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『フラッシュバックメモリーズ3D』
初日舞台挨拶レポート

『フラッシュバックメモリーズ3D』初日舞台挨拶レポート

新宿バルト9 舞台挨拶にて 撮影:雨宮 透貴

http://flashbackmemories.jp/

2013年1月19日(土)より新宿バルト9ほかにて公開中、全国順次公開

映画「フラッシュバックメモリーズ3D」
ミニシアターランキングで動員数3位!

1月19日、新宿バルト9でスペースシャワーTV製作の映画映画『フラッシュバックメモリーズ 3D』の初日舞台挨拶が行われ、松江哲明監督、GOMA、高根順次プロデューサー(スペースシャワーTV)が登壇した。

昨年10月に開催された第25回東京国際映画祭コンペティション部門でドキュメンタリー作品として初の観客賞を受賞した本作がいよいよ公開初日を迎え、劇場には多くの観客が来場。
2回の上映ともにチケットがソールドアウトするという異例の活況となった。

また、1月20日に大阪ブルク7にて行われた舞台挨拶ではキャンセル待ちが多数出るほどの観客が殺到し、興行通信社が発表しているCINEMAランキング通信「ミニシアターランキング」では、早くも動員数3位となるなど、全国的に話題となっている。

不慮の事故で高次脳機能障害を負ったディジュリドゥ奏者GOMAのリハビリ期間の苦悩の日々と復帰後にライブハウスWWWで行われたスタジオライブを、レイア―式にスクリーンに配置し、そのGOMAの華麗なる復活を描く前代未聞の、革命的3Dドキュメンタリー。

新宿バルト9での上映後の舞台挨拶でGOMAは、
「事故後はずっと事故前の自分を取り戻そうとする事ばかりをしていました。でもこの映画が完成した時、事故前の事ばかりを追いかけるのはもう止めようと思い直しました。もう一度、新たな人生を歩み出した僕を、皆さんよろしくお願いします。」
とコメント。

一方、梅田ブルク7での舞台挨拶で、松江哲明監督は、満員御礼となった劇場の観客へ向け、 「この映画を作ろうと思った時、まずはGOMAさんの地元、大阪で上映する事が一つの目標でした」
と語り、GOMAさんの家族や親戚、友人などが多く住む大阪で上映できた事に対しての熱い思いを語った。

映画『フラッシュバックメモリーズ 3D』は新宿バルト9ほか2/1まで全国8か所にて絶賛公開中!

INTRODUCTION

2009年11月26日に首都高速で追突事故に遭遇したGOMAは、記憶の一部が消えてしまったり新しいことを覚えづらくなるという高次脳機能障害の症状が後遺し、後にMTBI(軽度外傷性脳損傷)と診断された。一時はディジュリドゥが楽器であることすらわからないほど記憶を失っていたGOMAがリハビリ期間を経て徐々に復活する過程を、GOMAと妻すみえの日記を交えて振り返りつつ、突然異なる映像が頭の中に飛び込んでくる症状「フラッシュバック」をアニメーションで表現。WWWで行なわれたGOMAのスタジオライブの模様と過去映像、そしてフラッシュバックが共存する、文字通り「全く新しい形の3D 映像作品」であり、まぎれもない「家族愛の物語」である。

CREDIT
監督:松江哲明(『ライブテープ』『童貞。をプロデュース』『トーキョードリフタ―』)
プロデューサー:高根順次(SPACE SHOWER TV) 
出演:GOMA(ディジュリドゥ奏者),辻コースケ,田鹿健太,椎野恭一
制作・宣伝:SPACE SHOWER TV 配給:SPOTTED PRODUCTIONS
2012年/日本/カラー/72分/ ©SPACE SHOWER NETWORKS.inc
http://flashbackmemories.jp/

2013年1月19日(土)より新宿バルト9ほかにて公開中、全国順次公開

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2013/01/26/17:32 | トラックバック (0)
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