリーや『ホステル』『デビルズ・リジェクト』『ヒルズ・ハブ・アイズ』などの過激なホラー映画の上映を実現し都内で最もタブーに挑戦している映画館シアターN渋谷と『悪魔のいけにえ』や『人体解剖マニュアル』など、DVD業界の常識を破るデックスエンタテインメントが、コラボレーションした新たなレーベルです。
今後のラインナップも、ロックとホラーの最も過激な部分に光を当て、挑戦的なタイトルをチョイスしていきます!

2008年1月12日よりシアターN渋谷にてレイトショー上映決定!!
■大阪:PLNET+1 1月25日よりレイトショー公開

詳細

『ザ・クランプス 精神病院ライブ』
原題:THE CRAMPS LIVE AT NAPA STATEMENTAL HOSPITAL
監督:不明
出演:ザ・クランプス:ラックス・インテリア(VOCAL), ポイズン・アイヴィ(GUITAR),ブライアン・グレゴリー(GUTAR), ニック・ノックス(DRUMS)、ナパ州立精神病院の患者さんたち
1978年アメリカ/20分/白黒
現在のロック・シーンに多大なる影響を与え続けているバンド ザ・クランプスの伝説のライブが遂に日の目をみる!!
MTVが放送を開始するはるか昔、このロックの歴史に永遠に語り継がれるライブは白黒の手持ちビデオカメラによって記録された。1978年6月、ニューヨークのパンクバンド“ザ・クランプス”はカリフォルニア、ナパ州立精神病院において大勢の患者達を前にフリー・ライブを開く。最初は呆然とライブを見ていた患者たちだったが、2曲目の途中若い女性患者が突然ステージに登り絶叫をあげると、それまでおとなしかった患者達は解放され、自由気ままに踊り狂い、リズムを無視してヘッドバンキングする男、ふらふらとステージを這い回る老人、マイクを奪って絶叫を繰り返す女たち!「ヒューマンフライ」を演奏する頃には患者達の熱気も最高潮、ナパ病院は真のカルト・ロックンロールショーの伝説を生みだしたのであった・・。このライブ映像には、ロックが持つ原始的なパワーが爆発される奇跡的な瞬間が封じ込められている。あらゆるロック映像の中での、最重要な作品としてロックが滅んだ後も語り継がれていくだろう傑作だ!!
劇中使用楽曲:
1.Mystery Plane 2.Way I Walk 3.What's Behind the Mask 4.Human Fly 5.Domino 6.Love Me 7.Twist and Shout 8.TV Set

ザ・クランプス THE CRAMPS
ガレージ・ロック、パンク、そしてサイコビリーのパイオニアとして、30年以上に渡り現役として活動を続け、ラモーンズやメテオスと並び常にリスペクトを受ける。1976年、ニューヨークにてラックス・インテリア(Vo)とポイズン・アイビー(G,)の悪趣味変態夫婦を中心に結成される。1977年、アレックス・チルトンをプロデュースに迎え、ロカビリーの誕生の地メンフィスにてレコーディングを敢行。 当時、50'S,60'S ロックはニュージェネレーションにとって、もはや遺物に過ぎなかっ たが、クランプスは時代を逆行するかの如く古き良き時代の悪ガキどもが愛したチンピラロックを墓場から蘇らせてしまった! それまで封印されていた無数のオブスキュアな音塊を見事に消化し、キッズを狂気のど ん底に陥れた功績は大きい。度重なるメンバーチェンジはあるものの、クランプスは一貫して不動の地位を保っている。唯一無比なサウンドは、もはやクランプスというジャンルを築き上げたといっても過言ではない。
Fiends of Dope Island Songs the Lord Taught Us Off the Bone Psychedelic Jungle/Gravest Hits Flamejob
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『全身ハードコア GGアリン』
原題:HATED 監督:トッド・フィリップス 出演:GGアリン、マール・アリン、ディー・ディー・ラモーン
1994年アメリカ/60分/カラー
『スタスキー&ハッチ 』(監督)『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』(原案)で知られるトッド・フィリップスがNY時代に撮ったパンク・ドキュメンタリーの傑作。狂気のパンク・ロッカーと世界中に悪名を届かせながらも、高い音楽性でミュージシャンからもカルト的な人気を誇ったGGアリンの想像を絶する人生の記録。観客との暴力沙汰、糞尿まきちらし等のパフォーマンス、そしてドラッグのオーバ-ドーズでの死までを余すことなく描き、原一男監督の『ゆきゆきて、神軍』やマイケル・ムーア監督の『ボウリング・フォー・コロンバイン』等の作品と同様にドキュメンタリーの枠を越えた衝撃を見るものに与える。流行のパンク・ドキュメンタリーに止めを刺す、真のパンク・ドキュメンタリーが日本上陸!!
劇中使用楽曲:
1.Die When You Die 2.Gypsy Motherfu*kers 3.Fu*k Authority 4.Suck My Ass It Smells 5.I Want To Kill You 6.Carmelita 7.Bite It You Scum 8.When I Die 9.Highest Power 10.I Kill Everything I Fu*k (the Aids Song) 11.Look Into My Eyes & Hate Me

GGアリン(GG Allin、1956年8月29日―1993年6月28日)
ステージ上での排泄、ガラスやビール瓶で自分を切り刻む自傷行為、観客に向かって罵りと糞便と暴力をまきちらすという、過激なパフォーマンスが有名で、「HATED IN THE NATION(国中の嫌われ者)」というアルバム名が示すとおり、現在でも「変態ミュージシャン」の代表格として語られるほどである。だが彼の作り出すパンク・ロックは非常に攻撃的でソリッドであるとして音楽性も高く評価されており、「アリンこそが真のパンクロッカー」とするファンも多い。アリンのパフォーマンスにおけるもう一つの特徴は、度々あった自殺予告だった。1989年のハロウィンにステージ上で自殺するつもりだという声明を、雑誌に寄稿。だが彼は、その時刑務所の中にいた。彼はその後も、毎年自殺予告を続けたが、ハロウィンの日には彼は必ず獄中にいた。また多数の才能あるミュージシャン(ダイナソーJr の J・マスシス、元ラモーンズのディー・ディー・ラモーン、MC5のウェイン・クレイマー等)が彼のサポートをしていたのも大きな特色である。持つ音楽性は幅広く、ニューヨーク・ドールズを敬愛し、大量のレコーディング・マテリアルの中には、パンク・ロックに留まらず、ハンク・ウィリアムズ・ジュニアに捧げられた、カントリーアルバムもリリースしている。
Always Was, Is, and Always Shall Be War in My Head Murder Junkies Carnival of Excess Hated in the Nation
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REVIEW

GG.アリン、ロックに危ない空気を取り戻したかった男
破壊的でありながら、究極的にバカバカしいパンクロッカーの肖像

GG ALLINGG.アリンのライブ・パフォーマンスはただの時代遅れのロック・ショーではなかった。GGのステージで客は暴力の洗礼を受ける。観客は最終的には顔面を強打され、鼻の骨を折られ、腕も骨折し、もっとひどい目にも遭った。客たちの目の前で糞尿を垂らし、出したばかりの自分の排泄物を、叫び声をあげて逃げまどう客に撒きちらす行為は日常茶飯事だった。ツアーを最後までやり遂げるなんて、GGにはのぞむべくもない。ほんの数回ライブをした後は、病院か刑務所送りになるのが常だったからだ。しかしGGは、独自の人生観と類まれな才能を持ったソングライター/ミュージシャンだった。純粋で混じり気のない、暴力まみれの性的エネルギーが、GGにとって全ての行動の源だった。反省する気持ちなど微塵も持ち合わせてはいない。1991年、ニューヨーク大学の映画科の生徒だったトッド・フィリップスが、GGとコンタクトを取り、彼のドキュメンタリー映画の製作を持ちかけた。GGは同意し、仮釈放中にもかかわらず、ミシガン州を離れてニューヨークへ向かう。そこでGGはトッドが用意したステージをいくつか行った。GGはすぐに再収監されたが、トッドはバンドのメンバーたちや、アメリカ北東部の田舎に住んでいた頃の若き日のGGを知る人物たちにインタビューをし、映画を撮り続けた。トッドはこうした映像の断片をつなぎ合わせて、GGを突き動かすものの正体、そして激しい興奮状態の中、自己破壊をくり返すGGの姿をとらえようとこころみた。
1993年6月、ニューヨークでトッド・フィリップスによるドキュメンタリー、「全身ハードコア GG.アリン」は封切りの日を迎えた。会場には、刑務所から出所したばかりのGGの姿があった。
映画の封切りからわずか数日後の1993年6月27日、ニューヨークのThe Gas Stationで行われたステージが彼の最後のライブとなった。この夜、彼の今までのステージの中で、最も暴力的なパフォーマンスが始まった。ライブが始まって7分後、ライブハウスのアンプの電源が落とされた。その後会場は、あの懐かしい阿鼻叫喚のウルトラ暴力の場と化した……。
その日の晩、GG.アリンはヘロインのオーバードーズによりこの世を去った。

「全身ハードコア GG.アリン」はカルト映画として、またたく間に世界中で興奮の渦を巻き起こした。顔面にGGのパンチを見舞われる心配もなくGGの姿を見られるんだから、気楽なもんだ。

ヨハネス・シューンヘル(「Trashfilm Roadshows」著者)

VOICES

The CRAMPSポイズン・アイビー! I AIN’T TALKIN’ BOUT ザ・コースターズ、 I AIN’T TALKIN’ BOUT ザ・ローリングストーンズ、I AM TALKIN’ BUT ザ・クランプス!70’Sニューヨークパンクシーンから飛び出した最高のバンドのギタリストのことだ。  ――鮎川 誠 ( SHEENA &THE ROKKETS )

私、クランプスからコレクションされちゃった。ラックス・インテリアの3Dカメラで!
――シーナ ( SHEENA &THE ROKKETS )

ヒューマンフライ@カッコーの巣の上!阿鼻叫喚超暴力アリン!退屈な日常を異化すパンク天国2本立て!! ――高木完

どうせ浮世はグランギニョルか糞袋、犯され地獄に迷うよりお前自身のサバトを開き、漆黒の旗を掲揚するのだ。――ポルナレフ(VERMILION SANDS)

悪魔とゾンビと一緒に火星に飛びたくなるラブリーな映像!クランプスの狂気は、純度100%なロックンロールハート。MORE,STAY SICK!――JUNK THE RiPPER (DARKSIDE MIRRORS)

私は知っている。The CrampsはThe Crampsでしか無い事を。でも私はThe Crampsが大好きだ!――澄田 健(VooDoo Hawaiians/Moto‐Psycho R&R Service)

今、日本中にバッコし、ハビコってる全ての、“オカ・パンク”に捧げられた教科書!(自分を含む!) ――D[di:] (作家・アーティスト)

嫌悪感を抱く人もたくさんいると思うけど本当のハードコアでパンク。 GGアリンはその原点だと思います。――長谷川和洋(griftORIGINALS)

クランプス VS ショック集団!こんなサイコセラピーでは病気がこじれてしまう。折に触れて見返したいフリークアウトロカビリーパーティー。と、語るのもおこがましい名作です。
――SHIMMY(The Great Mongoose)

「日本で上映する日が来るなんて! 嘘みたいだ。自傷、暴力、薬物、脱糞。ブレーキのない野良犬達の輝きを見逃すな!」――深町秋生(作家)

「G.G.といえばウンコまみれの小さなチンコ。しかもジェリー・スプリンガー・ショーに出演したときに同伴したグルーピーの名前がマンコスキー!ウンコチンコマンコの三位一体の神の聖餐をほおばってEAT SHIT!」――山崎智之(音楽ライター)

暴虐の黙示録が銀幕に映し出される事実は、惨事と賛辞を同列で呑み込んでいく渋谷を、痙攣の渦に巻き込んで崩壊へ導くだろう。万歳!――IMA (STUPID BABIES GO MAD)

懐かしい映像ですね。感無量です。両方とも、亡くなった林直人君のうちでビデオを見ながら、笑っていました。こんなの、普通の人に見せちゃっていいのかなあ? ――TAYLOW(原爆オナニーズ)

『ボカシも付くけど字幕も付くの?じゃ再度見ます。英語解らん俺はずっと細部が気になってた。お洒落さゼロな鉛筆彫り裸体の排泄中年の攻撃対象は、見下し面のカップル及び逃げまどうパンクおたく。最前で一人で無警戒に愉しんでる客はスルー。狂ってなどいない我を保つ「信用出来る男」を、皆もっとちゃんと敬え!』  ――きむすめ葉蔵(中学生棺桶)

「精神病院ライブに全身ハードコア・・・胃がもたれるワ!しっかし、これだけツマミ食い程度で観れない内容じゃ、来る客もとびっきりに気持悪いオタクばっかりなんだろネ・・・・俺もか!」
――MITSU (CxPxS)

これが字幕付で映画館で上映されるなんて。世も末です。でも今まで生き続けて良かった。一連のPUNKMOVIEブームを刺し殺す究極の核爆弾級・最終兵器。「GGとは何か?」と問われるならば、全裸の女性をシャブ漬けにして、両手・両足・舌を切断、「人犬」にしてFUCKするような音楽ですかね(笑)。ROCK’N ROLLの本質「狂気」がここに体現されている。もし「ROCK’N ROLL」を「PUNK」を好きと自称するならば、カミさんを質屋に入れるとか、田舎の優しかったお婆ちゃんの財布からお金を脅し取ってでも見てください。まあたかが2000円ぐらいですが(笑)。
――下北沢MURDER JUNKIES (DIWPHALANX RECORDS)

GG.アリン2アリンはO.ミュールのアクションが、クランプスではP.ブルックの演劇が頭を横切った。孤立の表現が胸を打つ!!――能勢伊勢雄(岡山PEPPERLAND主宰・美術展企画)

93年頃から急速に世界がつまらなくなった訳だが、それはGGアリンが死んだせいだな!俺たちも早く死のうぜ!――松本亀吉(会社員/ライター)

「ロックとかパンクとかそれ以前の生身の人間ってこういうもんだと思わされる動物 としての人間ムービー!」――チバユウスケ(The Birthday)

● ザ・クランプス 精神病院ライブ……「パンク」とは、実は「観客」のことだったのか?・・・30年を経て初めてそう思った。
●全身ハードコア GGアリン……「兄弟バンド」という名の宇宙。――大竹伸朗(画家)

「Yes!!……ああYes!!だ……初めてだったんだ!……いや本当に初めてだったんだよ……血まみれでステーヂからウンモちゃんを絞りだしている人を見て泣いてしまったのは・・・ああYesだ!!泣いたんだ……オレは……イヤイヤ、ウンコに泣いたんじゃなくて、絞り出しているG.G.先輩にだよっ!!当たり前だろ!……ウンコで泣くかっバカヤロー!」 ――柳家 睦 (BATTLE OF NINJAMANZ)

「米国の恥部?セカイの陰部?コミック?フィクション?コレは倒錯世界なのか?否!断じて否!どんなに着飾っても、どんなに軽薄な笑みを浮かべても、中身はみんな一緒さ、 絶望的に汚れているんだ。此処にはヒトがヒトであるが故の本能剥き出しの悲哀に満ちたリアリティが存在する。」
――タケバヤシ ゲンドウ(SPIRAL CHORD)

「GG Allinを総理大臣に!今の腐り切った世の中において、本当に必要とされているヒーローこそ、キムタクではなくGG ALLINだ!GGこそ不況にあえぐ日本を救ってくれる唯一無比の存在なのだ!今こそ国会に乱入して糞尿を巻き散らし、汚物ロッカー代表として汚れた政治家どもの頂点に君臨すべきである!GGを総理大臣に!GGを大統領に!……って、もう死んでるんですけどね。とりあえず日本のパンクス、いや日本人全体がGGの真実を知らなすぎなので、この映画を鑑賞してGGとは何か?と考えてほしいッス!」 ――植地 毅(フリーランス記者/ライター)

「まさに米製ロマン優光!「劣等な」「粗悪な」「みじめな」「くだらない」という辞書通りの意味で、GGアリンとロマン優光こそが本物のパンクなのだ!」 ――吉田豪(プロ書評家&プロ・インタビュアー)

「凡庸な街が受精したロックの悪夢はお前らの眼球を朗らかにレイプする。暴虐・怯堕・まぬけ・知性・堕落・聖性がユニゾンでこだまする心地よい波の中、血塗れフィストを肛門に肘までぶちこんどけ。いつ会ってもかわいいなぁ…チンコが。」 ――プンクボイ(a.k.a.ロマン優光/ロマンポルシェ。)

死してなお人間の本質を暴く”PUBLIC ANIMAL”GGアリン。偉大なるドキュメンタリー。俺にとっては愛すべきトラウマ。 ――CHOH-BRAIN (STUPID BABIES GO MAD)

暴虐の黙示録が銀幕に映し出される事実は、惨事と賛辞を同列で呑み込んでいく渋谷を、痙攣の渦に巻き込んで崩壊へ導くだろう。万歳!――IMA (STUPID BABIES GO MAD)

う~ん。。。まいったな~。GG ALLINもCRAMPSも好きなんだけど、これを人に薦めて善いのもだろうか? 胸焼けする程に、ラードまみれのコッテコテラーメンを人に薦める気分。 それぐらい覚悟して観ろ!って事!「SID VICIOUSってパンクだよな~」って言っているクソガキは、観ない方がいいよ。 ハッキリ言って、気分が悪くなるから。でも、この味ハマルと病み付きになるんだよな~。
――nangchang (SMASH YOUR FACE)

「コレは事件だ。イマドキ、フィルム・コンサート気取りですか?しかもネタは狂悪にして狂暴かつ狂力なR&R界の最狂タッグ!狼狽しろ。右往左往しろ。そしてその目に焼き付けろ。」
――大越よしはる(音楽ライター)

「出たー! 実写版・漫☆画太郎ワールド~ッ! オゲゲー! ブシャー! オゲゲー!」
――ツヨッシー(FUCK ON THE BEACH)

「狂いすぎてる。あんなバナナ食べれない。映像で良かったぁ~。GG様40万円ゲット(ばちかぶり産業より)」 ――KUBOTA (SLIGHT SLAPPERS)

「暗黒に咲き乱れたROCK 'N' ROLL毒々モンスターズ夢の狂宴! これはお下劣で悪趣味、奇怪でイカレたゴミクズって言われてるものこそゾクゾクするほど魅力的で価値があるっていう証拠だぜ! 必見!!」 ――Akinob A Go Go(Noise A Go Go's )

「自慰・脱糞・自傷行為……表現者としての快感、いやピークレベルの快楽追求に見事なぐらいのガンコなヨゴレっぷり! 没後十数年経った現在なお、映像の中で羞恥プレイを続けるスカム・パンク大魔王GGの生き様は俺の教典。」
――Yohei Kozawa a.k.a. GIBBED(MEAT BOX/KONSPIRACY RECORDS)

「OVERDOSEでのGG死亡から15年…全裸で糞尿ぬったくり、オーディエンスに殴りかかる(やられる)姿はまさに[神]…、世の中全てHATEした(された?)King of Rock'n'roll=GGの生き様を体感しろ!絶対気分を害します!食前食後や、恋人と一緒に観ちゃだめだぜ!」
――kenta666(The Vickers)

CRAMPS2「狂っている!!!」 ――後藤達也(BAREBONES)

「嗚呼オリジナルCRAMPS!初めて見た時は、その衝撃度にとにかく笑うしかなかったビデオは、今も俺の宝物だ。バンドも観客もイカレテルにも程がある。」 ――KYO (MAD 3)

「どっちも絶対真似出来ない。真似したいとも思わんけど・・・(笑)」
――KUBO (RETRO GRETION)

「公開(後悔)決定」ホントですか?それも、コレとコレ…。同時上映しちゃ駄目ですよ。全てのモラルが崩壊しますよ。15年位前にエアーズで(中略)多分、見えてるんでしょうね…。」
――Cim (TROPICAL GORILLA/Oi-SKALL MATES)

「ウンコ投げたり血まみれになったりするだけじゃなくてさ、初期のGGは(以下略)」だとか「クランプスの本質は変態性だけじゃなくてね(以下略)」……っと苦し紛れの補足付きで好きになってもらおうとしてきたが、あ~もうやめたやめた!こんな嬉しい二本立てやられたら元も子もなし。クソまみれ血まみれの英雄万歳!発狂痙攣変態サイコティックロカビリーズ万歳!
――TSUNEGLAM SAM (Young Parisian)

狂人の、イノセントにR&Rと戯れる姿がチャーミングで、思わず幸せな気分にさせられてしまいます。ザ・クランプスのマッドでユーモラスなところが大好きです!
――ネモト・ド・ショボーレ(DECKREC / the Mighty Moguls)

狂おしく純粋で美しい、暗黒の地球を全身で表現する大いなるイタコ達。悪臭を放つスピリチュアル。糞究極。 ――Rie Lambdoll(CROSSBRED/TERESA11)

●ザ・クランプス 精神病院ライブ……この映像こそ「癒しの文化」そのもの!音楽の真の在り方がここいある。リアルなロックンロール体感大満喫!
●全身ハードコア GGアリン……やつはある意味ロックによって少しは救われた男。友達になりたくないタイプ。すごーく遠くの方で眺めたいタイプ!! ――うつみようこ(ミュージシャン)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・――門井隆盛

舞台の魔力と、ブルーな男の生きざまに目眩クラクラ。 危険で愉快な生の記憶が、眼差しから流出。合掌。 ――渋谷健太郎(フォトグラファー)

サイコか鬼畜か変態か?……違います、GGアリンはパンクの黒帯なんです。許してあげて!
――服部 真由子(CDJournal.com)

●ザ・クランプス 精神病院ライブ……ステージよりも客を見ている方が面白いライヴ……それは実在する!
●全身ハードコア GGアリン……いついかなるときもGGは本気だ。決して遊びや酔狂でオナニーしたりクソしてるわけじゃない。だからGGを見ると悲しくなる。自分は一度でも、こんなに本気で全身全霊で生きたことはあるだろうか? GGを見るというのは、自分の生き方と向かいあうことである。 ――柳下毅一朗(特殊翻訳家)

●ザ・クランプス 精神病院ライブ……「狂気と正気のボーダーなどここではもはや無意味!ロックな奴等のロクでもないドキュメント。」
●全身ハードコア GGアリン……「明日という字はとっくに忘れた。。。地獄街道まっしぐらのゆきゆきて強行軍。ロック道堂々巡り」――中屋浩市(ナスカ・カー)

どちらも音楽を通じて人間の核のある1面を愉快に、ときには目を覆いたくなるような映像で表現した2作品だと思う。 CRAMPSのvocal、LUXが「LOVE ME」と歌えばそれに答えてやさしく寄り添う精神病院の患者達。 始まると客が逃げ出し、代わりに警察が立ち入るGG allin&TheMurder Junkiesのライブ。 そんな映像見たことありますか?しかしただの過激な映像と言い切るには切ない。
――中尾 憲太郎(SPIRAL CHORD )

「誰だ!」「こんな2本立てに誰がした~!」 しかしG.Gの方は良く出来たドキュメントだと思う。 これは映画じぁ無いね!。 ――吉村 秀樹(bloodthirsty butchers)

猥雑なのにSEXY、激しいのにもの悲しい。 相対する2つの要素が交差する不思議な世界観
――高橋枝里 (フォトグラファー)

●ザ・クランプス 精神病院ライブ……バンドと患者が一体になっているさまが笑いと哀愁を誘う。
●全身ハードコア GGアリン……ただのキ○ガイではない!アコースティックナンバーが心に沁みます。 ――ラジカル鈴木(イラストレーター)

「クソくらえ」を実践した偉大なる先達、GGアリン。 ホントニクルッテルノハ ダレダ?。「お前、まだ楽団やっとるんか」と 法事で肩身の狭いひとびとに強くお勧めします。
――スハラケイゾウ(ギューンカセット)

●ザ・クランプス 精神病院ライブ……相変わらずエグいっつーか、似合ってるっつーか。 ●全身ハードコア GGアリン……ん~何だか切なくなった私。お食事中での観覧は危険です。
――ワタル・バスター(Oi-SKALL MATES)

GG.アリン2クランプスってあの「ビバリーヒルズ青春白書」(高校白書?どっちか)の、卒業パーティーのシーンでもライブしてたよな~ww ――ROCO(HELICOID 0222MB/TERESA11)

どんなにひどいライブを繰り返していてもCarmalitaを歌う GG Allinの姿は震えが来るほど美しい。 ――岩原大輔(打楽器奏者)

強烈。アメリカ村はパンク部族の「文化人類学」的な貴重な資料を観た感じ。
――徳久ウィリアム幸太郎(ボイスパフォーマー)

確信的にキチガイを装う普通の人間か、本当のキチガイなのか...キチガイがキチガイの振りをしたら神なのか...跪いて観れば判るはず。――MUKA-CHIN(SLIP HEAD BUTT/EARTHDOM)

演奏者と観客。正気と狂気。虚構とドキュメンタリー…。これは全ての境界線が消去された天国と地獄の記録。――井口啓子(ライター)

「この腐った社会に限界を感じてるんだ。リアル過ぎた故に人生の絶頂期で死を望むのか、結局誰にもわかりゃしないだろう、GGは薬物をやり、糞してマイクとアナルをいじり当然客もいじる、散々やらかしてFUCKxYOUだけ、保守的な相手には過激になるその姿はパンクでありラストのブルースは完全ブルースしてる、久しぶりに格好いいロケンローラーを見た気分になった。クランプスは次元の違う人達の前でフリークにキメてかっこいいハズだか…まぁ自分の目で、このクズ映画二本立て、人生に迷いこむつもりで、見ましょう!」――火野喧児(THE 日本脳炎)

「R&Rの肛門から産まれた超人達!彼らはたぶん空だって飛べるが、どっちかというとクソまみれになってるほうが好きなのであった!」――カネコアツシ(漫画家)

昔働いていたCD屋の先輩に、「GGアリン知らないで、ボアダムスとか関西アンダーグラウンドとか語るなっ!」って怒られた。その言葉があってるかどうかは今も謎やけど、音楽の究極は精神の開放なんだと、このよくわからない世界を位置づけたものだ。この記録が、10代のマストアイテムになってしまいますように。――飯田仁一郎 (Limited Express (has gone?)) Gt.

ある日曜日の27時頃、渋谷駅前の寿司屋で知人が語った言葉の数々はおしなべて純度が高く、それはだいたい80%くらいだった。信頼できると思った。だけど純度100%の男には兎に角用心した方がいい。誰にでも見分けがつくはずだ。大抵の場合、純度100%の男は巨大な赤ん坊の姿かたちをしているのだから。ジージー…と今年最後の蝉が鳴いたとしても、あなただけが向こう側に行って欲しくない。第一に、あなたは蝉ではなく人間だ。――スターダスト(黒パイプ)

光を切り裂く闇になる。我々は外の世界を必要としていない。暴力の素晴らしさに興奮し我々も共犯者になる。――梅丸ちひろ(ノイズわかめ、アウトドアホームレス)

こんなリアルパンクムービーは、見たことが無い!本当の人間の狂気、恍惚、恐怖が映っている。目を背けたくなる、これが本当のドキュメンタリーだ!――大塚智昭(新宿ロフト店長)

そう、ロックは危険なもの。予定調和なんてクソ食らえ。世の中を変えたかったら、世界の中心で中指を突き立てろ。これはそんなやつらの記録。――石川浩子 (DOLL編集部)

こっ酷くバイアスが仕掛けられた世界で、生きることを強いられたわたし達にでろっと人間性の本質が提示された。この映画を。 ――山本忠興(妖怪作家)

●ザ・クランプス 精神病院ライブ……院内蔓延御礼!ロックンロールの全てがそこにあった。『楽しさ伝染』ライブ!!
●全身ハードコア GGアリン……ロックによって出没してきた。誰しもに潜む言えない衝動。彼はその部分だけで構成された男なのかもしれない、、、、。――米山庸二 (M・A・R・S)

 

タイトルがスゴいけど、中身はもっとスゴい。ロックンロール・フィーバーが全身に回ってウナされてる感じ。けど、今の世の中の腐った狂気よりはるかにマトモなのは笑えないかも。
――大貫憲章(音楽評論家/DJ)

●ザ・クランプス 精神病院ライブ……「彼等の古いR&Rへの愛はハンパない。マニアックになるのはメインストリームがあまりにかっこ悪いから。」
●全身ハードコア GGアリン……「ルーザーのダンディズム!そしてGGの歌は心を打つんだ。変人じゃない。そう思うお前の方が頭おかしい。」――ロッキン・エノッキー(音楽家)

人間の純粋さ・欲望・狂気を、改めて実感しました。――HOWL(RUDE GALLERY)

パンクの洗礼を受けた人には理解できる、エキサイティングな狂気の世界。二つの完璧な「狂い」を、安全に鑑賞できることに感謝したい。何もか知らないピュアなヤングカップルに、初デートでの鑑賞をお勧めしたい作品 。 ビバ、キチガイ!――佐藤誠二朗 「smart」編集長

“昔、オレ達のあいだで噂になってたビデオが……まさか、映画館で・・・Fuckin”PSYCHO”
――HIROSHI(ROBIN)

学生の時、最も衝撃を受けたCRAMPSの貴重映像が劇場公開される。これは現実か?と頬をつねってしまった。あっぱれスクリーミング・レコード! ――関口 弘(音楽ライター)

そこには、時代に流されない、本能と皮膚感覚で掻き鳴らされる究極のロックンロールがあるだけだ――塚本利満 (DOLL編集長)

いきなりクランプスとGGアリンの2本立てって……こりゃ豪華でしょ!!――ボボ(54-71)

大好きなクランプスとプリミティブな皆さん(あだ名を付けてあげましょう)とのライブは最高に楽しいです。そしてGGアリンはやる事なす事可愛いです(死顔がチーチそっくり)大好きになりました。どちらも愛すべきおバカだと思います。――DADDY-O-NOV(B.F.T.G)

●ザ・クランプス 精神病院ライブ……怪獣映画を観るならこれ。いや違った。怪獣映画にロックを求めるならこれだ。ザ クランプス。大好き!!ロックの本質が怪獣達にあり。
●全身ハードコア GGアリン……変態映画をみるならこれ。いや違った。変態映画にロックを求めるならこれだ。GG アレン。強烈!!ロックの本質が変態者達にあり。――セイジ(ギターウルフ)

まさにpsychoなステージで繰り転げるウルトラ・クールなロックンロール・ムービーと、アメリカ合衆国が膿み堕とした究極のパンク・ロックンロール・スターのドキュメンタリー!
――行川和彦(ライター)

僕自身はレコードが好きなので、音楽のみで判断してしまうタチであるが、この2組にかんしては観る前と後では大きく価値感が変わるのではないかと思う。よく「狂気」と表現されることも多いけど、彼らの目は素晴らしく澄んでいて、自分のやっていることをちゃんとわかってると思う。こういう人たちがいるからアメリカのパンク・ロックへの興味が尽きない。――ん(Target Earth Records)

昔、中学のときに見た『燃えよドラゴン』と『エマニエル夫人』以降の豪華な2本立だ!!オレはブルース・リーか、GGアリンになりたい!!――オノチン(JETBOYS)

とにかく芸事とゆーか、今自分がやるステージに対して超マジメで真摯な人達だ!いいヤツ(ら)じゃん!――HIKO(GAUZE)

未成年は親を殺してでも観に来い!年寄りは観て心臓発作で死ね!これが真実だ!これ以上の真実などない!ファック!スカム!マザーファッカー!――高橋ヨシキ(デザイナー/ライター)

オレにとってのBOOWYがクランプスで、尾崎豊がGGアレンだ!バーカ!ダサい歌謡ロック聴いてたヤツ、みんな死んじまえ!――中原昌也(ミュージシャン/作家)

まだバンドを始める前、ギターのエノッキーにCRAMPSのビデオを見せられたのが今考えればこのキンキーワールドの入り口でした… それ以来ライブハウスではこの患者達のように自由に踊るべきだと日々心がけています。必見!!!――Rockin'Jelly Bean (Jackie and the Cedrics)

●ザ・クランプス 精神病院ライブ……常識で固められた、頭や、目や、耳で聞くのではなく、 光景に対しての衝動とは。お互いをステージとした、客席無きステージ。
●全身ハードコア GGアリン……刹那的パフォーマンスの中から探し出す自分。忌み嫌いつつも、愛し、求める、自分への矛盾とジレンマ。――上出大輔 (TROVEデザイナー)

純度100%の男には兎に角ご用心を。大抵の場合、巨大な赤ん坊の姿かたちをしているから誰にでも見分けがつくはず。ジージー…と今年最後の蝉が鳴いたとしても、騙されて向こう側には行かないように。あなたは蝉ではなく人間だし、第一に今は冬だ。
――スターダスト(黒パイプ/OFFSEASON)

そんじょそこらのパンク・ロック・ドキュメンタリーでは味わえない、圧倒的な反逆者映像に、感じるぜ――柿沼秀雄(HMV 仙台一番町店 チームリーダー)

気持ち悪かったです!直視するのがきつかったです――ユカ (cottonioo)Gu./Vo.

最早...「でも、やるんだよ!」ではない。「だって、やっちゃたんだよ!!」である。何故? だって、だって明日は天国に堕ちる私ちゃん、なのだから。ネ!?――根本敬(特殊漫画家)

「世間はお前らを狂ってるって言うけど、俺はそうは思わないね!」クランプスがMCで言ったこのセリフが、まさにこの作品を表現していると思う。
――Wakaaan!(PUNK ROCK CONFIDENTIAL JAPAN 編集長)

死ぬ時人はどうせ死ぬ!その時までぶつける自分の生を!胸いっぱいF**Kの詰まったリアル血みどろドキュメント!――ZILLOW(Idol Punch)

GGアリンの映像中の言葉で「クズか芸術か」とTVの司会者が投げ掛けた言葉が印象的だった。そして精神病患者の前で狂気的に演奏、そして一体化を果たしたクランプス。パンクロックが人の心の根本を動かした「芸術」を記録した映像だと思う。――荒川眞一郎(デザイナー)

パンクがまだほんとうのパンクだった頃のアンダーグラウンドな実験性とパワーがガツンと伝わってくる。――清野栄一(作家・DJ)

その壮絶すぎる生き様は太く短く、まるでG.G.の絞り出したウンコのように周りに迷惑をかけながら儚く散った!観終わった後は、ウンコよりもG.G.の男臭さが印象に残るゼ!!
――高橋 由紀子(HMV ECC ROCK & POPS担当)

歌は本来酷薄なもので、だからこそ美しい。その真理と裸でがっぷりよつにぶつかること。それこそがパンクだと思う――古厩 智之(映画監督)

C R E D I T

「ザ・クランプス 精神病院ライブ」
原題:THE CRAMPS LIVE AT NAPA STATEMENTAL HOSPITAL
出演:ザ・クランプス:ラックス・インテリア(VOCAL), ポイズン・アイヴィ(GUITAR),
ブライアン・グレゴリー(GUTAR), ニック・ノックス(DRUMS)、ナパ州立精神病院の患者さんたち
1978年アメリカ/20分/白黒

『全身ハードコア GGアリン』
原題:HATED
監督:トッド・フィリップス
出演:GGアリン、マール・アリン、ディー・ディー・ラモーン
1994年アメリカ/60分/カラー

上映時間約80分/DLP上映/白黒・カラー/音声:英語/日本語字幕
提供:デックスエンタテインメント、トライネットエンタテインメント
配給:SCREAMING RECORDS

2008年1月12日よりシアターN渋谷にてレイトショー上映決定!!
■大阪:PLNET+1 1月25日よりレイトショー公開

2007/12/31/17:29 | トラックバック (0)
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