サイキッカーZ
様々な能力を持つ者たちが
活躍の場を求めて奮闘する超能力アクションコメディ
2022年1月15日(土)より池袋シネマ・ロサにて、
2月12日(土)より大阪シアターセブンにてロードショー
登壇(予定):中山雄介、吉見茉莉奈、鈴木まゆ、吉田蒼、木場明義監督
ダサくたって構わない!サイキッカーZナメんなよ!
その昔TVで超能力ブームが起こり、それを見ていた中に特殊な能力を発動する子供たちが現れだした。その中には、後にサイキッカーZのリーダーとなるアキラの姿も……。
そして現代。超能力に目覚めた子供たちはその様々な能力を駆使して日本中で大活躍…などと言うことはほとんど無く、大半は些細な能力であり、活躍するような超能力者はほんの一握りであった。
そんな中主人公のアキラは、同じ境遇の超能力者の仲間を集め、チーム「サイキッカーZ」を作り協力して世のため人のために活動すべく日々トレーニングをしたり、YouTube配信でチームをアピールするなどしていた。
だがそんなある日、突如謎の超能力者達が現れ、アキラやその仲間達を次々と襲いだしたのであった……。
国内外の映画祭で数々の賞を受賞し話題となった短編コメディ映画『サイキッカーZ』が待望の長編映画化。
監督・脚本は代表作『つむぎのラジオ』を始め、国内外の映画祭で多くの受賞、入選歴がある木場明義(こばあきよし)。キャストには映画『64ーロクヨンー』などに出演した中山雄介が主人公アキラを演じ、映画『センターライン』で主演を務めた吉見茉莉奈や『恋愛依存症の女』で注目を集めた小島彩乃、『1人のダンス』など映画監督としても脚光を浴びる安楽涼、杉並ヒーロー映画祭にて最優秀俳優賞を受賞した新進気鋭の鈴木まゆなど、今インディペンデント映画で注目されている俳優たちが顔を揃えた。
特殊な能力を持っていながら自分たちの力を活かす場所がない。そんな仲間たちとともに活躍の場を模索する脱力系のコメディー作品になっている。
監督・脚本・編集:木場 明義(こば あきよし)
1973年9月1日生まれ。映画制作団体イナズマ社主宰。SFやファンタジーの要素を日常に注ぎ込んだようなコメディタッチの作品を得意とし、内外の映画祭で入選、受賞歴がある。代表作『つむぎのラジオ』『ヌンチャクソウル』『地元ピース!幻想ドライビング』他
プロデューサー:タカ 海馬
1974年生まれ。プロレス団体での練習生経験を生かし1999「梟の城」でスタントデビュー。スーツアクターやボディダブル等、肉体表現で活動。最近は関東と関西での作品に演者やアクションマンとして参加。2年前から劇場上映企画「Tep」のプロデューサー/キュレーターとして活動開始。現在初監督作品の準備中。
撮影:名倉 健郎
1983年生まれ。 NAGURA TEAMという映像制作団体にて、編集・美術・監督。 ドイツ・ミュンヘンに渡り、VPを手がける。今は日本で活動中。
中山雄介:主人公アキラ役
神奈川県出身。高校三年の時、雑誌のモデルオーディションの人気投票で一位になりSONYマガジンズ「PEEWEE」第1回男の子専属モデルとなる。大学卒業後ふらふらした時期を経て25歳より演劇を志し、勉強させて頂きながら現在役者として活動中。近年、舞台や自主制作映像などでも脚本を書き始めている。
主な出演作『64ーロクヨンー』前編後編・角池役(記者クラブ)(監督 瀬々敬久)、劇場版『セカンドバージン』阿部役(監督 黒崎博)、2014公開『彼女の告白ランキング』主演 四竃洋平役(監督 上田慎一郎)、『つむぎのラジオ』(監督 木場明義)
吉見茉莉奈:ハルカ役
1990年8月10日生まれ。愛知県出身。大阪の劇団PEOPLE PURPLEで活動後、上京し現在はフリー。舞台や映像など幅広く活動中。主な出演作『センターライン』(下向拓生監督)主演『最高の人生の見つけ方』(犬童一心監督)『宮田バスターズ(株)-大長編-』(坂田敦哉監督)
鈴木まゆ:セイコ役
1997年生まれ。兵庫県出身。京都芸術大学在学中から関西を中心に舞台、自主映画などで活躍。2020年杉並ヒーロー映画祭において、ヒロインとして出演した映画『オーサカの夜』(淀川十三監督)で、ベストヒーロー賞(最優秀俳優賞)を受賞。主な出演作に『リベンジ!』『オーサカの夜』『黄龍の村』などがある。
小島彩乃:アヤノ役
神奈川県藤沢市出身。ベルばら風のドレスに憧れ、中学の演劇部に入部。大学時代に小劇場観劇に没頭する一方で、ドラマや映画に出演。映像の世界にも活動の場を広げる。主な出演作に『恋愛依存症の女』『フィア・オブ・ミッシング・アウト』などがある。
安楽涼:コゴロウ役
東京都江戸川区西葛西出身。1991年生まれ。18歳のときに役者としてキャリアをスタートし、その後、自分が出演したいが為に映画制作を始める。主な出演作に『恋愛依存症の女』(木村聡志監督)、『轟音』(片山享監督)などがある。監督4作目となる『1人のダンス』でMOOSIC LAB 2018 【短編部門】男優賞受賞を果たし、後に劇場デビューを果たす。
嶋村太一:タカラダ役
1973年2月16日生まれ。岡山県出身。劇団桃唄309を経て、1999年に演劇系コントユニット親族代表を結成。シリアス、コメデイどちらの世界にも自然に溶け込み、存在感を発揮している。また、殺陣やボクシング等の経験から、体を使った演技も得意。主な出演作に『水上のフライト』『最高の人生の見つけ方』『映画 刀剣乱舞』などがある。
小林四十,海雲千帆,篠原トオル,安楽涼,美南宏樹,小島彩乃,貴玖代,ほりかわひろき,
与古田千晃,タカ海馬,朝木ちひろ,千倉里菜,もりきよ,米澤成美,木場光勇,小宮凜子,
秋田ようこ,木村文彦,ゼガ,大丸慎太郎,稲葉凌一,嶋村太一
監督・脚本・編集:木場明義『つむぎのラジオ』『ヌンチャクソウル』『地元ピース!幻想ドライビング』
プロデューサー:タカ海馬 撮影:名倉健郎 助監督:木村文彦,茅嶋直大,もりとみ舞
録音:石橋秀一朗,八木健太,大坪勇太 ヘアメイク:角口肇,原早織,天羽由貴子 音楽:伴正人
スチール:金田一元 アシスタントプロデューサー:アライ ジン タイトルデザイン:土井翔史
特殊効果・カラーグレーディング:木場明義 宣伝協力:倉田雄一朗 車両:木場明義,中山雄介
宣伝美術:木場明義 製作・配給:イナズマ社
2022年/79分/ステレオ/カラー/DCP