松本動監督新作短篇映画
「公衆電話」完成披露上映イベント

2018年3月18日(日)、渋谷ユーロライブにて開催

『公衆電話』短篇映画「ミックス」(15)と「ガチャガチャ/GACHA GACHA」(16)が多くの映画祭で様々な賞を受賞し、最近では乃木坂46の大園桃子の個人PV「バージン・ブリーズ」(17)の脚本・監督を担当して注目を集めている松本動監督の、新作短篇映画「公衆電話」完成披露上映イベントが、3月18日(日)に渋谷ユーロライブで開催される。

新作短篇映画「公衆電話」は、公衆電話から突然連絡してきた父と夕食を共にすることになった娘が織りなす一夜の物語。久しぶりに再会した父娘のぎこちない距離感や戸惑いなど、生々しくもありふれた父娘間の感情や心理を精緻に描き、第22回横浜映像天国にてグランプリを受賞した。
イベント当日には、「公衆電話」上映後に松本監督と出演者による舞台挨拶が行われるほか、「ミックス」と「ガチャガチャ/GACHA GACHA」も同時上映される。なお、本イベントの入場料は0円からの投げ銭形式で、来場者の気持ちに応じた金額を制作支援金として寄付するユニークな方式を採っているため、予約者が最優先とのこと。確実にイベントに参加したい方は、予約フォームより早めにチケットを予約していただきたい。

松本動（まつもとゆるぐ）
東京都出身。 90年代より8mmフィルムで自由映画制作を始め、その後、商業映画の道へと進み、石井隆、山崎貴、中村義洋といった監督たちの作品に、フリーの助監督として従事。最近では大林宣彦監督の最新作「花筐／HANAGATAMI」の監督補佐を務めた。
現在は監督として、ドキュメンタリードラマや企業VP ドラマの脚本・監督をメインに活動しており、短篇映画「ミックス」と「ガチャガチャ/GACHA GACHA」では多くの映画祭を席巻し、新作「公衆電話」も『第22回横浜映像天国』にてグランプリを受賞し、同映画祭史上、初のグランプリ三連覇を果たした。
他にも乃木坂46 のメンバー” 大園桃子” 個人PV として、ショートムービー「バージン・ブリーズ」を脚本・監督して好評を博すなど、幅広い映像分野で活躍している。公式サイト

【イベント詳細】
◆入場料：0円～（制作支援金として鑑賞後の投げ銭形式）
◆入場方法：予約フォームより御予約のお客様優先（若干の当日券も予定）
◆タイムテーブル
A回開場 13:00 / 開映 13:30 ～ 15:00 終了予定
B回開場 15:00 / 開映 15:30 ～ 17:00 終了予定
◆会場：ユーロライブ (東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F) 公式サイト

2018年3月18日(日)、渋谷ユーロライブにて開催

公式サイト公式Facebook

上映作品

公衆電話 2018年 / 16分公式Facebook
第22回横浜映像天国グランプリ受賞作品
出演：菅井玲、入江崇史、貴玖代　脚本・監督：松本動
STORY 咲のスマホに、公衆電話から突然の着信がある。その相手は離れて暮らす父の静夫だった。久しぶりに再会した似た者同士の二人――。そんな二人の想いが交差する。ごくごく普通の、ごくごくありふれた父娘の、どこにでもありそうな、一夜の小さな物語。