第17回ラテンビート映画祭
オンライン化に向けて
クラウドファウンディング実施中
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MOTION GALLERYにて、2020年10月30日(金)23:59まで
日本とラテン諸国の文化のさらなる架け橋へ。
今年で17年目を迎えるスペイン&ラテンアメリカ映画の祭典「ラテンビート映画祭」(LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2020)」は、ラテン各国の最新作を含む選りすぐりの作品を観ることのできる映画祭として、ラテン映画ファンを中心に愛され続けている映画祭だ。現在、「ラテンビート映画祭」では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点からオンライン上映への移行を計画しており、その費用( 想定コスト内訳:映画祭コーディネート 約200,000円 / 映画祭サイト改修・構築 約300,000円 / 映画祭オンライン化プラットフォーム構築 約1,000,000円 / 合計:約1,500,000円)の支援を求めてクラウドファンディングを実施している。
なお、第17回ラテンビート映画祭は、今回の目標金額に達成しない場合でも開催される(11月19日〜12月19日を予定)ほか、クラウドファンディングで賄いきれない不足金額に関しては自費で補うとのこと。ただ、ラテンビート映画祭はプロデューサーのアルベルト・カレロ・ルゴ氏が個人で続けてきた映画祭とのことで、できるだけ多くの人達からの支援を必要としている。これまで会場が遠すぎてなかなか足を運べずくやしい思いをしてきた地方在住のラテン映画ファンは、ぜひとも支援をご検討いただきたい。
第17回ラテンビート映画祭オンライン化プロジェクトは、クラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」で2020年10月30日(金)23:59まで実施中。
映画祭プロデューサー
アルベルト・カレロ・ルゴから皆様へメッセージ
みなさん、こんにちは。ラテンビート映画祭のプロデューサー、アルベルトです。
2004 年にスタートしたラテンビート映画祭も今年で 17 年目になります。今年は 11 月 19 日~12 月 20 日に開催を想定しています。(変更の可能性あり)
ここまで一度も途切れること無くずっと映画祭を続けることができ、ラテン諸国の珠玉の名作たちを日本の皆様にご紹介できたのは、ひとえに皆さんの映画愛、ラテン愛があってのことです。感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。ありがとうございます。
さて、今年も昨年同様、秋頃に第 17 回ラテンビート映画祭を開催すべく検討を重ねてきましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が未だ終息に向かっていないこと、映画館の中は素晴らしい空調システムを備え予防対策を徹底しているものの、そこに行くまでの経路や外出自体にリスクを感じる方もいらっしゃることが問題として残っています。そこで、私はこれらの問題を「前向きに」解決し、 with コロナ時代のラテンビート映画祭の在り方として、今年はオンラインで皆様に映画をお届けすることがベストだという結論に至りました。映画館の大きなスクリーンでの上映ができれば一番ですが、オンラインでの上映には、場所や時間を問わずに好きな作品が観られるというメリットもあります。しかし、これは私にとって新たなチャレンジになります。
ラテンビート映画祭のオンライン化を進めるためにはいろいろなことに取り組まなければなりません。例えば、オンライン上映のための環境整備、作品の権利の問題等。それらには当然多くのコストがかかります。他の映画祭と違い、ラテンビート映画祭のコストに関しては全て私が責任を持っています。しかし、オンライン化実現のためには私だけではなく、皆様のご協力を頂かないと難しいと言わねばなりません。
オンライン化が実現すれば、 皆様にとって一番大きなメリットは、日本全国好きな場所、好きなタイミングでラテンビート映画祭の作品をご覧いただけるということです。「観たいけど遠くて(劇場まで)行けない…」と思い、諦めていた方もいらっしゃったのではないでしょうか。皆さんあっての映画祭です。アルベルトも頑張るので、一緒にオンライン化を進めましょう!よろしくおねがいします!
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