エドワード・ズウィック監督(『ラストサムライ』『ブラッド・ダイヤモンド』)最新作。ジェイク・ギレンホール×アン・ハサウェイ主演の型破りロマンティック・コメディ『ラブ&ドラッグ』公開を記念して特製キッチンクリップを3名様にプレゼントします。
ご希望の方は、『ラブ&ドラッググッズ』(メールでご応募の場合は件名)と、「お名前・ご住所・電話番号 ・年齢」を明記の上、こちらのこちらのアドレスか、メールフォームからご応募下さい。
◆応募締め切り:2011年11月19日(土)応募受付分
※画像のクリップをお一人様一本となります。
※応募者多数の場合は抽選となります。
◆公式サイト:http://love-drugs.net/
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ラブ&ドラッグ
http://love-drugs.net/11月19日(土)よりシネマート新宿にてロードショー!! 他全国順次公開
巧みな話術とノリの良さで、女性だけでなく、厳しい医薬品販売業界でも上手く立ち回る敏腕セールスマンと、難病を患いながらもめげることなく魅力的で自由な心を持ち続ける女性。ふたりの関係は突然始まる。やがてふたりは自分たちが“愛”という究極の中毒に冒されていることに気づく。「男」と「女」という関係の多くは愛からセックスへと進んでいくが、この映画『ラブ&ドラッグ』はその逆をいく予測不能なラブストーリーだ。
監督は『ラストサムライ』『ブラッド・ダイヤモンド』のエドワード・ズウィック。愛とセックスの本質を探究し、肉体的欲望がどのように愛に発展していくか、ということを追求している。原作はジェイミー・レイディの「全米セールスNo.1に輝いた〈バイアグラ〉セールスマン 涙と笑いの奮闘記」を基にしている。ファイザー製薬の若手営業マンが、90年代後期に医薬品業界に衝撃を与えた実話である。
主演は『ブロークバック・マウンテン』『ゾディアック』のジェイク・ギレンホールと、『プラダを着た悪魔』『レイチェルの結婚』のアン・ハサウェイが務めている。ジェイク・ギレンホールは、バイアグラを医薬品市場でヒットさせ、バイアグラ・セールスにおける第一人者となるジェイミーに扮した。アン・ハサウェイは、若くしてパーキンソン病を発症しながらも前向きに生きる、美しく才能ある芸術家マギーを演じている。ふたりの好演がキャラクターに命を吹き込み、笑いと涙に彩られた素敵なロマンティック・コメディが誕生した。
巧みな話術とノリの良さで世の中を渡るジェイミー。狙った女は必ず落とす名うてのプレイボーイの彼の新しい仕事は、世界 最大の製薬会社のセールスマン。配属されたピッツバーグで病院相手に営業を開始するが、ライバルに阻まれて思うよう に成績は上がらない。そんなある日、若くて美しいパーキンソン病患者のマギーと出会い、早々にベッドイン。最初は単に体 だけの関係と割り切っていたが、やがてジェイミーはマギーに本気になっていく。その頃、夢の新薬・バイアグラが開発され、 ジェイミーは片っ端から薬を売りさばき、セールスマンとして大成功を収める。マギーとの仲も順調に進み、充実した毎日を 送るが、マギーの病気は次第に悪化していた……。
魅力ある実話原作を映画化
監督のエドワード・ズウィックらと共同で脚本を執筆し、プロデューサーを務めたチャールズ・ランドルフは、05年に出版されたジェイミー・レイディの「全米セールスNo.1に輝いた〈バイアグラ〉セールスマン 涙と笑いの奮闘記」(原題:「Hard Sell:The Evolution of a Viagra Salesman」)の映画化を思い立ち、06年に原作本をユニバーサルの制作部門共同社長のスコット・ステューバーに渡した。「それは実際、私がプロデューサーとして買った初めてのものでした。」というステューバーは、「ジェイミーは、その業界に何らかの考えを持って飛び込んだ若者や、業界に考えを改めさせられる若者の経験を描いた、例えば『ザ・エージェント』や『ウォール街』やそのような映画に類似する経験を描いていると思いました。それはとても魅力的なテーマでした。」と振り返る。
ヒロインは架空のキャラクター
「私は、人間としてのジェイミーに興味を持ちました。彼は面白くて興味深いのです。私はこの映画のストーリーを彼の人生や経験したことに基づいて、忠実に脚色したいと考えました。」と語るランドルフは、まずジェイミー自身と本の世界観に興味を持ったという。そして、原作で描かれる薬品販売業界の話に、ラブストーリーを盛り込むことを望んだランドルフは、ジェイミー・レイディの履歴に沿ってマギーという人物を作り上げた。そして、若年性パーキンソン病で苦しむアーティストとして、マギーをストーリーに登場させた。マギー役のアン・ハサウェイはパーキンソン病について詳しく調べ上げた。そして、パーキンソン病の薬によって、非常に痩せてしまうということを知った彼女は、そうした体型になるため努力を重ねたそうだ。
2度目の共演となった主役カップル
ジェイミーを演じたジェイク・ギレンホールと、マギー役のアン・ハサウェイは『ブロークバック・マウンテン』(05)で夫婦役を演じている間柄。この作品でギレンホールが演じた夫はゲイであることを隠して結婚したという設定だったから、ある意味“仮面夫婦”ではあるのだが、ベッドシーンもあった。ギレンホールによれば「初めの方は凄く居心地の悪い感じだったことは認めるけど、僕たちの場合は、『ブロークバック・マウンテン』でベッドシーンも演じていたので、比較敵やりやすかったのは事実です。」と言っている。そして、ギレンホールとハサウェイには裸の露出シーンについて、最終的なOKを出す権限も与えられていたという。ハサウェイは「結果的にすべてのラブシーンが自然な仕上がりを見せ、登場人物らしさを出せたと思います。」とコメントを寄せている。
世界一の製薬会社の夢の特効薬がモチーフ
主人公ジェイミーが勤めるのは世界ナンバーワンの製薬会社・ファイザー製薬。劇中には実名が登場するのはもちろんのこと、ジェイミーが新入社員として研修を受ける場面では大きく会社のロゴが映し出される。ジェイミーが入社したのは97年のこと。バイアグラは98年にファイザー製薬から性的不能治療薬として発売され、3ヶ月で300億円という史上最高の売り上げを記録し、1年足らずの間に世界約50ヶ国で認可されている。ギレンホールはこの役を通じて、製薬会社のセールスマンの大半は実は女性であることを知ったそうだ。そして、「優秀なセールスマンとは、実際に配慮のできる人物で、自分のやっていることが正しくきちんとした目的のもとにあると信じて行動している人物。」だという。
スタン・ナイト/ハンク・アザリア ジョッシュ・ランドール/ジョシュ・ギャッド トレイ・ハニガン/ガブリエル・マクト
シンディ/ジュディ・グリア ジェームズ・ランドール/ジョージ・シーガル ナンシー・ランドール/ジル・クレイバーグ
製作総指揮/アーノン・ミルチャン、マーガレット・ライリー
製作/スコット・ステューバー、エドワード・ズウィック、マーシャル・ハースコヴィッツ、チャールズ・ランドルフ、ピーター・ヤン・ブルック
原作/ジェイミー・レイディ「全米セールスNo.1に輝いた<バイアグラ>セールスマン 涙と笑いの奮闘記」
脚本/チャールズ・ランドルフ、エドワード・ズウィック、マーシャル・ハースコヴィッツ 音楽/ジェームズ・ニュートン・ハワード
衣装/デボラ・L・スコット 編集/スティーヴン・ローゼンブラム 美術/パティ・ポデスタ 撮影/スティーヴン・ファイアーバーグ
監督/エドワード・ズウィック
2010年/アメリカ/カラー/アメリカン・ビスタ(1:1.85)/113分 R-15+
©2011 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
http://love-drugs.net/
11月19日(土)よりシネマート新宿にてロードショー!! 他全国順次公開
- 映画原作
- (著):ジェイミー・レイディ
- 発売日:2005/11
- おすすめ度:
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- 監督:ローランド・エメリッヒ
- 出演:ウィル・スミス, ビル・プルマン, ジェフ・ゴールドブラム, デニス・クエイド, ジェイク・ギレンホール
- 発売日:2011-12-16
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主なキャスト / スタッフ
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