「シェアシネマ」は、「子どもたちに愛された記憶を残すこと」をミッションに掲げ、「子どものために大人が手を取り合う社会」を目指して活動する認定NPO法人チャリティーサンタが取り組んでいるプロジェクトの一つで、経済的な理由で映画館での鑑賞体験をあきらめていた親子に映画館での特別な思い出を届けるプロジェクトだ。2024年の夏休みに約1,000人の親子へ映画鑑賞体験を届けたテスト実施から始まり、2025年の春休み〜ゴールデンウィークの期間にも約3,000人の親子へ体験を届けたという。今回の夏休みには約4,000人の親子へ映画鑑賞体験をプレゼントするとともに、東映株式会社との連携を開始した。

「シェアシネマ」による鑑賞券プレゼントを希望される方には、まずチャリティーサンタからの情報配信フォームに登録していただき、対象者の審査・確認が完了した後に申込み方法が案内されるとのこと。是非、この機会に「いつか映画館で映画を観たい」と願うお子さんの夢を叶え、大切な家族の思い出づくりをしてみてはいかがだろうか。

「仮面ライダーガヴ、ゴジュウジャー」にて東映との連携開始

今回の「シェアシネマ」では、趣旨に賛同した東映株式会社との新たな連携がスタート。ともに東映が製作・配給をつとめ、全国の映画館で大人気上映中の『仮面ライダーガヴ　お菓子の家の侵略者、ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー　復活のテガソード』のオリジナル画像のデジタルデータを当選家庭とシェアシネマの寄付者にプレゼントする特別企画も実施する。 映画公式サイト

『仮面ライダーガヴ　お菓子の家の侵略者、ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー　復活のテガソード』映画「ガヴ・ゴジュウジャー」製作委員会 © 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 © テレビ朝日・東映

東映作品「仮面ライダーガヴ、ゴジュウジャー」と寄付キャンペーン実施中！

チャリティーサンタでは、継続的な活動のための寄付を募集している。集まった寄付金は、チケット購入費用や運営費用などに活用するとのことで、申し込み方法などの詳細はシェアシネマ公式サイトにてご確認いただきたい。
また、今回は 7月18日（金）～8月31日（日）まで、東映との連携企画の一つとして寄付キャンペーンを実施している。対象期間に1,000円以上の寄付をした方には、オリジナル画像のデジタルデータが贈られるそうなので、興味がある人は是非検討してみてほしい。

「シェアシネマ2025夏」の開催概要

• 開催期間：2025年7月16日(水) 〜 9月14日(日)
• 対象者：児童扶養手当、就学援助、生活保護のいずれかを受給している世帯、またはそれに準ずる経済状況にある家庭
• 提供内容：全国の映画館で鑑賞できる「デジタルギフト（※）」を約4,000人の親子にプレゼント
  ▼夏休みの体験格差に関する調査結果はこちら

※：全国の映画館で使える「映画GIFT（※1）」、イオンシネマで使える「シネマギフト（※2）、「仮面ライダーガヴ、ゴジュウジャー」を映画館で観られる「作品指定ムビチケ（※3）」