港 岳彦/PROFILE

1974年生。脚本家/フリーライター。

専修学校日本映画学校ドキュメンタリー演出コース卒。


98年『僕がこの街で死んだことなんかあの人は知らない』で大伴昌司賞受賞。
05年『ちゃんこ』(山田耕大さんと共同脚本)で脚本家デビュー。2008年、第4回ピンクシナリオコンクールに『イサク』で入選。『イサク』は、いまおかしんじ監督の手で映画化され、『獣の交わり 天使とやる』のタイトルで、2008年2月27日から全国成人映画館で順次公開予定。

ZINE『映画時代』(https://eiga-jidai.seesaa.net/)同人

他に、『映画芸術』(編集プロダクション映芸)、『spotted701』(SPOTTED PRODUCTIONS)に執筆。

また、膳場岳人名義で『Modern Freaks』(ワイレア出版)『パンドラ』(講談社BOX)『ロック画報』(ブルース・インター・アクションズ)『月刊宝島』(宝島社)『架空世界の悪党図鑑』(講談社)『女優 林由美香』(洋泉社)等に執筆。

INTROでの『膳場岳人』名義の執筆記事一覧はこちらを参照。

ブログ『IDENTIFICATION

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過去記事一覧

作品情報:『花と蛇 ZERO』(5月17日公開)/団鬼六の官能小説を監督・橋本一×脚本・港岳彦で再映画化。“女優3人主演”という新設定でこれまでにない『花と蛇』を創り上げた。

杉本彩主演で映画化され大ヒットした団鬼六の官能小説『花と蛇』が再び映画化される。今作では、これまでのヒロイン・静子を軸にした物語から、“女優3人主演”という設定に一新。趣向を凝らした3女優の“艶技合戦”と着地点予測不可能の官能ジェットコースターが生み出す、まさに大人のためのエンタメ映画に仕上がっている。必見! /2014年5月17日(土)より、丸の内TOEI②他全国公開 続きを読む

2014/04/30/22:29 | トラックバック (0)

作品情報:『私の奴隷になりなさい』11月3日公開/シリーズ計40万部超ベストセラー、熱狂的支持を受け遂に映画化!

累計40万部を突破したサタミシュウの新官能小説シリーズを代表する「私の奴隷になりなさい」。調教の限りを尽くす奴隷ワールドが展開されるハード極まる描写から映像化が困難と云われてきたが、ついに待望の映画化。エロスだけでなく、「青春小説のような語り口」と評される原作を脚本の港岳彦がどう料理しているのかも注目して欲しい。2012年11月3日(祝)より、銀座シネパトスほかロードショー 続きを読む

2012/10/20/23:30 | トラックバック (0)

脚本家・港岳彦インタビュー:映画「結び目」について

脚本家・港岳彦さん。スリリングにして深遠、そして寡黙な大人の恋愛映画『結び目』を書いたとは思えぬほど、饒舌でユーモラスな人柄ながら、そこは言葉の達人。脚本家としての原体験も含め、実に興味深いインタビューとなった。 6月26日(土)より、シアター・イメージフォーラムにてモーニング&イブニングショー! 続きを読む

2010/06/15/05:34 | トラックバック (0)

作品情報:『結び目』

『童貞放浪記』の小沼雄一監督と『イサク』の港岳彦による本作は、生徒と教師の立場で禁断の関係を持った二人が、14年後に再会したことで封印していた情念に溺れていく姿を描いた、サスペンスと官能が交錯する大人のための恋愛映画だ。  6月26日(土)より、シアター・イメージフォーラムにてレイトショー! 続きを読む

2010/05/29/00:21 | トラックバック (0)

作品情報:『ヘクトパスカル 疼く女』

元人気AVアイドル穂花と亀井亨監督が贈る、珠玉の文芸エロス作品誕生。文学とエンターテイメントの相反する要素を融合させ、真摯なまでに人の「性」を描いた意欲作だ。また、現在発売中の前売り券を窓口で購入すると、先着50名に『穂花撮影現場生写真3枚セット(サイン入り)』をプレゼント!! 12月15日(火)~12月17日(木)、渋谷シアターTSUTAYAにてレイトショー 続きを読む

2009/12/08/08:23 | トラックバック (0)

いまおかしんじ監督インタビュー:映画『獣の交わり天使とやる(イサク)』について

第四回ピンクシナリオ募集で入選した「イサク」を映画化した『獣の交わり 天使とやる』が4月10日~16日まで上野オークラで公開される。キリスト教をモチーフとした異色作に挑戦したいまおかしんじ監督に、聖地・西新宿ジョナサンで話を伺った。 続きを読む

2009/04/09/12:34 | トラックバック (0)

加藤義一監督インタビュー:『WE ARE THE PINK SCHOOL!』開催によせて

2月28日より開催される、前代未聞のピンク映画フェスティバル、「WE ARE THE PINK SCHOOL!」にあたって、『痴漢電車 びんかん指先案内人』で07年度ピンク大賞ベスト一位&監督賞を獲得し、現在乗りに乗っている加藤義一監督にお話をうかがった。 続きを読む

2009/02/28/06:22 | トラックバック (0)

総力特集:「WE ARE THE PINK SCHOOL!/ピンク七福神」

2月28日(土)から3月20日(金)までの1ヶ月に渡って、シアターイメージフォーラムにて開催される特集上映「WE ARE THE PINK SCHOOL!」は、ピンク映画史を振り返るのにうってつけの絶妙なプログラムだ。各上映作品の魅力に迫った総力特集!「ピンク七福神」では、28 痴漢電車 感じるイボイボ(今岡信治)、29 OLの愛汁 ラブジュース (田尻裕司)、30 痴漢電車 さわってビックリ! (榎本敏郎)、31 白衣と人妻 したがる兄嫁(上野俊哉)、32 濃厚不倫 とられた女(女池充)、33 18才 下着の中のうずき(坂本礼)が上映される。 続きを読む

2009/02/28/06:19 | トラックバック (0)

総力特集:「WE ARE THE PINK SCHOOL!/80年代ニューウェーブ」

2月28日(土)から3月20日(金)までの1ヶ月に渡って、シアターイメージフォーラムにて開催される特集上映「WE ARE THE PINK SCHOOL!」は、ピンク映画史を振り返るのにうってつけの絶妙なプログラムだ。各上映作品の魅力に迫った総力特集!「80年代ニューウェーブ」では、13 痴漢電車 下着検札(滝田洋二郎)、14 地獄のローパー 緊縛・SM・18才(片岡修二)、15 ねらわれた学園 制服を襲う(渡邊元嗣)、16 ぼくらの季節(廣木隆一)、17 緊縛鞭とハイヒール (北川徹(=磯村一路))、18 制服監禁暴行(福岡芳穂)、19 変態家族 兄貴の嫁さん(周防正行)、20 神田川淫乱戦争(黒沢清)、21 愛奴人形 い・か・せ・て(望月六郎)、22 菊地エリ 巨乳(細山智明)が上映される。 続きを読む

2009/02/28/06:17 | トラックバック (0)

若松孝二監督インタビュー:『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』『赤軍-P.F.L.P 世界戦争宣言』DVD発売をめぐって

昨年大ヒットを記録し、若松孝二監督の集大成にして最高傑作となった『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』は、若松孝二の帰結ではなく新たな全盛期の始まりを高らかに告げる初々しい作品となった。今回、待望のDVD化に合わせて38年前に製作された『赤軍-P.F.L.P. 世界戦争宣言』のDVD化も実現した。若松監督に両作への思いと共に撮影の裏話からピンク映画、幻の企画、次回作に至るまで様々なエピソードを伺った。 続きを読む

2009/02/27/05:26 | トラックバック (0)

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