第18回KAWASAKIしんゆり映画祭2012
なつやすみ野外上映会
2012年8月25日(土)、川崎市立麻生小学校にて開催 入場無料
本祭:10月6日(土)、ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ヶ丘にてオープニング上映
10月7日(日)より、川崎市アートセンター アルテリオ映像館 および アルテリオ小劇場にて開催
毎年、川崎市新百合ヶ丘にて行われる「KAWASAKIしんゆり映画祭2012」。今年は10月6日(土)にワーナー・マイカル・シネマズ新百合ヶ丘でオープニング上映後、川崎市アートセンターをメイン会場に移し、“映画よ どこへ ――”をテーマに厳選された日本映画界の未来を担う若手監督作品、アジアの秀作などが上映される。また、全国に先駆けて2000年よりスタートした地元中学生たちによる「ジュニア映画制作ワークショップ作品発表会」や、障がいを持った人にも映画を楽しんでもらうための「副音声ガイド・日本語字幕付きバリアフリー上映」や「保育サービス」など、映画ファンのみならず幅広い層の来場者が楽しめるよう様々な取り組みが実施されるほか、期間中には連日、上映作品の監督や俳優を招いてのトークイベントも行われる予定だ。
さらに、恒例となった事前イベントとして、8月25日(土)に川崎市立麻生小学校で、『カンフー・パンダ』の野外上映会も開催される。こちらは入場無料なので、家族や友達を誘って参加してみてはどうだろうか。
入場無料!なつやすみ野外上映会
スクリーンを張り出し、小学校の校庭が夜空の下の映画館に変身!大人も子供も、親子でも友達でも楽しめて、夢の世界にいざなう夏の夜。映画館とはまた違った、自然の風の中で映し出される映像は、幻想的です。本年度は、2008年公開のアニメーション『カンフー・パンダ』を上映いたします。屋台やアトラクションも楽しめる「夏祭り」イベントもございます。しんゆりの夏の風物詩となった野外上映会、今年も開催です!
開催日時:2012年8月25日(土)
16:30.屋台村OPEN(出店:9店、上映終了まで)
18:30.ステージイベント開演(少林寺拳法 演舞、レクチャー)
19:20.映画『カンフー・パンダ』(2008年/92分)上映
®&©2008 DREAMWORKS ANIMATION L.L.C. ALL RIGHTS RESERVED.『カンフー・パンダ』(2008年/アメリカ/92分) ※吹替版での上映
製作:ドリームワークス 監督:ジョン・スティーヴンソン、マーク・オズボーン
吹き替え版声の出演:山口達也、笹野高史、木村佳乃ほか
食いしん坊のパンダが最強のカンフー戦士に!?ぐうたらで食いしん坊のパンダ・ポーは、ひょんなことから最強のカンフー戦士、“龍の戦士”に選ばれてしまう。カンフーの師匠やあこがれの達人“マスター・ファイブ”の厳しい特訓を受け、少しずつ成長してゆくポー。果たしてポーは、“平和の谷”を守るため、奇跡を起こせるのか!?カンフーを愛する心は人一倍!でもカンフーってやっぱり難しい!たぷんたぷんのお腹が時々じゃまになる~っ!パンダのポーと個性あふれる動物たちが繰り広げるカンフー・アクションは見逃せない♪ 夜空の下でみんなで見よう!
「KAWASAKIしんゆり映画祭」とは
1995年に川崎市の「芸術のまち構想」の一環としてスタートし、今年で18周年を迎えます。「市民(みんな)がつくる映画のお祭り」として、地域住民や地元企業のご支援ご協力を得ながら、ボランティア・スタッフが企画・運営の中心を担い、行政がバックアップする新しいスタイルの市民映画祭として定着・発展してきました。2000年からは特別企画として、地元小学校の校庭を夏祭りの舞台にする、真夏の夜の風物詩「なつやすみ野外上映会」がスタート。また、日本初の中学生による「ジュニア映画制作ワークショップ」、「バリアフリー上映」(副音声ガイド・日本語字幕付き上映)など、数々の取り組みを積極的に行う市民映画祭として知られています。
●主催:NPO法人KAWASAKIアーツ ●理事長:藤田 朝也
●企画・運営:NPO法人KAWASAKIアーツ・映画祭事務局 ●映画祭代表・プログラムディレクター:白鳥 あかね
●共催:川崎市、川崎市アートセンター(川崎市文化財団グループ)、
川崎市教育委員会、日本映画大学、日本映画学校、昭和音楽大学 ほか
◆上映作品数:20作品程度 ◇ゲスト(昨年実績):33名+1団体 ◇予定入場者数:3000人
◆料金(予定):前売り800円/当日1000円
※一部プログラム特別料金 ※高校生以下、シニア、障がい者と介助者割引あり
▶公式サイト ▶公式twitter