「GALACTICA/ギャラクティカ 」DVD-BOX発売!
GALACTICA
/ギャラクティカ
【起 :season1】 全14 話 (序章+#101~113)
生き延びろ、
世界をやり直すために。
もう、“謎”や“超能力”では物足りない――。そんな本格派ドラマ・ファン待望のTVシリーズが、遂にその全貌を現わす。ネットやクチコミで評判が広がり、日本上陸を切望する声が次第に高まっていた、アメリカTVシリーズ『GALACTICA/ギャラクティカ』。TV史に語り継がれる70年代SFシリーズ『宇宙空母ギャラクティカ』の単なるリメイクではない。
“大虐殺から逃れたわずかな人類が、伝説の惑星「地球」を求めて旅立つ――”というプロットを基に、リ・イマジネーションされた全く新しい「銀河の黙示録」だ。徹底的にリアリティを追求した終末サバイバル!ドキュメンタリー・タッチで見せる戦闘アクション!苦悩に満ちた人間ドラマ、本能に訴えかけるエロスとサスペンス、そして迫真のVFX。エンターテインメント性と、ヘヴィなテーマが見事に融合している。観る者は“生存者”の一人となって、人類の行く末に手に汗握ることになるだろう。これは、希望を見出しにくい現代に相応しい、大人のための過激なファンタジーである。この国の海外TVシリーズ・ブームは、ようやく『GALACTICA/ギャラクティカ』にたどり着いた!
有力メディアが大絶賛!
権威あるアワードを多数受賞!!
「現在放送中のあらゆるドラマの中で最高傑作だ」―――米「TVガイド」誌
第59 回エミー賞◎2007 年視覚効果賞受賞
第65 回ピーボディ賞◎2006 年受賞
第33 回サターン賞◎2006年最優秀CATVシリーズ作品賞、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞受賞
米「TVガイド」誌が選ぶ2006 年TVシリーズ◎ベスト10 第1位
AFIアワード◎2006 年TV部門優秀作品選出
ヒューゴー賞◎2005 年最優秀短編映像部門受賞
「EW.com」◎BEST Sci-Fi 25(過去25 年間のSFドラマ&映画ベスト25)第2位
米「TIME」誌◎BEST2005 テレビジョン第1位...
ご覧のように、米国では回を重ねるごとに評価が高まり、スピンオフまでもが製作される熱狂ぶり。シリーズそのものは、2008年4月より放送されている「シーズン4」で完結。これまで日本では、パイロット版(ミニシリーズ)に当たる「序章/ジェノサイド」だけが、『バトルスター・ギャラク
ティカサイロンの攻撃』の邦題で、2004年にDVD化されていたが、今回の満を持したGALACTICA発進にあたり、この「序章」も「シーズン1」として扱うことになった。
そして『GALACTICA/ギャラクティカ』全4節<シーズン>を【起:season1】【承:season2】【転:season3】【結:season4】と呼称し、順次DVD-BOXを発売していく。
シリーズ第一弾【起 :season1】
5月23日DVD[セル&レンタル同時]リリース!
宇宙空母ギャラクティカ DVDコンプリートBOX
GALACTICAのオリジナルシリーズ
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世界の終わり……大虐殺から逃れた人類の運命
残された希望、それは新天地「地球」への旅
12のコロニーによって政府を形成する人類は、機械生命体“サイロン”を創った。奴隷や兵士として使われてきた高度な知能を有するサイロンは、感情を持ち始め、叛乱を起こす。人類VSサイロンの長く激しい戦争。戦いは膠着状態となり、やがてサイロンは宇宙の彼方とへ姿を消した。
それから40年――。人々が脅威を忘れかけていたある日、サイロンは核攻撃を仕掛けてきた。人類はなす術もなく、何十億もの命が奪われ、惑星カプリカを始めとする12コロニーは壊滅状態になってしまう。数多くの宇宙戦艦が破壊される中、アダマ艦長率いる博物館行きの旧型戦艦ギャラクティカは攻撃を免れた。わずか5万人弱の生存者とともに、ギャラクティカは銀河を逃走する。目指すは、伝説の惑星「地球」。それは、残された人類にとって唯一の希望だった。
サイロンの執拗な追撃は続く。そして恐るべきことに、ギャラクティカ艦内には人間と見分けのつかない“人型サイロン”が潜んでいるという…。
苦悩に満ちた人間ドラマ
本能に訴えかけるエロスとサスペンス
そして迫真のVFXアクション
ネット上やクチコミで評判が拡がり、DVD 化を待ち望まれていた大ヒット・アメリカTVシリーズ『GALACTICA/ギャラクティカ』。あの『HEROES/ヒーローズ』の製作を手掛けたハリウッド・メジャー、ユニバーサル・スタジオが贈るもうひとつの話題作が、遂に上陸する!
欲望の果て、暴走した文明から報復を受けるようにして世界は終焉を迎え、人類は故郷を失ってさまよい始める―― という衝撃的な幕開け。本作は、まずもって超弩級のサバイバル・アクションだ。自ら創造した機械生命体“サイロン”による大虐殺を逃れたわずかな人類が、銀河を逃げ惑い、種の存続を賭けて決死の反撃を繰り返す。壮大なスケールで人類の運命を見据え、必死に生き延びようとする者たちの内面を描き出す――。つまりこの作品は、絶望的な状況に追いやられた人々の生き様を丹念に追う、ディープな大河ドラマでもある。
70年代SFブームの中で誕生したTVシリーズ『宇宙空母ギャラクティカ』の基本設定と主要キャラクターを踏襲しながらも、新シリーズはすべてをリアルに刷新。旧シリーズとは全く異なるシリアスな語り口と奥深さこそが、成功の最大の要因だった。
終末感漂う世界観とキャラクターたちが抱える苦悩は、今という時代に見事に重なる。「人類の行く末」を見据えつつ、家族、友情、愛欲というテーマをしっかりと描いていく。緻密な脚本と繊細な演出、俳優陣の絶妙なアンサンブル、ニュース映像さながらに戦闘を描くドキュメンタリー・タッチのVFXアクション。視聴者ばかりでなく各方面から絶賛を受けており、エミー賞、ヒューゴー賞、サターン賞などの栄冠に輝き、TIME誌やTVガイド誌が選ぶ<Best1ドラマ>に選出されている事実がクオリティを保証する。
“もう一人のブレードランナー”
エドワード・ジェームズ・オルモス主演
セクシー・ヒロインの魅力満載!
悩殺する人型サイロン×タフな女性パイロット
人類の命運を握るアダマ艦長を演じるのは、エドワード・ジェームズ・オルモス。人間が機械から報復を受けるというプロットから彷彿とさせられるのは、製作25 周年を記念し<ファイナル・カット>として甦り、再び脚光を浴びる『ブレードランナー』だが、あの不朽の名作の中で寡黙にユニコーンの折り紙を折っていた“もう一人のブレードランナー”、ガフ役こそエドワードだった。ロズリン大統領役は、『インデペンデンス・デイ』で大統領夫人に扮したメアリー・マクドネル。父アダマに対し複雑な思いを抱くアポロ役は、『S.A.S. 英国特殊部隊』シリーズのジェイミー・バンバー。セクシーな人型サイロンのナンバー6役には、モデル出身のトリシア・ヘルファー。タフな女性パイロット、スターバック役のケイティ・サッコフは、2007 年秋スタートのTVシリーズ『Bionic Woman(原)』のサイボーグ役としても注目を集めている。
リアルな戦闘――死に直面し、生を実感する
『ヱヴァ』『ガンダム』ファンをも巻き込む展開
大ヒットTVシリーズ『GALACTICA/ギャラクティカ』のターゲットとは――。それは、いまなお続く“宇宙SF”の古典『スタートレック』シリーズや70年代のオリジナル版『宇宙空母ギャラクティカ』のファンだけではない。近年の人気TVシリーズは、意外性に富んだ設定と複数の人物を描き分ける秀逸な脚本で、観る者の心をわしづかみにする。そして、『24-TWENTYFOUR-』『LOST』『THE 4400』『HEROES/ヒーローズ』といった大ヒット作品には、不穏な時代=“ポスト9.11のサバイブ感”というテーマが通底していた。『GALACTICA/ギャラクティカ』もまた、同時代を生きる恐怖や不安といったテーマを内包する。しかも、“謎や超能力”といったファクターで牽引するのではなく、生死を賭けたドラマと葛藤するキャラクターによって正攻法で描き切る。さらに、リアルな戦闘を通し、死に直面した者が成長していくという物語には、わが国独自のロボット・アニメの遺伝子も感じられる。そう、本作は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』4部作や『機動戦士ガンダムOO〈ダブルオー〉』に熱狂する層をも取り込むことが可能だ。これはまさに<混迷する21 世紀のためのファンタジー>であり、絶望の時代を生き抜く<破壊と創世の神話>である!
■STAFF & DATA
製作総指揮:デヴィッド・エイック、ロナルド・D・ムーア
脚本:ロナルド・D・ムーア他/監督:マイケル・ライマー他
製作国:アメリカ/製作:ユニバーサル・スタジオ
原題:BATTLESTAR GALACTICA Film © 2004/2005 Universal Studios. All Rights Reserved.
■CAST/声優
ウィリアム・アダマ艦長(“ハスカー”)=エドワード・ジェームズ・オルモス (『ブレードランナー』)
………………………………………………………………………………………………… 坂口芳貞
ローラ・ロズリン大統領=メアリー・マクドネル (『インデペンデンス・デイ』) ……………佐藤しのぶ
リー・アダマ大尉(“アポロ”)=ジェイミー・バンバー(『S.A.S. 英国特殊部隊』)……………千葉進歩
ガイアス・バルター博士=ジェームズ・キャリス (『ブリジット・ジョーンズの日記』)…………宮本 充
ナンバー6=トリシア・ヘルファー (『チャーリーズエンジェルストーリー』) ………………浅野まゆみ
カーラ・スレイス中尉(“スターバック”)=ケイティ・サッコフ (『Bionic Woman(原)』)…… 本田貴子
シャロン・バレリー少尉(“ブーマー”)=グレイス・パーク (『ロミオ・マスト・ダイ』)…………林真里花
■米国ON AIR
●シーズン1 (「序章」182 分):2003 年12 月8、9 日
/(各45 分×13 話):2005 年1 月14 日~4 月1 日
●シーズン2 (各45 分×全20 話):2005 年7 月15 日~2006 年3 月10 日
●シーズン3 (各45 分×全20 話):2006 年10 月6 日~2007 年3 月25 日
●シーズン4 (各45 分×全20 話予定):2008 年4 月4 日放送スタート
5月23日DVD[セル&レンタル同時]リリース決定!
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主なキャスト / スタッフ
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