昭和の銀幕に輝くヒロイン
第51弾
若尾文子
料金
一般/1,200円 シニア・学生/1,000円/
会員/800円
水曜日サービスデー/1,000円均一
http://www.laputa-jp.com/
■午前10時15分より当日の全回分の整理番号付き入場券を発売 ■定員48名
■上映開始後10分を過ぎての入場は不可
■作品により画像、音声が必ずしも良好でない場合があります。
2009年12月27日(日)~2010年2月27日(土)まで
モーニングショー朝10時30分より1回のみ上映
12月31日(木)~1月5日(火)まで休映
12月27日(日)~30日(水) 1月6日(水)~9日(土) |
『東京おにぎり娘』 |
1月10日(日)~16日(土) | 『その夜は忘れない』 |
1月17日(日)~23日(土) | 『お嬢さん』 |
1月24日(日)~30日(土) | 『爛』 |
1月31日(日)~2月6日(土) | 『やっちゃ場の女』 |
2月7日(日)~13日(土) | 『赤い天使』 |
2月14日(日)~20日(土) | 『処女受胎』 |
2月21日(日)~27日(土) | 『波影』 |
東京おにぎり娘 ( 1961年[S36]/大映東京/カラー/91分 )
■監督:田中重雄/脚本:長瀬喜伴、高岡尚平/撮影:高橋通夫/美術:後藤岱二郎/音楽:北村和夫 ■出演:川崎敬三、川口浩、ジェリー藤尾、中村鴈治郎、叶順子、沢村貞子、瀬川雅人経営危機に陥った洋品店の長女まり子が、心機一転おにぎり屋を開店!美人でチャキチャキ娘のまり子をめぐって三人の男性が交錯する下町喜劇。おにぎりを握る姿も愛らしい若尾文子に注目。
その夜は忘れない ( 1962年[S37]/大映東京/白黒/96分 )
■監督:吉村公三郎/脚本:白井更生、若尾徳平/構成:水木洋子/撮影:小原譲治/美術:間野重雄 ■出演:田宮二郎、川崎敬三、江波杏子、角梨枝子、三木裕子、長谷川哲夫、中村伸郎取材で広島を訪れた記者が現地で出会った一人の女性に惹かれてゆく──。名匠・吉村公三郎が被爆後の広島を男女の恋愛を軸に描く。孤独を抱えて生きる女性を演じた若尾文子の美しさは絶品。
お嬢さん ( 1961年[S36]/大映東京/カラー/79分 )
■監督:弓削太郎/脚本:長谷川公之/原作:三島由紀夫/撮影:小林節雄/美術:山口熙/音楽:池野成 ■出演:川口浩、野添ひとみ、田宮二郎、中田康子、清水将夫、三宅邦子、仁木多鶴子三島由紀夫の同名小説を映画化。プレイボーイとの恋愛と結婚を快活な台詞で軽妙に描く。主人公かすみの独りよがりの妄想がフラッシュバックで多用され、現実とのギャップが楽しい作品。
爛 ( 1962年[S37]/大映東京/白黒/88分 ※16mm )
■監督:増村保造/脚本:新藤兼人/原作:徳田秋声/撮影:小林節雄/美術:下河原友雄/音楽:池野成 ■出演:田宮二郎、水谷良重、船越英二、藤原礼子、丹阿弥谷津子、弓恵子"妻"から奪った念願の"妻"の座。ある日、姪が転がり込んできたことによって、その地位が揺らぎはじめる──。嫉妬に狂っていく女を増村×若尾コンビで描く。女二人と男一人、鬼気迫る乱闘シーンは圧巻。
やっちゃ場の女 ( 1962年[S37]/大映東京/カラー/91分 )
■監督:木村恵吾/脚本:田口耕/撮影:宗川信夫/美術:柴田篤二/音楽:小川寛興 ■出演:藤巻潤、叶順子、根上淳、宇津井健、潮万太郎、信欣三、手塚央築地の青果市場(やっちゃ場)で働くゆき子は一緒に働く精一に淡い恋心を抱くが…。恋にちょっと不器用で仕事ばっかりの威勢のよい下町娘を若尾文子がいきいきと好演する。
赤い天使 ( 1966年[S41]/大映東京/白黒/95分 )
■監督:増村保造/脚本:笠原良三/原作:有馬頼義/撮影:小林節雄/美術:下河原友雄/音楽:池野成 ■出演:芦田伸介、川津祐介、赤木蘭子、千波丈太郎、池上綾子太平洋戦争末期の中国を舞台に、従軍看護婦さくらが献身的な愛を貫くため、自らの肉体を投げ出す。抑制された表情と声で、狂気じみた戦下の状況に屈しない一人の女の生き様をみごとに演じきる。
処女受胎 ( 1966年[S41]/大映京都/カラー/83分 )
■監督:島耕二/脚本:高岩肇/原作:黒岩重吾/撮影:小原譲治/美術:山口熙/音楽:大森盛太郎 ■出演:伊藤孝雄、若山弦蔵、藤村有弘、片山明彦、中原早苗、山下洵一郎高野愛子は繊細優雅な画風で注目を集める女流画家。満たされない孤独と芸術上の壁を撃ち破るため、人工受精を試みるが…。若尾文子が自ら選んだという着物やシーン毎の凝った衣装にも注目したい。
波影 ( 1965年[S40]/東京映画/白黒/107分 )
■監督:豊田四郎/脚本:八住利雄/原作:水上勉/撮影:岡崎宏三/美術:伊藤熹朔/音楽:芥川也寸志 ■出演:大空真弓、乙羽信子、中村賀津雄、山茶花究、沢村貞子、浪花千栄子水上勉の同名小説を原作に、心根の優しい薄幸の遊女、雛千代を演じる。若尾文子が魅せる迫真の演技はみごとで、岡崎宏三のカメラが映し出す若狭湾・小浜の美しい風景もみもの。
料金
一般/1,200円 シニア・学生/1,000円 会員/800円
水曜日サービスデー/1,000円均一
■午前10時15分より当日の全回分の整理番号付き入場券を発売。 ■定員48名
■上映開始後10分を過ぎての入場は不可。
■作品により画像、音声が必ずしも良好でない場合があります。
http://www.laputa-jp.com/
2009年12月27日(日)~2010年2月27日(土)までまで
モーニングショー朝10時30分より1回のみ上映
12月31日(木)~1月5日(火)まで休映
- 監督:島耕二
- 出演:市川雷蔵, 若尾文子, 浦路洋子
- 角川エンタテインメント
- 発売日:2009-11-27
- Amazon で詳細を見る
- 監督:小津安二郎
- 出演:中村鴈治郎, 京マチ子, 若尾文子, 川口浩, 杉村春子
- 角川エンタテインメント
- 発売日:2009-09-25
- おすすめ度:
- Amazon で詳細を見る
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