高野 雲/PROFILE
神奈川県横浜市本牧元町生まれ
企画・編集人
乱読乱調マン
おもにジャズの『音聴き係』と共に『音書き係』
『パピヨンズ』『ボスタング』『サタデイ・ナイト・ジャズ・プロジェクト(SNJP)』ベーシスト
別冊宝島のJAZZシリーズ、ジャズ批評『ウエスト・コースト・ジャズ』、
『さわりで覚えるジャズの名曲25選』(中経出版)、
『200CD ジャズ入門』(学研)などの執筆に参加。
今年3月には、林家正蔵師匠との共著『知識ゼロからのジャズ入門(仮)』(幻冬舎)の発売を控える。
好きな映画: | 『切腹』『ファイヤー・フォックス』『地下鉄のザジ』『ラウンド・ミッドナイト』『シェルブールの雨傘』『愛の神、エロス』『バベル』『ジェリーフィッシュ』『ラストコーション』 |
好きな監督: | 特に無し |
好きな俳優: | ペ・ドゥナ、イ・ヨウォン、カリーナ・ラム、ノラ・ミャオ、チャン・ツィイー、ジジ・リョン、成海璃子 他 |
個人HP: | 『カフェ・モンマルトル』 |
メルマガ: | 『Jazz Magazine』 |
ブログ: | 『快楽ジャズ人生』『趣味?ジャズと子育てです』 |
奈緒子
『上野樹里目当てで観に行くと肩透かしをくらうかも。』 漫画『北斗の拳』のクライマックスの1つ、かつもっとも人気のある章の1つに「対ラオウ編」がある。
この章では、主人公ケンシロウ以外にも、「打倒ラオウ」の志同じくする「南斗六星」の拳士たちが続々と登場する。その南斗六星... 続きを読む
2008/02/18/15:10 | トラックバック (0)
第九回「マイ・ブルーベリー・ナイツ」
第九回「マイ・ブルーベリー・ナイツ」 【ネタばれ無し】冒頭に流れるオケは、ウッドベースの低音から始まる。ゆったりとしたテンポ。印象的なリフレイン。まるで木製の家具のように大きな胴から放たれる暖かくふくよかな鳴りとともに、硬く芯のある弦の震えもリアルに捕えた録音だ。リラクゼーションと微妙な緊張感の... 続きを読む
2008/01/31/12:38 | トラックバック (0)
2008/01/08/16:32 | トラックバック (0)
ラウンド・ミッドナイト
第八回「ラウンド・ミッドナイト」~これぞ正しくジャズ・ムーヴィ / 「あなたにとってジャズの魅力とは?」よく訊かれる質問だ。「一言で言うとさ、結局あなたはジャズのどこがいいの? ジャズ聴いていて何かイイことあるの?」討論番組の司会者気取りな質問には心底ウンザリする。「一言でいえないところが、魅力なんだよ、バーロー!」そう言いたい... 続きを読む
2007/12/16/21:12 | トラックバック (0)
~新春特別企画~2006年度マイ・ベストムービー
~新春特別企画~2006年度マイ・ベストムービー(佐藤洋笑・佐野亨・鮫島サメ子・朱雀しじま・仙道勇人・膳場岳人・とくしん九郎・高野雲・村本天志・百恵紳之助) 続きを読む
2007/01/06/21:21 | トラックバック (0)
~年末特別企画~2005年度マイ・ベストムービー
~年末特別企画~2005年度マイ・ベストムービー(佐藤洋笑・鮫島サメ子・朱雀しじま・仙道勇人・膳場岳人・高野雲・中川泰典・針部ろっく・村本天志・百恵紳之助) 続きを読む
2005/12/31/12:06 | トラックバック (0)
スウィングガールス(part2)
TAKE THE "JAZZ" MOVIE/第七回 スウィングガールズ 2004 / 日本 / 矢口史靖 分かるぜ、竹中!~『スウィング・ガールス』評 part2 Text By 高野 雲 竹中直人は『スウィングガールズ』では、数学の教師を演じている。 学校では地味で冴えない風貌の彼だが、自宅に帰れ... 続きを読む
2005/05/17/08:00 | トラックバック (47)
オペレッタ狸御殿
Text By 高野 雲 私の鑑賞能力の低さゆえ、正直に告白すると、う~む、よーわからんかった。の一言。 和風サイケなテイストは嫌いではないし、チャン・ツィイーも可愛い。 なんとなく、全体的にボサーッとしているオダギリジョーもいい感じ。 和風サイケと書いたが、サイケ... 続きを読む
2005/04/30/20:21 | トラックバック (13)
リンダ リンダ リンダ
2005 / 日本 / 山下敦弘 Text By 高野 雲 韓国の実力女優、ペ・ドゥナが、高校の女の子バンドのヴォーカルに。 文化祭で歌うのは、なんとブルーハーツ。 この、なんとも奇妙だが新鮮な取り合わせが『リンダ リンダ リンダ』の骨子だ。 驚いた。 何にって、ペ・ドゥナの変身っぷりにだ。 『子猫... 続きを読む
2005/04/30/20:21 | トラックバック (11)
ゴジラ FINAL WARS
『ゴジラ FINAL WARS』(2004 / 日本 / 北村龍平) Text By 高野 雲 近年のゴジラはハズレが多いが、というよりもハズレばかりだが、今回の『ゴジラ FINAL WARS』も例に漏れず、といった感じだった。 この作品をもってしてゴジラ50年の幕を閉じるのかと思うと、腰砕け。 と... 続きを読む
2005/04/30/07:01 | トラックバック (0)