第80回ゴールデングローブ賞 作品賞(ドラマ部門)&監督賞を受賞!
第95回アカデミー賞®作品賞・監督賞を含む、7部門ノミネート!
フェイブルマンズ
「この物語を語らずに自分のキャリアを終えるなんて、想像すらできない」
夢を抱くすべての人へ
巨匠スティーヴン・ スピルバーグ監督・脚本で贈る初の自伝的作品
2023年3月3日(金)全国公開
巨匠スピルバーグはいかにして“映画監督”の夢を叶えたのか
50年にわたるキャリアの中で、『ジョーズ』から『E.T.』、『ジュラシック・パーク』など史上最も愛され、変幻自在なフィルモグラフィを世界に送り出してきた巨匠スティーヴン・スピルバーグが、“映画監督”になる夢を叶えた自身の原体験を描いた最新作『フェイブルマンズ』が全国で公開される。
本作は、初めて映画館を訪れて以来、映画に夢中になったサミー・フェイブルマン少年(ガブリエル・ラベル)が両親との葛藤や絆、そして様々な人々との出会いによって成長していきながら、人生の一瞬一瞬を探求し、夢を追い求める物語だ。
出演者には、母を演じるのは『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などでアカデミー賞®に4度ノミネートされているミシェル・ウィリアムズ、父役には『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のポール・ダノ、『スティーブ・ジョブズ』のセス・ローゲン、『ザ・プレデター』のガブリエル・ラベルなど才能豊かなキャストが集結。
スピルバーグ自身は本作について「私の作品のほとんどが、成長期に私自身に起こったことを反映したものだ」「たとえ他人の脚本であろうと、映画制作者が入れ込むものは全て、否応なく、自分の人生がフィルム上に崩れ落ちてしまう。これはどうしようもない。しかし『フェイブルマンズ』で描いているのは比喩ではなく記憶なんだ」と本作が自身の記憶に強く結び付いた特別な作品であることを語っており、監督自身の熱い想いが込められた渾身の作品となっている。
2022年9月に行われた第47回トロント国際映画祭で最高賞である観客賞の受賞に続き、先日2023年1月に発表された第80回ゴールデングローブ賞においても作品賞(ドラマ部門)と監督賞のダブル受賞を果たしたほか、第95回アカデミー賞®では、作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、脚本賞、作曲賞、美術賞の主要含む7部門で堂々ノミネーションされ、オスカー最有力候補として期待が高まっている。