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俳優・⽔村美咲が原案、企画、プロデュース、主演で製作

在りのままで進め

『在りのままで進め』画像 『在りのままで進め』画像画像1

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2023年12月1日(金)よりMorc阿佐ヶ谷にて1週間レイトショー

INTRODUCTION

あなたらしく。あなたを諦めないで

⼦育てしながら⼥優を⽬指す京華。⼦育てと夢を両⽴させることの難しさを感じながらもなんとかしがみついて頑張っている。 結婚や出産を諦めてでも⼥優を続けるマコ。⾊んなものを犠牲にして頑張ってきたが、ふと⼀⼈でいることに寂しさを感じる時もある。映画監督になる夢をもつ助監督の美奈。⼥性監督として⾃分の作品を撮ることを⽬標に奮闘中。そんな三⼈が引き寄せ合うようにして出会い、⾃分たちの⼒で新しい道を切り拓いていく。

原案・企画・プロデュース・主演/俳優、⽔村美咲

本作は、⻑年俳優をやってきた⽔村美咲⾃⾝が感じている、夢を叶えることの難しさ、理想の⼈⽣を実現させていく事の難しさをテーマとしながら、登場⼈物の⼀⼈⼀⼈がありのまま⾃分らしく成⻑し、そして⾃分らしく輝いていく姿を描いている。
時には⼈を羨んだり、⼈と⽐べて⾃分に⾃信をなくしてしまうことだってある。そんな夢を持つ全ての⼈に「ありのままの⾃分」で突き進んで⾏く勇気と希望を感じられる作品を届けたいという思いで制作された。

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COMMENTARY(敬称略)
⽔村美咲 画像 「あなたの夢は何ですか?」そう聞かれて貴方はすぐに答えられますか?
「本当は〇〇をやりたいけど出来ていない……。」ではどうすれば叶えられるでしょうか。
言葉で言うのは簡単ですが夢を叶えるって本当に大変なことですね。

私も、何度も泥水をすするような険しい山道を潜り抜け、何とかしがみついてきた人間です。
でも映画を完成させた今言えることは、自分の幸せは自分で勝ち取りに行けばいい。自分の道は自分で切り拓いていけばいい。
"自分"から全てが始まっていくんだということ。

失敗してもいい。困難と戦って乗り越えていくその過程に充実があり幸せがあるのだと思います。不器用で鈍臭くてどこか抜けていて頼りない私ですが、『ありのままの私』で一歩一歩前に進んで行く姿を見せて行きたいと思っています。

⽔村美咲


【プロフィール】1991年6⽉14⽇⽣まれ。⼤阪府出⾝ AB型。映画、ドラマ、CM、バラエティー番組等多数出演。⻑年関⻄で活動していたが、もっと⼈⽣かけて芝居をしていきたいと⼀念発起し2018年に上京する。2022年1⽉『⽔村美咲映画製作委員会』を⽴ち上げ、同年5⽉に原案・企画・プロデュース・主演で『在りのままで咲け』を、11⽉に『在りのままで進め』を製作。『在りのままで咲け』では、沖縄NICE映画祭で俳優賞を受賞。
【主な出演作品】映画:松本動監督「初⾊」 勝⽥洋⼦役 上⻄雄⼤監督「ひとくず」 満⽮可奈⼦役 ⻑野泰隆監督「A STORY」misaki役 ⾏定勲監督「どこから来て、どこへ帰るの」⼩夜役 光平哲也監督「BASEBALL CAP」⼭本春奈役 ドラマ:橋⼝亮輔監督「ずっくん」リカ役 「ユーチューバーに娘はやらん!」「グランマの憂鬱」「痛快!スカッとジャパン」「必殺仕事⼈」「科捜研の⼥」「この世界の⽚隅に」「ラブシェアリング」等

  • 何より⼀つの作品に昇華させた⽔村美咲さんの⼥優という職業に対する愛に敬服します。
    ⼥優であること、映画製作者であることの苦悩が、そして、この職業に関われば誰しもが持つであろう葛藤が、美しい映像の中に詰まってます。
    ――俳優・演出家 宅間孝⾏
  • ⼦供抱えた⼥優の⽣き⾟さの話かと思って⾒ていたら、映画を愛することについて語られていた。みんな、映画が好きなんだよなあ。劇中の⼥優たちも、助監督も、監督も、登場⼈物全員がね。実は企画、主演した⽔村さん本⼈が⼀番なわけで。今時、⼈⽣賭けて⾃主映画作ろうだなんてさ。
    映画と⾔う「⿇薬」についてもいつしか考えさせられた。しかし、だ。前に⻑いモリ⼀本で巨⼤カジキを釣り上げる台湾⼈夫婦を何年も追いかけている⼥性ドキュメンタリー監督と話したことがあるけど、爽やかに明るくて素敵で、今回も同じ感覚を覚えた。それは中毒者が絶対に持ち得ない向⽇性の愛としか名付けようの無い感覚だ。――映画監督 冨樫森
  • 映画を撮れば撮るほど、様々なことがうまくなっていくけれど、それと同時に何かが失われていく気もしていて、でも本作には失われてしまった瑞々しさが満ち溢れていてなんだか嬉しくなってしまいました。とても真っ直ぐな映画で気持ちよかったです。――映画監督 宇賀那健⼀
  • よく役者さんに「どうしたら売れますか?」と聞かれ、「⾃分が主演の映画をつくるのが⼀番早いかも」と伝えるのですが、実際につくる⼈はほとんどいません。そんな中、⼀本の映画を完成させたということがどれほど⼤変なことか。
    主⼈公たちを中⼼に、いろいろな⼈がそれぞれの事情で⼀⽣懸命⽣きている様⼦が丁寧に描かれている、同時に、この業界ゆえの勝ち負けができてしまうことの残酷さと厳しさを感じる映画でもあります。「でも映画ってそういうもの。だったらあなたは何のためにやっているの?」と問われているようでした。その厳しさを通り抜けるからこそ、その先の温かい気持ちにも触れられる素敵な作品です。何かを⽬指している、⽬指していた全ての⼈へ。――映画監督 坂部敬史
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CREDIT
出演:⽔村美咲,⼋⽊橋聡美,鄭玲美,遊屋慎太郎,鈴⽊浩⽂,岩永光祐,⾶⾹まい,笈川健太,⽊下瑛太,
内⼭由⾹莉,清成⽉恵,倉橋うみ,吉⽥シンイチ,川連廣明,今⾕フトシ,ジャン・裕⼀
監督:松本動 原案・企画・プロデュース:⽔村美咲 脚本:桑江良佳 潤⾊:松本動 撮影:江部公美
照明:⼩⽥巻実 録⾳:宋晋瑞 スチール:松井綾⾳ ⾳楽:佐藤リオ 主題歌:猿丸詩摩⼦ ヘアメイク:原早織
スタイリスト:中⽥晃弘・安福悠吾 ⾞輌:近藤健⼆ 演出部:杉本等
制作:⼭元隆弘,原⽥就,末次真⼦,鈴⽊海琴 タイトル⽂字:ユイ 製作:⽔村美咲映画製作委員会
©2023 水村美咲映画製作委員会
2023年/DCP/カラー/5.1ch/シネマスコープ/92分

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2023年12月1日(金)よりMorc阿佐ヶ谷にて1週間レイトショー

2023/11/22/18:44 | トラックバック (0)
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