志賀勝・片桐竜次トークライブ
役者稼業数十年~『仁義なき戦い』から『相棒』まで
公式サイト
2016年5月27日(金)、野方区民ホールにて開催
志賀勝
片桐竜次
『仁義なき戦い』をはじめとする東映ヤクザ映画で頭角を現し、数々の刑事・アクションドラマや時代劇作品で活躍してきたベテラン俳優・志賀勝と片桐竜次が、初の二人会を開催することが決定した。
現在、京都在住の志賀勝は、今回が2年ぶりの上京となるそうだが、「一番かわいがっている後輩」である片桐竜次からの直接オファーに応えて、73歳という高齢を厭わずに今回のイベント出演を快諾したという。トークでは、ピラニア軍団時代を含む、数十年に及ぶ熱き絆を誇る先輩後輩同士の二人が、波乱に満ちた役者人生を語りつくすとのことで、高倉健や菅原文太ら東映の先輩大スター、松田優作や水谷豊といった同世代のカリスマたち、そして深作欣二や工藤栄一といった巨匠監督たちとのエピソードなどなど、今からどんな話題が飛び出すかファンの興味は尽きないのではないだろうか。
また、当日はトークの他にティーチ・イン、サイン会、握手会、撮影会など、両氏と直接触れ合うことができるコーナーも多数用意されているそう。志賀勝と片桐竜次がファンの前で揃い踏みするのは今回が初めてとのことで、東映映画ファン、刑事ドラマファン、時代劇ファンにとっては見逃せない一夜になることだろう。
出演者プロフィール
志賀勝(しが・まさる) 1942(昭和17)年生まれ。60年代より数多くの東映作品に出演し、コワモテの風貌を生かしたヤクザや殺し屋などの役で強烈な印象を残す。70年代は東映の大部屋俳優グループ「ピラニア軍団」のメンバーとしても活躍。また歌手としても『男』『道』『酒』『女』『情(なさけ)』などのヒット曲がある。その後もユニークな個性が注目され、『欽ちゃんのドンとやってみよう!』や『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』などのバラエティー番組でも人気者となる。最新作は、よしもと新喜劇映画『商店街戦争~SUCHICO~』(谷口仁則監督)。
片桐竜次(かたぎり・りゅうじ) 1947(昭和22)年生まれ。71年にデビュー以後、主に東映アクション映画で活躍。76年『狂った野獣』(中島貞夫監督)の熱演で注目される。その後は『太陽にほえろ!』『探偵物語』『大激闘マッドポリス'80』など数々のヒット作に出演。現在も国民的ドラマ『相棒』シリーズに内村刑事部長役でレギュラー出演する他、大ヒットとなった『さらば あぶない刑事』(村川透監督)にも出演。また今年秋には俳優生活45周年記念主演映画『キリマンジャロは遠く』(柏原寛司監督)の公開が控えている。
応援ゲスト
武蔵拳(俳優『誇り高き野望』シリーズ『長者番付に挑んだ男 風雲児』)
進行・司会
イベント進行:山本俊輔(『映画監督 村川透 和製ハードボイルドを作った男』著者)
トーク司会:佐藤洋笑(『NTV火曜9時 アクションドラマの世界』著者)
スケジュール
日程:2016年5月27日(金)
時間:18:30開場/19:00開演
第一部19:00~20:00 トークショー&ティーチ・イン(質疑応答)
休憩10分間
第二部 20:10~21:00 ファンミーティング(サイン、握手、写真撮影)
イベント終了21:00
会場:野方区民ホール
〒165-0027 中野区野方5-3-1 野方WIZ地下2階
西武新宿線野方駅から徒歩3分 JR中野駅より関東バス「野方」行きで約15分。終点「野方」下車すぐ
入場料(お一人様) 予約:4000円 当日券:4500円
※申し込み方法はイベント公式サイトをご覧ください。
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