浮気なアステリズム
2021年10月2日(土)~15日(金)、池袋シネマ・ロサにて2週間限定上映
イベント開催決定!
- 10月2日(土)上映後
登壇者(予定):坂本憲子、田口夏帆、田中陸、古矢航之介、小板橋みすず - 10月3日(日)上映後
登壇者(予定):坂本憲子、古矢航之介、小野峻志監督、関英雄(司会) - 10月9日(土)上映後
登壇者(予定):田口夏帆、田中陸、小板橋みすず、関英雄、小野峻志監督 - 10月15日(金)上映後
登壇者(予定):坂本憲子、田口夏帆、田中陸、古矢航之介、小板橋みすず
INTRODUCTION
どこか懐かしく、しかし見たことない SF ラブコメディ
元カレの植木ヒロシを忘れることができない桜井三枝子(坂本憲子)。そんな彼女のもとに C800 星雲から宇宙人の犬塚チャコ(田口夏帆)が訪ねてくる。彼女の目的は宇宙中の女を泣かせてきた、スチャラカ宇宙人のヒロシ(田中陸)を母星に連れ帰ることであった。かくして、三枝子とチャコ、そして三枝子の婚約者である石橋和之(古矢航之介)の一行は、ヒロシを探す旅に出る。道中、危うく移ろう三人の関係性。そんな中、三枝子はついにヒロシを発見する。しかし、彼には同棲する谷栞(小板橋みすず)という別の女性の存在が。しかも栞は……。
本作は、地球人と宇宙人、二人の女が一人の浮気男を巡って共闘、対決する様子を、ゆる~いギャグを挟みながら描く SF ラブコメディ。何かと気苦労の多い昨今、この映画を観ている間だけは、ふっと肩の力を抜いて楽しんでもらいたい。そんな願いを込めた、いま最も不要不急な SF ラブコメに仕上がっている。
一癖も二癖もある強烈なキャラクターたちを演じるのは坂本憲子、田口夏帆、小板橋みすず、田中陸、古矢航之介、関英雄など新進気鋭の俳優たち。監督は池袋シネマ・ロサで特集上映が組まれた小野峻志。
小野峻志監督からのコメント
コロナ禍により自粛を余儀なくされた頃から、「あの人はいま何をしているのだろう」と想像することが多くなりました。それがこの作品を生み出すキッカケです。
しかし、訴えたいテーマがあるわけでも、政治批判をしたいわけでもありません。不要不急のラブコメ映画を作ることを目指しました。
地球人と宇宙人、それぞれに個性の強い面々を演じた俳優たちの魅力に触れてほしいと思います。
CREDIT