荒廃した“半島”を舞台に描く
ノンストップ・サバイバル・アクション！

パンデミックが半島を襲ってから4年後。香港に逃げ延びていた元軍人のジョンソク（カン・ドンウォン）は、ある任務を遂行するために半島に戻ってくる。任務とは、チームを組み3日以内に大金が積まれたトラックを回収して半島を脱出すること。チームはウィルスにより凶暴化した人間たちから逃れ、順調にトラックを手に入れるも、突如とし631部隊と呼ばれる民兵集団に襲われてしまう。トラックも奪われ、危機一髪となったジュンソクを救ったのはミンジョン（イ・ジョンヒョン）母娘。そして、彼らはともに半島を脱出するために協力することになり……。

全世界の映画祭で大絶賛を浴び、韓国、日本をはじめ世界中で歴史的大ヒットを記録した『新感染 ファイナル・エクスプレス』 の ファン待望の続編となる『新感染半島 ファイナル・ステージ』。前作『新感染』の4年後を舞台に、人間を凶暴化させる謎のウィルスの感染爆発で荒廃した“半島“に、ある任務を果たすため戻ってきた元軍人のジョンソクの活躍を描く。
主演を務めるのは、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督が初めて手がける韓国映画『ブローカー（仮）』への出演が決定しているカン・ドンウォン。前作『新感染』で、韓国だけでなく世界で高い評価を受けたヨン・サンホ監督が引き続きメガホンを取る。前作よりもさらに壮大なスケールで描かれ、250人を超えるVFXスタッフにより作り上げられたビジュアルと20分に及ぶ刺激的なカーチェイスなど、見所は満載だ。カンヌ映画祭オフィシャルセレクションにも選出され、本国では今年7月に2,338スクリーンで公開、またまた大ヒットを記録した。コロナ禍にあえぐ韓国映画界において“救世主”と讃えられ、大きな話題を呼んだ本作がついに日本上陸となる。

なお、前作『新感染 ファイナル・エクスプレス』が 12月18日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほかにてリバイバル上映されている。前作を堪能してから続編である本作『新感染半島』を観れば、前作との思いがけないつながりなどが分かって面白さも倍増すること請け合いだ。前作を見逃してしまった人も、もう一度見返したい人も、本作の公開前におさらいしておきたい。
また、本作『新感染半島 ファイナル・ステージ』が2021 年１月1 日（金）より全国公開されるのに先立ち、12月25日（金）よりTOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 池袋、TOHOシネマズ 梅田の3劇場で特別先行上映も決定している。全国公開まで待ちきれないという人はこの機会をお見逃しなく！(通常料金※ムビチケ、前売り券使用不可)