プレゼント

日本とベトナムの外交関係樹立45周年の記念事業として神奈川ほかで開催される「ベトナム映画祭2018」。日本では上映される機会が限られている新旧のベトナム映画を一挙上映。青春ドラマや人間ドラマ、SF、ファンタジー、ドキュメタンリーとバラエティ豊かなラインナップが揃えられている。今回は、神奈川・大阪・東京・愛知の各劇場で利用可能な特別鑑賞招待券を3組6名様にプレゼントします。

『ベトナムを懐う』『ベトナムを懐う』 ◆会場&日時:
横浜シネマ・ジャック&ベティ 9月1日(土)~9日(日)
大阪シネ・ヌーヴォ 10月6日(土)~19日(金)
新宿ケイズシネマ 11月10日(土)~23日(金)
名古屋シネマスコーレ 11月24日(土)~12月7日(金)

◆『ベトナム映画祭 招待券(メールでご応募の場合は件名)と、「お名前・電話番号 ・年齢」を明記の上、こちらのアドレスか、メールフォームからご応募下さい。
◆応募締め切り:8月26日(日)応募受付分 ※応募者多数の場合は抽選となります。
◆公式サイト:http://vietnamff2018.com/
註)ご提供いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的では一切使用いたしません。また、個人情報そのものも招待状発送後3ヶ月で破棄します。当選者の発表は招待状の発送をもってかえさせていただきます。なお、当選に関するお問合せへの回答はいたしかねます。予めご了承下さい。
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日越外交関係樹立 45 周年記念事業

ベトナム映画祭2018

公式サイト 公式Facebook

<神奈川>横浜シネマ・ジャック&ベティ 9月1日(土)~9日(日)
<大阪>大阪シネ・ヌーヴォ 10月6日(土)~ 19日(金)
<東京>新宿ケイズシネマ 11月10日(土)~ 23日(金)
<愛知>名古屋シネマスコーレ 11月24日(土)~ 12月7日(金)

上映タイトル一覧

ベトナムを懐う 監督:グエン・クアン・ズン
『ベトナムを懐う』 遠く離れた祖国を懐(おも)う切なさ
1995 年のニューヨーク。雪の中を老人ホームから抜け出してきたトゥーは、息子グエンと孫娘タムのアパートに転がり込むが、ボーイフレンドの誕生日を祝おうとしていたタムは祖父の乱入に困惑を隠せない。ベトナムの思い出を語るトゥーとアメリカ育ちのタムの溝は深まるばかりで、ついにタムの怒りが爆発、トゥーは家を飛び出す。そこへ帰って来たグエンは故郷への哀しい思いを語り始めた。なぜグエンは祖国を捨てたのか。タムはベトナム移民である自分の知られざるルーツと家族の歴史を知ることになる ……。ベトナムで有名な舞台を映画化した本作のメガホンを取ったのは『超人 X.』のグエン・クアン・ズン監督。世代や文化のギャップが生むユーモラスな衝突から切ない背景へと迫る力技に引き込まれる。

漂うがごとく 監督:ブイ・タク・チュエン
『漂うがごとく』 第66回ヴェネツィア国際映画祭の国際批評家連盟賞受賞
ハノイで旅行ガイド兼通訳として働くズエンと、タクシードライバーのハイは、出会って三ヶ月で結婚を決めた。式の序盤で早くも酔いつぶれ、夫婦の寝室へ担ぎ込まれる新郎ハイの姿は、若い二人の未来に立ち込める暗雲を予感させる。後日、式に来られなかった友達のカムを訪ね、年下のハイの大人になりきれていない素朴な部分に惹かれたと打ち明けるズエン。その帰り、カムの代わりに手紙を届けに行ったズエンは、受取人のトーに襲われる。ハイとは似つかない、どこか危険で野生的なトーに、なぜか魅了されていくズエン。だが女としての彼女の目覚めはやがてある悲劇を招く ……。湿度の高い艶やかな映像や、女性のたゆたう心情の美しさが、トラン・アン・ユン監督の世界を思わせるような一本。

フェアリー・オブ・キングダム 監督: ゴー・タイン・バン
『フェアリー・オブ・キングダム』 公開三日間で一億超え!大ヒットロングランで興行収入過去最高記録を樹立した超話題作!!
継母と義妹にこき使われるタムは、運命的に出会った皇子とお互いに一目惚れ。皇子が妃を探すためにパーティーを開くと、タムも継母たちの妨害を跳ね除けて駆けつけ、二人はめでたく結婚する。しかし王女となったタムは陰謀に巻き込まれ、継母の手によって殺されてしまう。悲しみにくれる皇子。その裏では国の存亡をかけた戦いが始まろうとしていた ……。シンデレラを思わせる前半はベトナムに伝わる昔話「タムとカム」が元ネタ。そこからファンタジーあり、アクションあり、 SF ありのジャンルを股にかけた超豪華詰め合わせに。皇子役はボーイズグループ 365daband(活動停止中)のアイザックで、監督は『ローグ・ワン /スター・ウォーズ・ストーリー』(16)にも出演したトップ女優のゴー・タイン・バン(ベロニカ・グゥ)。

超人 X. 監督:グエン・クアン・ズン
『超人 X.』 身体を張ったパルクール、黄金期カンフー、ムエタイ…すべてが堪能できる、アクション映画界の金字塔!!
黒いマスクとボディスーツに身を包んだ謎のヒーロー、その正体はギャンブル狂の母親の借金を返すために仕方なくヒーロー業をこなす青年スンだった。そんなある日、億万長者のキキを強盗団から救ったスンは彼女の猛アタックを受けることに。しかしスンの心の中には密かに憧れる男性アイドルスターのナムがいたのだ! あきらめきれないキキが再びヒーローと会うべく狂言誘拐を企てると本物の強盗団が現れ、なんだかんだでスンの超人的な身体能力は人体実験による突然変異だったと発覚。愛しのナムや母親まで人質に取られたスンは、同じように超人化した強盗団に立ち向かうが ……。スパイダーマンより等身大でハエ男より人間らしく、 LGBT 世代を代表するスーパーヒーローの活躍に乞うご期待。アメコミヒーローを凌駕する新たなスーパー・ヒーローがアジアから誕生!!

モン族の少女 パオの物語 監督:ゴー・クアン・ハーイ
『モン族の少女 パオの物語』 ベトナム北部の山岳地帯に住む少数民族、モン族の少女、パオの物語。
小さな村で暮らすパオの父は、昔、子供ができない妻のことで周囲から圧力を受けていた。やむなく他の女性を迎え、娘のパオが生まれる。こうしてパオは産みの母と育ての母、二人の母を持つことになった。しかし産みの母は家を出てゆく。育ての母はパオを愛情深く育ててくれるが、ある日その母の姿が消える。しかし、そこにはパオの知らない意外な真実が隠されていた。美しい山岳の風景、色鮮やかな民族衣装、印象的な音楽とともに少女パオの心の成長ストーリーが描かれる 。( 2006 年 NHK アジア・フィルム・フェスティバル HP より )

ニンホアの家 監督:フィリップ・ヴィトマン
『ニンホアの家』 ある移民の家族の歴史を、故郷に残った者の視点から描く
山形国際ドキュメンタリー映画祭 2017 のインターナショナルコンペティション部門ノミネート作品「ニンホアの家」 2014 年 8 月、ベトナム南部ニンホアのとある家。べトナム戦争で離散した家族の日常を固定したカメラで長く撮影し、写真的アプローチを試みた作品。脚本を担当した、越僑ドイツ人のグエン・フオン・ダンが自分のルーツであるベトナムを、ドイツ人映像作家フィリップ・ヴィトマンとともに捉えた。

サイゴン・ボディガード 監督:落合賢
『サイゴン・ボディガード』 ベトナムで、あの『ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を超える歴史的大ヒットを記録した超話題作
監督には、同名漫画を実写映画化した『タイガーマスク』や、ディーン・フジオカ主演の『NINJA THE MONSTER』などを手掛けた日本映画界期待の新鋭監督・落合賢。さらに、音楽には『踊る大捜査線』シリーズの松本晃彦、プロデューサーにはドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『複製された男』などで知られるニヴ・フィッチマンなど、国際色豊かなスタッフが集結。生真面目でプロフェッショナルに任務をこなすイケメンと、どこか抜けている冴えない男の凸凹コンビが、誘拐されたある御曹司の救出に挑む!ホーチミン市内を爆走するチェイスシーンをはじめとした華麗なアクションと、抱腹絶倒のユーモアが炸裂する、超級エンタテインメント!

特別招待作品「目を閉じれば夏が見える」 監督:カオ・トゥイ・ニー
(原題: Nhắm Mắt Thấy Mùa Hè 英題: Summer in Closed Eyes) 日本初上映

『目を閉じれば夏が見える』 ベトナム人女性のハーは幼少期に別れた父親を探しに、父からの手紙と送られてきた写真を手がかりに、北海道・東川町へやってくる。そこで偶然アキラと出会ったハーは、東川町で過ごすうちに、自然とアキラが近い存在になっていく。しかし、ある日、実はアキラが父の重要な秘密を隠していたことを知る。実は父は数年前に他界していたのだった――。ふたりの不器用な恋を見守るように、北海道・東川町の美しい山々やひまわり畑などの風景が全編にあふれ、夏の終わりの切ない恋模様がベトナム・日本混成のキャストで描かれています。

イベント上映「草原に黄色い花を見つける」 監督:ヴィクター・ヴー
『草原に黄色い花を見つける』 第89回アカデミー賞外国語映画部門ベトナム映画代表、トロント国際児童映画祭など海外映画祭で高く評価された
ティエウとトゥオンの兄弟は、いつも一緒の仲の良い兄弟。思春期を迎える 12 才の兄ティエウは、近所に住む少女ムーンが気になっているが、うまく想いを伝えることができない。そんなある日、ムーンが家の不幸から兄弟の家に身を寄せることになる。一緒に過ごす時間にティエウの恋心は募るばかり。しかし急接近したトゥオンとムーンの仲に嫉妬したティエウは、遂に取返しのつかないことをしてしまう……。
1980 年代後半、ベトナム中南部の貧しい村に生きる、兄弟と幼馴染みの少女との淡い初恋を描いたベトナムの人気作家グエン・ニャット・アインのベストセラー小説を原作に、新世代監督、ヴィクター・ヴーが詩情豊かに映画化。緑豊かなフーイエン省の自然を背景に、思春期の悩みや嫉妬、別れの痛み…少年から大人になる瞬間を詩情あふれる映像で表現した、輝きと郷愁に満ちた物語。

『仕立て屋 サイゴンを生きる』 仕立て屋 サイゴンを生きる
1969年のサイゴン。9代続いたアオザイの仕立て屋の娘ニュイは、60年代の新しいファッションに夢中でアオザイを古いと嫌い、母と対立していた。そこから48年後の未来、2017年にタイムスリップしたニュイは、自殺を図ろうとしていた落ちぶれた自分に対面。なんとか店を立て直すべく奔走が始まる。釜山国際映画祭をはじめ多くの映画祭に招待された、なんともきらびやかな作品。「The Rebel 反逆者」のヒロイン役、「フェアリー・オブ・キングダム」の監督でもあるゴー・タイン・バン(ベロニカ・グゥ)のプロデュース作品。

Dung dot (焼いてはいけない) 監督:ダン・ニャット・ミン
『Dung dot (焼いてはいけない)』 2005 年にベトナムの全国紙「 Tuổi Trẻ」に連載され大反響を呼んだ「トゥーイの日記」が原作の本作は、ベトナム戦争中に野戦病院で働きながらつけ続けた女医トゥーイの日記を、アメリカ軍兵士が大事に持ち帰り、 35年後母親の元に返却された実話を元にした感動作です。 2009 年アジアフォーカス福岡国際映画祭で「昨日、平和の夢を見た」というタイトルで上映され、福岡観客賞を受賞しています。今回は、 NPO 法人津山国際交流の会の協力を得て、「トゥーイの日記」の書籍の翻訳者である髙橋和泉さんとベトナム青年連合の協力でつけられた字幕翻訳版を無料上映いたします。

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<神奈川>横浜シネマ・ジャック&ベティ 9月1日(土)~9日(日)
<大阪>大阪シネ・ヌーヴォ 10月6日(土)~ 19日(金)
<東京>新宿ケイズシネマ 11月10日(土)~ 23日(金)
<愛知>名古屋シネマスコーレ 11月24日(土)~ 12月7日(金)

2018/08/16/20:52 | トラックバック (0)
プレゼント ,映画祭情報
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