レインダンス映画祭国際メインコンペ部門に異例のノミネート！
話題沸騰の映画「ソーローなんてくだらない」アンコール上映決定！

8月20日から一週間に渡り公開された吉田浩太監督の新作映画「ソーローなんてくだらない」が、レイトショーながらも異例の動員を記録したことを受けて急遽アンコール上映が決定した。
上映期間中はアンコール上映ならではの様々なイベントなども行われる予定。
9月末からロンドンで開催されるレインダンス映画祭のメインコンペティションにもノミネートされた今作、都内での劇場公開もおそらくこれが最後？！になるかもしれないとのことなので、この機会を逃すことなく是非劇場に足を運んでいただきたい。

• 9月17日（土）トークイベント 芹澤興人（本作出演） 梅野渚（本作出演） 吉田浩太（本作監督）
• 9月20日（火）トークイベント 切通理作（文化評論家） 星乃舞（女優） 吉田浩太（本作監督）
• 9月23日（金・祝）トークイベント 白石晃士（映画監督） 吉田浩太（本作監督）

2011年9月17日（土）～23日（金・祝）21：00～　ポレポレ東中野にてレイトショー

「ユリ子のアロマ」で独自の寸止めエロを見せた吉田浩太監督の新境地。
ダメな三十路の男女が早漏改善に奮闘していく、寸止めエロティック青春映画！

自称役者の青年、安岡晴生のアルバイト先に可愛い百瀬が研修生として来る。晴生は泥酔した百瀬とセックスを試みるが、超特急な早漏持ちの晴生はズボンを脱ぐ途中で暴発してしまう。百瀬とヤルためにはこの早撃ちを直さねば…。その日から、晴生は早漏克服のための訓練を始める。涙ぐましい努力を重ねつつもやがて他人の助けが必要知った晴生は同じアパートでルームシェアするノンに自分の早漏改善に協力を要請する。ルームシェアの家賃負担などを条件にノンは嫌々ながらも“手”を貸すことにするのだが…。

• 『吉田浩太はこれで完全に剥けた！これからはどこまで大きくなれるかだ。ニューエロス世代の旗手の誕生に拍手！』（映画監督・篠原哲雄）
• 『吉田浩太監督最高傑作。梅野渚扮するノンは、歴史に残るいい女だと思う。』
  （小説家・脚本家　狗飼恭子）
• 『早漏を治す話かと思いきや人生そのものが追い詰められていく物語だった。自分も見ていて座礁寸前まで行ってしまった。すごい映画です。』（文化評論家・切通理作）
• 『単なる早漏話と思ってナメていると話はめぐりめぐって深―い人間ドラマに。吉田腕を上げたなー。面白かった！』（映画監督・豊島圭介）
• 『ダメ男がいとおしく見えてくる、そしていつしか応援しちゃって、最後には自分と重ねてしまえる素晴らしい作品でした。』（女優・広澤草）