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フローレンス・ピュー × アンドリュー・ガーフィールド
『ブルックリン』ジョン・クローリー監督最新作

We Live in Time
この時を生きて

『We Live in Time この時を生きて』画像 『We Live in Time この時を生きて』画像2

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2025年6月6日(金)TOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

INTRODUCTION

時間軸を交錯させて描く、誰も見たことのない愛と感動の人生賛歌

新進気鋭の一流シェフであるアルムートと、離婚して失意のどん底にいたトビアス。何の接点もなかった二人が、あり得ない出会いを果たして恋におちる。自由奔放なアルムートと慎重派のトビアスは何度も危機を迎えながらも、一緒に暮らし娘が生まれ家族になる。そんな中、アルムートの余命がわずかだと知った二人が選んだ型破りな挑戦とは──。

本作は、アカデミー賞作品賞を始め 3 部門にノミネートされた名作『ブルックリン amazonリンク:PrimeVideo『ブルックリン (字幕版)』』を手掛けたジョン・クローリー監督の最新作! 昔ながらのラブストーリーに刺激的な新しい試みを加えた作品で、エッジの効いた実験的な作品を製作・配給するアメリカの映画スタジオ A24 が、真正面から〈愛と感動〉を描いた物語の北米配給権を獲得したことや、SNS 上で大バズりした“馬ミーム”でも話題を呼んだ今年屈指の注目作だ。

主演は、『ミッドサマー』で観客に鮮烈な印象を与え、その後も『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』や『オッペンハイマー』、『デューン 砂の惑星 PART2』など話題作への出演が続くフローレンス・ピュー。さらに 2007 年のジョン・クローリー監督作『BOY A』で頭角を現し、大人気シリーズ『アメイジング・スパイダーマン』の主演や、『ソーシャル・ネットワーク』、『ハクソー・リッジ』、『tick, tick...BOOM! チック、チック…ブーン! 』などで高い評価を得ているアンドリュー・ガーフィールド。共にアカデミー賞®ノミネート経験を持つ二人の豪華な共演が、見たことのないユニークな化学反応をスクリーンにもたらした。

『We Live in Time この時を生きて』場面画像1 『We Live in Time この時を生きて』場面画像2

主演フローレンス・ピュー、覚悟の熱演。
撮影秘話を明かすインタビュー映像

COMMENTARY ※50音順・敬称略
  • 「もしもあのとき出会っていたら...」
    運命を恨んだり、なぜ?と神様に尋ねたくなるときがある。
    「人生は縁と運とタイミング」
    という言葉を耳にしたり。
    しかし、しばらく生きてみて思ったのだ。
    結局のところ、人生というのは
    常にそのときの私にとって
    最高のタイミングで必要不可欠な最高が起こっていると。
    この映画を観た私のタイミングもベストであったと信じたくなる時間だった。
    ──枝優花(映画監督・脚本・写真家)
  • 最悪の出会いも、ドタバタの出産も、
    あなたの笑顔も涙も頑張りも、
    全部全部、思い出は私の中にあり続ける。
    限りある時の中で貪欲に自分らしさを貫く
    フローレンス・ピューの力強い眼差しよ。
    その生き様の眩しさに胸打たれた。──宇垣美里(フリーアナウンサー・俳優)
  • 本当に美しかった。
    大切にしたい人と一緒に観てください。
    そのお相手が自分自身ならば、おひとりで観るのもいいと思います。
    主人公たちと私たちの人生に、最大限の幸せが訪れますように。
    ──カツセマサヒコ(小説家)
『We Live in Time この時を生きて』場面画像3 『We Live in Time この時を生きて』場面画像4
  • プロットラインだけを読むと、
    目の肥えた貴方は観るのをやめてしてしまうかもしれません
    でもそういう映画こそ作るのは難儀なのです
    大好きなシーンが 102 あります
    オープニング 3 分のアイデア、ああいうのがとても大事
    終始涙が止まらなかったのはわたしが情緒不安定だからなのか、この映画のせいなのか。笑
    たぶんその両方ですが
    この傑作をスルーせずに済んだ、機会をくださってありがとうございます
    ──寒竹ゆり(脚本家・映画監督)
  • これまで見たことのない余命もののラブロマンスであり、現代的な美しい人間讃歌の映画。
    ひとりの女性が残された時間のなかで懸命に自己実現を目指す姿が瞳に焼きついた、2025 年、もっとも忘れ難い一本。──児玉美月(映画批評家)
  • 観客側を優先していいとこ取りしたチープな感動作とは真逆。
    想い出は時制を超えて錯綜し、感情の脈絡は示されずに進む。
    だってそれが愛のレシピだから。共に生き、時を重ねた証明。
    これは、私たち他者がどこまでも二人に寄り添い続ける物語。
    こんな当事者への敬意にあふれる映画を、ずっと待っていた。
    ──SYO(物書き)
  • あらすじでも予告でも、この作品の素晴らしさは、ほんの少しも伝わらないでしょう。
    重なり合う異なる時間軸が、人生の喜怒哀楽を同時に表現していく。
    こんな風にまとめ上げた才能にただ圧倒された。
    とにかく観るべき傑作!──塚原あゆ子(テレビドラマ演出家・映画監督)
  • 最も人生が残酷に感じられる瞬間にこそ、光を見出せることを教えてくれる、生命力に満ちた力強い映画。女性として、母として、仕事人と して、限られた時間の中でどう生きれば人生を豊かにできるのか?その問いに深く向き合うきっかけをくれた。──DIZ(映画アクティビスト)
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  • 記憶の欠片を少しずつ思い出していくように、ありふれた日々 の限りある時間を交錯しながら紡ぐ物語。愛おしい幸せから悲しみの瞬間まで、すべてが生きている証で美しく輝いている。 ──寺嶋夕賀(映画コラムニスト)
  • 人生は選択の連続だ。
    フローレンス・ピュー演じるアルムートが、一瞬一瞬を大切に、力強く生きる様は美しく鮮やかで。
    もしわたしが彼女の立場だったら。どんな選択をしたのだろう。
    “今”を生きる大切さを彼女はわたしに教えてくれた。──長谷川京子(俳優)
  • 徹底的な生への姿勢。それを表現するフローレンス・ピューの演技が胸に刺さった。
    正反対に思える二人が心を動かし、共に歩んでいく愛の物語に、今、目の前にいる人を大切にしたいと思う。
    ぜひエンドロールの最後まで作品を観てもらいたい。
    ──松井玲奈(役者・小説家)
  • なんて素敵なふたりの日々 のアルバムだろう。
    我々 は死へのカウントダウンではなく、幸福の密度で体感が変わる非線形の流れを生きている。
    記憶のモンタージュとして編まれるこの映画の「時間」は、人生そのもののような形をしていると思った。──森直人(映画評論家)
CREDIT
監督:ジョン・クローリー(『ブルックリン』)
出演:フローレンス・ピュー,アンドリュー・ガーフィールド
2024 年| フランス・イギリス| 英語| 108 分| カラー|スコープ| 5.1ch|
字幕翻訳:岩辺いずみ| 映倫区分:G
配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ
© 2024 STUDIOCANAL SAS – CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION

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2025年6月6日(金)TOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

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  • 監督:ジョン・クローリー
  • 出演:シアーシャ・ローナン, ドーナル・グリーソン, エモリー・コーエン, ジム・ブロードベント, ジュリー・ウォルターズ
  • 発売日:2018/6/2
  • おすすめ度:おすすめ度4.5
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2025/06/03/19:11 | トラックバック (0)
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