新作情報

ShortShortsFilmFestival 2025 オフィシャルセレクション 入選
MostViewedAward 受賞

いってきます。

『いってきます。』画像 『いってきます。』場面画像1

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2025年11月21日(金)より
シモキタ - エキマエ - シネマK2(下北沢) ほか全国順次公開

- 11/21初日舞台挨拶決定! -
その他、上映期間中にゲストトークを多数予定。

INTRODUCTION

“ぶんちゃん”として大人気の俳優・西堀文が初主演!

SNSで"ぶんちゃん"として今tiktokで大人気の女優・西堀文(にしぼり あや)が、初主演に抜擢された映画『いってきます。』は東京・世田谷を舞台にした家族の濃密な時間を描いたホームドラマ。
プロデューサー自身が経験した実家の取り壊しを基に企画された本作は、つんく♂主催のTOKYO 青春映画祭にてグランプリを受賞した『消しかすの花』の監督である小池匠がメガホンを握り、また第16 回札幌国際短編映画祭にて短編映画『雨のまにまに』で最優秀国内作品賞を受賞するなど、若手から熱い支持を受ける撮影監督・西岡空良がプロデューサーも手掛ける。

先日閉幕した、俳優の別所哲也主催のアジア最大の短編映画祭「 ShortShortsFilmFestival 2025 」にてオフィシャルセレクションとして入選し、本作は映画祭会期中に最も観られた作品に贈られる「 MostViewedAward 」を受賞した。

『いってきます。』場面画像2 『いってきます。』場面画像3

取り壊しを迎える一軒家とそこに存在した家族の時間や関係性を描くにあたり、小池匠監督作品では欠かせない存在の俳優・山口森広が主人公の父として家族を創り、また YouTube 上で 15.5 万人以上のフォロワーを抱え、若者に絶大な人気と支持を誇る「名古屋ギター女子部」からシンガーソングライター・伊藤汐梨が書き下ろした主題歌も彩りを加えている。

過ぎ去る時間や思い出はいつでも胸の中にしまうことはできるけれど、形あるものとしては永選ではない。家族とのつながり、育ての親や場所、思い出への感謝の気持ちを世代間わず誰しもがきっと体験できる、そんなとある家族の物語を新鋭・西堀文が演じ紡ぐ。

STORY

心の中の、思い出と共に

自分の彼氏を両親へ紹介しようと実家へ帰省した沙織だったが、壁に打ち付けられた”取り壊しのお知らせ”、そして引越しの準備がされている実家を見て唖然とする。
実家の取り壊しを全く気にしていない両親を前に、取り乱し突然彼氏との結婚を切り出してしまう沙織だったが、それを聞いた父の正紀は家を出て行ってしまう。

『いってきます。』場面画像4 『いってきます。』場面画像5
コメント
  • 企画・プロデューサー・撮影監督 西岡空良
    映画を撮影する立場の技術者として、これまでさまざまな感性に触れてきました。時間や匂い、その時だけ感じる空気の色や音、その瞬間その時代にしか感じ得ない想いたちをカメラでどう切り取るか。それはレンズを越しても越さずとも普遍的なものであり、その”どう感じたか”を多くの人たちへ伝えるにはどうすれば良いか、日々試行錯誤を続けています。親から子へ移り行く時代と、それにより受取される思いや感情 という難しいテーマを映画としてどう描くか、今回は腹を決めて挑みました。主演の西堀さんはじめ、この作品に関わった全ての方々が、次のステップを踏み、未来へ「いってきます。」と大きく手を振れますように。
  • 主演 西堀文
    今作は私にとって門出です。私事ではありますが初短編映画・初主演でした。俳優としても主演としても頼りない私をキャストスタッフ全員が後押ししてくださったことで座長にしてもらった作品です。あの撮影期間を思い出すと幻のようにぼやーっとしていて、本当にあの家には家族が存在していました。幻だけど幻じゃない、紛れもなく事実に近い思い出が心に染みついています。この作品が初めて誰かの目に触れたときからこの作品は歩き出しています。今思えば「いってきます。」と全員であの家をでて、これから素敵な景色をみるため飛び出したのだと思います。そんな家族のような座組がおりなす今作をどうか温かく見守っていただけたらと思います。
  • 監督 小池匠
    普段はカメラマンとして過去作でもお世話になっている西岡空良さんから、お声がけいただき本作の監督をいたしました。
    本作は「家」を題材として「家族」というものを描きました。一言で家族と言っても様々な形があると思っています。それを描くことの難しさや、製作過程での思いなどを詰め込んで作品を作りました。観た人が家族のことを思い出したり、懐かしんだり、どこかにありそうな日常を切り取れていたらと思っています。
    沢山の方の目に触れて、それぞれの思い出に寄り添える、心に残ってもらえたら良いなと思っています。
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CREDIT
出演:西堀文,山口森広,本橋佳代子,岡崎森馬
企画・原案:西岡空良
監督・脚本:小池匠
プロデュース・撮影監督・製作総指揮:西岡空良 照明:河本隆一(Lucky Lighting Co., Ltd.)
美術:横張聡 グラフィックデザイン:安藤誠 録音:Keefar 整音:中根渉(TREE Digital Studio)
編集:小池匠,いぬいたくほ ヘアメイク:東村忠明 スタイリスト:矢島里奈 スチール:斎藤弥里
制作:中西壮 撮影助手:大西恵太,佐藤詩歩 照明助手:荒井克仁 タイトルロゴデザイン:こめたに
メインビジュアル/HP:田中いづみ 楽曲顧問:西岡明芳 英語字幕翻訳:牧島賢太
挿入歌『思い出とハンバーグと私(Movie Version.)』 - あかたろ
主題歌『風とおる道』 - 伊藤汐梨
©CreatorsLaboratory2025
2025 / 日本 / 35分 / カラー / 16:9 / DCP

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2025年11月21日(金)より
シモキタ - エキマエ - シネマK2(下北沢) ほか全国順次公開

2025/11/19/17:39 | トラックバック (0)
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