古川 徹/PROFILE
非正規雇用のSEとして食いつなぎながら、映画館通いを続ける劇場至上主義者。
デジタルが主流の自主映画の世界で、未だ8ミリフィルムにこだわるフィルム至上主義者でもある。
好きな映画: | 『シプシーのとき』『コントラクト・キラー』『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』『バーディ』『恋恋風塵』『活きる』 |
好きな監督: | エミール・クストリッツァ、アキ・カウリスマキ、テオ・アンゲロプロス、ヴィクトル・エリセ、ケン・ローチ、アラン・パーカー |
好きな俳優: | ナオミ・ワッツ、チュルパン・ハマートヴァ、オレグ・メンシコフ、トニー・レオン |
『アジアフォーカス・福岡国際映画祭2009』レポート
/福岡発、アジアを極める地域密着型映画祭【1日目】
秋と言えば、映画祭の季節であるが、政治・経済と同様に、映画祭も東京に一極集中の感が否めない。東京在住の映画ファンとして、その恩恵を享受する身ではあるが、やはり格差是正のためにも地方都市で魅力ある映画祭が開催され、多くの観客でに賑わうことは映画文化を支える上で不可欠である。... レポート作品:『難民キャンプ』( トルコ / レイス・チェリッキ監督 )『あなたなしでは生きていけない』( 台湾 / レオン・ダイ監督 )『さよならグルサルー』( カザフスタン / アルダク・アミルクロフ監督 )『テヘランの孤独』( イラン / サマン・サルール監督 ) 続きを読む
2009/10/02/07:50 | トラックバック (0)