映画祭情報&レポート

大丸有SDGs映画祭2020

公式サイト

2020年8月31日(月)~9月5日(土)、
東京大手町・丸の内・有楽町地区、全12か所のスペースにて

大丸有SDGs映画祭2020画像 東京を代表するビジネス街「大丸有地区」(大手町・丸の内・有楽町)を舞台に、SDGs(= Sustainable Development Goals)活動に通じるテーマを描いた映画作品を集めた「大丸有SDGs映画祭」が、8月31日(月)~9月5日(土)まで開催される。

本映画祭は、新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中の経済や人の流れが停滞する今は、改めて都市の持続可能性を考える時ととらえ、誰もが親しみやすく、さまざまなことを感じ取れる「映画」を通して、SDGsのマインドを醸成する一助になれば、という思いから企画されたという。

上映作品は、捨てられてしまう食材を救出し、おいしい料理に変身させようとする主人公の奮闘を描くエンターテイメント・ロードムービー「0円キッチン」をはじめ、気候変動によって世界各地で起きている劇的な変化の真相を追求する「地球が壊れる前に」など、いずれも人類全体に通じる課題をテーマとしながら、わかりやすく楽しんでもらえるような作品がラインナップされている。さらに、俳優の別所哲也氏率いる「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」が厳選したショートフィルム7作品も上映される。

会場は、丸ビルホールのようなホールやオフィスロビー等の公共空間の活用だけでなく、有楽町エリアにある有楽町「micro FOOD & IDEA MARKET」や丸の内エリアにあるMarunouchi Happ. Stand & Galleryといった路面店、AgVenture Labや Inspired.Lab (会員限定)のようなインキュベーション施設まで、大丸有エリア内のビル10棟、全12か所のスペースで上映されるほか、映画祭の期間中は一部の作品をオンライン上映も実施。オープニングイベントなどをライブ配信する。
詳しいスケジュールや鑑賞チケットの購入など詳細は大丸有SDGs ACT5 公式ホームページでご確認いただきたい。

上映タイトル一覧

オープニング:8/31(月)18:30〜21:15

  • 『水の番人』(8分43秒 / 2015)
    2022年。メリダを始め、メキシコは深刻な水不足に悩まされている。国内で最も水が豊かだった都市は、なぜ干上がってしまったのか?水の番人たちは事態の原因と、水を持つサルヴァドール・カヌル一家の状況を調査する。
  • 『0円キッチン』画像『0円キッチン』(81分 / 2015)
    世界で生産される食料の3分の1、年間約13億トンが、廃棄されている。食材救出人のダーヴィドは欧州5カ国を巡りながら、おいしく楽しく食材の無駄を減らすヒントを探究していく。個人宅から欧州議会まで、フードロスの課題と可能性を描くロードムービー。

クロージング:9/4(金)18:30〜21:00

  • 『プラスチックの海』画像『プラスチックの海』(100分 / 2016)
    私たちの日常生活の至るところに存在するプラスチック。自然分解されないプラスチック製品は、今世界中の海で浮遊あるいは沈殿している。それが海に生きる生物たちと、私たち人間の身体に及ぼす影響を検証する。エグゼクティブプロデューサーにディカプリオ。

長編作品

紛争下で希望の種を育む人たち

  • 『The Price Of Free』画像『The Price Of Free』(92分 / 2018)
    世界では、劣悪な環境の工場や農園で働く子どもたちが約1億5千万人いる。本作は、インドで児童労働から子どもたちを救出し、安心できる食住環境と教育を提供するノーベル平和賞受賞者、カイラシュ氏を追う。自由を手にした子どもたちの目の輝きに注目を。
  • 『難民キャンプで暮らしてみたら』画像『難民キャンプで暮らしてみたら』(75分 / 2015)
    2人のアメリカ人青年が、8万5千人のシリア難民が暮らすヨルダンの難民キャンプに1ヶ月滞在。支給されたテントを張り、配給の食料を食べ、難民の日常生活を実体験する。そこから見えてきたのは、トラウマを抱えながらも、懸命に生きる人たちの姿だった。

多様性のある社会づくりとは?

  • 『ジェンダー・マリアージュ』画像『ジェンダー・マリアージュ』(112分 / 2013)
    同性婚が合法とされていた米国カリフォルニア州で、2008年11月、州憲法修正案が通過し、同性婚が再び禁止されることに。これを人権侵害として州を提訴した2組の同性カップルの5年に渡る闘いを追った感動のドキュメンタリー。愛とは、家族とは、人権とは…。
  • 『ハーフ』画像『ハーフ』(87分 / 2013)
    日本の新生児の約50人に1人が、日本人と外国籍の親の間に生まれている。外見的な違いの悩み、いじめや疎外感、国籍やアイデンティティの葛藤など、5人の「ハーフ」のリアルな姿を追いながら、多人種・多文化社会へ向かいつつある日本の未来を考える。
  • 『インディペンデントリビング』画像『インディペンデントリビング』(98分 / 2019)
    障がい当事者が運営する大阪の「自立生活センター」は、障がいを抱える人が、家族の元や施設ではなく、自立した生活を送れるようサポートする。リスクや責任は大きくなるが、自ら決断し行動できる自由を手にすることで“自分らしさ”の輝きを取り戻していく。
  • 『バベルの学校』画像『バベルの学校』(89分 / 2013)
    フランスにやってきたばかりの子どもたちが、フランス語を集中的に学ぶ「適用クラス」。そこに集まった20の国籍、24人の生徒。母語も宗教も家庭環境も異なる子どもたちは、時に衝突しながらも友情を育んでいく。多様性の豊かさ、共生の可能性が見える一作。

身近なものから学ぶ「サステナブル」

  • 『0 円キッチン』(81分 / 2015)
  • 『ザ・トゥルー・コスト』画像『ザ・トゥルー・コスト』(93分 / 2015)
    「その服、誰かの犠牲で作られているかも?」ファストファッションをはじめ、衣服の価格は低下し続けている。その裏には、働いている人や自然環境の代償があった…?! 身近な衣服から変革を問い、ファッション業界の向かうべき未来を提起する話題作。
  • 『シード ~生命の糧~』画像『シード ~生命の糧~』(94分 / 2016)
    人類の命を支える種。未来に実りをもたらす“タイムカプセル”のような種。多様性溢れる自然界の種子は、1万2千年以上に渡って大切に受け継がれてきた。だが、ここ100年で94%が消失…。種の多様性はなぜ大切なのか? どうしたら守ることができるのか?
  • 『プラスチックの海』(100分 / 2016)
  • 『アーティフィッシャル』画像『アーティフィッシャル』(79分 / 2018)
    人びと、川、そして野生魚の未来とそれを支える環境のための闘いについての映画です。本映画では、絶滅へと向かっていく野生のサーモン、魚の孵化場や養魚場がもたらす脅威、そして自然に対する私たちの継続的な信頼の喪失について追求します。
    ©2020-Patagonia-Inc

「幸せとは?」から始めよう

  • 『happy – しあわせを探すあなたへ』画像『happy – しあわせを探すあなたへ』(76分 / 2012)
    「どうしたら幸せになれるのか?」人類にとっての究極の問いを、5大陸16か国を巡りながら紐解く。現実の人間ドラマと、心理学や脳医学の研究結果とを掛け合わせた本作には、あなたが「幸せ」を考えるためのヒントが詰まっているはず。
  • 『ハッピー・リトル・アイランド』画像『ハッピー・リトル・アイランド』(52分 / 2013)
    舞台は経済危機に陥ったギリシャ。職も希望も失った一人の若者が、首都から長寿で有名なイカリア島へ移住する。当初は自給自足生活に苦戦したり、密なコミュニティに馴染めないが、少しずつ住民と交流を深めるうちに人生を楽しむ“コツ”を見つけていく。
  • 『台北カフェ・ストーリー』画像『台北カフェ・ストーリー』(81分 / 2010)
    仕事を辞め念願のカフェを開いた姉妹。ひょんなことからお店で物々交換が始まる。同じ物でも「ガラクタ」だという人もいれば、「価値」を見出す人もいたり、持ち主と物の間にある目には見えない記憶に触れたりするうち、姉妹の価値観も変化していく。

「気候変動」を多角的に学ぼう

  • 『地球が壊れる前に』画像『地球が壊れる前に』(95分 / 2016)
    オスカー俳優のレオナルド・ディカプリオが、世界各地で“すでに起きている”気候変動の影響を追う。なぜ気候変動は起きているのか、近い将来、世界はどうなってしまうのか、どんな変化が必要なのか。気候変動の「基礎」を押さえられる一作。
  • 『気候戦士』画像『気候戦士』(86分 / 2018)
    産業革命以降、温室効果ガスが増大し、気候変動が加速化。自然環境の汚染や破壊が進み、人類全体にとっての脅威となっている。本作では、変化を求め声をあげる世界各地の「気候戦士」たちを追いながら、解決策としての自然エネルギーの可能性を問いかける。
  • 『グリーン・ライ ~エコの嘘~』画像『グリーン・ライ ~エコの嘘~』(97分 / 2018)
    「買い物は投票」とも言われるように、消費行動は企業に影響を与える。でも、「環境に優しい」と謳うそのマークは、本当…?「エコ」「サステナブル」など、耳触りの良い言葉の“裏側”を確かめるため、監督自ら世界一周調査の旅へ出る。正しい消費とはー?

ショートフィルム
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 選出作品

映画祭オープニング上映作品『水の番人』を含め、全7作品を上映予定

公式サイト

2020年8月31日(月)~9月5日(土)、
東京大手町・丸の内・有楽町地区、全12か所のスペースにて

2020/08/20/20:11 | トラックバック (0)
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