3月15日に、スペースFS汐留にて『ウェス・クレイヴン'sカースド』 の特別試写会が行われた。現在公開中の本作は、あの『スクリーム』で世界中を絶叫させたウェス・ クレイヴン監督×脚本家ケヴィン・ウィリアムソンのコンビによる絶叫系ホラー・ムービー。本邦では【お台場デートホラー・ シリーズ】の一本として公開されるということで、会場には伝説のカリスマホスト・城咲仁がゲストとして登場、 ≪デートにおける正しいホラー映画の利用の仕方≫を会場に駆けつけたカップル約80組に指南した。
デートでホラー映画を観ることについては、「手をつなぐことができるし、同じ怖い体験をすると距離が縮まる感じがする、ベタかなぁ?」
と照れながら答えていたが、ホラー映画について聞かれると 「以前テレビのロケで、お化け屋敷に入ることがあった時、4回も事前に下見をさせてもらうほど苦手」
としつつ「でも、この映画はお世辞抜きで面白い!!グロテスクではなく、
サスペンス性が強いので皆さんも楽しめると思います。また、姉弟愛、同僚への愛、
男女の愛などいろいろな愛がテーマにあってまるでフランス映画の様だった!」
と絶賛していた。
本作はまた、主人公クリスティーナ・リッチがセクシーに"変身"していく様子がリアルに描かれた作品ともなっており、
城咲は「この映画の女性のように野生的でクールな女性が、
アツく変身していく姿にセクシーを感じる、変な意味じゃなくてねっ」
と自身の女性観を披露する場面も見られた。
この日は映画でも重要な鍵となる満月ということもあり、 会場から選ばれた女性達とドンペリで"満月に乾杯"した。
「4月7日で芸能界に入って1年になるが、 入ってから全く飲んでいなかったので懐かしい味がした」と久しぶりのドンペリにご満悦の城咲仁。
『スクリーム』で世界を絶叫させたウェス・クレイヴン監督と脚本家ケヴィン・
ウィリアムソン。このホラームービー界最強のコラボレーションが復活!
満月の夜の事故を堺に、姉弟の中で目覚めた新たなる力。二人は周囲を魅了してゆく。しかし、彼らの手のひらには、
いにしえから連鎖する"野獣の呪い"の刻印が! はたして"呪い"は解けるのか!?
[CAST]
クリスティーナ・リッチ:『モンスター』
ジョシュア・ジャクソン:「ドーソンズ・クリーク」
[STAFF]
監督:ウェス・クレイヴン『スクリーム』
脚本:ケヴィン・ウィリアムソン『スクリーム』
2005年/アメリカ/カラー/
97分
http://www.cursed-movie.jp/