ミーシャ ホロコーストと白い狼
(2007 / フランス・ベルギー・ドイツ / ヴェラ・ベルモン) 傷つき汚れ強くなっていく少女のサバイバルに、託された願い 寺本 麻衣子 第二次世界大戦中のベルギー。首都ブリュッセルで両親と暮らすユダヤ人の少女ミーシャは、ナチス・ドイツの占領下で窮屈な生活を強いられていた。ナチスへの幼い敵意を剥き出しにし、自由に過ごせない毎日に不満を訴えるミーシャ。そんな子どもらしい行動にハラハラさせられるが、映画を見終わる頃には彼女を見る目がガラリと変わるだ ――続きを読む

(2007 / フランス・ベルギー・ドイツ / ヴェラ・ベルモン) 傷つき汚れ強くなっていく少女のサバイバルに、託された願い 寺本 麻衣子 第二次世界大戦中のベルギー。首都ブリュッセルで両親と暮らすユダヤ人の少女ミーシャは、ナチス・ドイツの占領下で窮屈な生活を強いられていた。ナチスへの幼い敵意を剥き出しにし、自由に過ごせない毎日に不満を訴えるミーシャ。そんな子どもらしい行動にハラハラさせられるが、映画を見終わる頃には彼女を見る目がガラリと変わるだ ――続きを読む
2009/04/29/06:10
| トラックバック (0)
|
|
寺本麻衣子
,「み」行作品
,試写会放浪記
(2007 / 日本 / 岩淵弘樹) 誰のせいでもない雨だったね 若木 康輔 「INTRO」読者のみなさん、こんにちは。ライターの若木康輔と申します。現在「映画芸術」のサイト「映画芸術DIARY」レギュラーですが、今回、「INTRO」にデビューです。気分は、他団体に参戦する売り出し中のレスラー。よろしくお願いします。 初参戦ですからね、やはり息の合う映画と四つに組み、冴えた言い回しや映画史的教養なんつうものを小出しにしつつ、うまいこと作品を立てる ――続きを読む
2009/03/02/16:10
| トラックバック (0)
|
|
「そ」行作品
,若木康輔
,試写会放浪記
(2007 / 日本 / 岩淵弘樹) それでも「どっこい生きてる」 南木 顕生 チャリで寮と工場を往復する毎日。時給1260円、ボーナスもないし昇給もない。プリンタのインクにキャップをつけるだけの「ちょっと賢いオラウータンでもできる」単純作業。何人かの幼馴染と会う。希望のレコード会社に就職した友人は上へ上へと自らの目標を高く設定している。一方、地元の工場に正社員として働いてる別の友人は現状に満足して十年後、二十年後も変わらぬ安定を求めている。いず ――続きを読む
2009/02/27/05:13
| トラックバック (0)
|
|
「そ」行作品
,南木顕生
,試写会放浪記
(2005 / 日本 / 鈴木清順) 高野 雲 私の鑑賞能力の低さゆえ、正直に告白すると、う~む、よーわからんかった。の一言。 和風サイケなテイストは嫌いではないし、チャン・ツィイーも可愛い。 なんとなく、全体的にボサーッとしているオダギリジョーもいい感じ。 和風サイケと書いたが、サイケはクスリが前提の世界とすれば、和風サイケはクスリではなく酒、それも日本酒なのだろう。 酩酊して、世界が七色にぐるぐると回りはじめたときに、現れたり現れなかったりす ――続きを読む
2005/04/30/20:21
| トラックバック (13)
|
|
高野雲
,試写会放浪記
(2005 / 日本 / 山下敦弘) 高野 雲 韓国の実力女優、ペ・ドゥナが、高校の女の子バンドのヴォーカルに。 文化祭で歌うのは、なんとブルーハーツ。 この、なんとも奇妙だが新鮮な取り合わせが『リンダ リンダ リンダ』の骨子だ。 驚いた。 何にって、ペ・ドゥナの変身っぷりにだ。 『子猫をお願い』では、表情豊かに仲間を気遣う微妙な役柄の女の子を見事に演じ、『チューブ』では気丈で一途な女スリを演じ、 小悪魔的な魅力をも魅せた彼女が、今回は、地方の高 ――続きを読む
2005/04/30/20:21
| トラックバック (11)
|
|
高野雲
,試写会放浪記
(2003 / カナダ・日本 / クロード・ガニオン) 人生における、なんともいえない、沈うつで無常なブルー 高野 雲 内藤剛志、奥田瑛二、桃井かおり。 3人の"大人たち"が繰り広げる人生模様。 映画の謳い文句には"中年期を迎えた男女の心の再生を描き…"とあるが、果たして本当に"再生"という言葉で括って良いものかどうか。 走り続けて、で、走り疲れて、ちょこっと休憩。休憩の合間に、昔を振り返る。養老孟司と古館伊知郎の『記憶がウソをつく』じゃ ――続きを読む
2005/04/30/05:40
| トラックバック (0)
|
|
高野雲
,試写会放浪記
(2004 / 日本 / 瀧本智行) 高野 雲 良い映画だった。 とても丁寧に作られた作品だった。 この映画製作に携わったすべてのスタッフ、関係者に「ご苦労さま」と言いたい。 あ、「ご苦労さま」じゃ、すごくエラそうだよね。 お前何様だ?って感じだよね。 訂正。 この映画製作に携わったすべてのスタッフや関係者の皆様に「とても良い映画を見せていただきました。ありがとうございました」と言いたい。 しかし、なかなかこの映画の内容や良さを短い言葉 ――続きを読む
2005/04/27/01:01
| トラックバック (5)
|
|
高野雲
,試写会放浪記
(2005 / 日本 / 佐藤真) 高野 雲 余計なお世話かもしれないが、前作の『阿賀に生きる』を観た上で、『阿賀の記憶』を鑑賞することをおススメする。 感性で分かる・分からない以前の問題としての「前提」を踏まえておかないと、まったく違った捉え方&理解になってしまいそうだ。 さいわい、『阿賀の記憶』を上映するポレポレ東中野では、『阿賀に生きる』も同時上映する予定だそなので、是非『~生きる』 を観ていない人は、こちらのほうから「阿賀ワールド」 ――続きを読む
2005/04/27/00:58
| トラックバック (4)
|
|
高野雲
,試写会放浪記
(2005 / 日本 / 塩田明彦) 高野 雲 この映画、観たかったんだよね。 手許に試写招待状はあったんだけれども、結局仕事やスケジュールとの折り合いがつかず、気づいてみたら、試写は終わっていた…、残念、 と思っていたら、2月末の3日間にタワーレコードで買い物するとダブルポイントチャンスだということに加えて、 200円以上の商品を購入すると、10%か20%安くなるクーポン券が財布の中に大量に残っていたので、 なんだか主婦というかオバサンみた ――続きを読む
2005/04/27/00:55
| トラックバック (15)
|
|
高野雲
,試写会放浪記
1