シネブック・ナウ

シネブック・ナウ第九回『映画秘宝の時代(2)』/別冊映画秘宝 80年代悪趣味ビデオ学入門!

『映画秘宝の時代(2)』/90年代アメリカ映画100 (アメリカ映画100シリーズ) [単行本(ソフトカバー)] 筆者は『90年代アメリカ映画100』(芸術新聞社)の序文において、「90年代はフラット化の時代であった」と書いた。メジャー映画もアート映画も、文芸大作もホラーもコメディも、ま...  続きを読む

2013/04/16/19:48 | トラックバック (0) | 佐野亨 ,シネブックナウ

シネブック・ナウ第八回『映画秘宝の時代(1)』/別冊映画秘宝 80年代悪趣味ビデオ学入門!

『映画秘宝の時代(1)』/「別冊映画秘宝」のラインナップに、先ごろ、『80年代悪趣味ビデオ学入門』というタイトルの一冊が加わった。 筆者は、このムックシリーズを、毎回、特別な(格別ではなく、特別な)思い入れとともに読みつづけてきたが、今回のこの本に関しては...  続きを読む

2013/04/01/22:40 | トラックバック (0) | 佐野亨 ,シネブックナウ

シネブックナウ特別篇『わが封殺せしリリシズム』

『映画は革命のために』特別寄稿:東良 美季(作家・AVライター) / 一九七三年に刊行された『大島渚の世界』(河出書房)の中で、著者の佐藤忠男はこう書いている。「大切なことはムードじゃない。論理だ。作者はそう言いたいのだろう」これは、「ぼくは正しい犯罪者になるべきであった!」と題された、処女作『愛と希望の街』についての一文だが、大島渚という映画作家を、これほど的確に捉えた表現はないはずだ。少なくとも、ある時期までの...  続きを読む

2011/05/03/11:25 | トラックバック (0) | シネブックナウ

シネブック・ナウ特別篇 新春鼎談「2010年の映画本を振りかえる」【2/2】

2010年に刊行されたさまざまな映画本について、東京国立近代美術館フィルムセンターで関連資料の収集・保存を担当する岡田秀則さん、「映画秘宝」「TRUSH UP!」などで健筆をふるうライターの真魚八重子さんとともに語りあった。/Part2『「トラック野郎」に愛を叫ぶ』『映画と映画批評の現状』『黒沢清の「原理」、樋口泰人の「生活」』『ツイッター的映画言説のなかで』  続きを読む

2011/02/05/20:55 | トラックバック (0) | 佐野亨 ,シネブックナウ

シネブック・ナウ特別篇 新春鼎談「2010年の映画本を振りかえる」【1/2】

2010年に刊行されたさまざまな映画本について、東京国立近代美術館フィルムセンターで関連資料の収集・保存を担当する岡田秀則さん、「映画秘宝」「TRUSH UP!」などで健筆をふるうライターの真魚八重子さんとともに語りあった。/Part1『アンナとアンヌ、そしてショーケン』『黒澤明研究の新たな地平』『映画ルポルタージュの隆盛 』『清流出版の快進撃』  続きを読む

2011/02/05/20:54 | トラックバック (0) | 佐野亨 ,シネブックナウ

シネブックナウ第七回『キミたち、こんなの知ってるかい?』

『貫かれたプロフェッショナリズム』 / またしても久しぶりの更新となる。今回は、筆者の個人的な思い出を語ることを許していただきたい(以下、今回にかぎり、「僕」という一人称を用いる)。「映画評論家」という人種を、僕が初めて意識したのは、TVの洋画劇場であった。僕が子どもの頃(1980年代半ばから90年代頭まで)は、まだTVで毎日のように映画を放映する洋画劇場枠が設けられており、それぞれ個性的な解説者陣が映画解説を担っていた。...  続きを読む

2010/06/30/22:20 | トラックバック (0) | 佐野亨 ,シネブックナウ

シネブック・ナウ特別篇「映画本編集者に訊く・高崎俊夫」

昨年、一部の本好きのあいだで話題となった虫明亜呂無のエッセイ集『女の足指と電話機』。先頃、その予想外の反響を受けて、第2弾『仮面の女と愛の輪廻』が刊行された。これまでにも花田清輝や武田泰淳の映画論集を手がけてきた編集者の高崎俊夫さんに、映画本の魅力についてお話をうかがった。/目次「1,シブい映画本」「2,人間をとらえる眼」「3,無駄の蓄積」「4,淀川長治、植草甚一、草森紳一」「5,編集者、アンソロジストとして」  続きを読む

2010/01/13/11:22 | トラックバック (0) | 佐野亨 ,シネブックナウ ,インタビュー

シネブックナウ第六回『淀川長治生誕百年にあたって』

『映画のいなくなった場所から』 / 今年(2009年)は、生誕100年を迎える大物が多い。太宰治、大岡昇平、松本清張、花田清輝……。映画界に目を向ければ、山中貞雄、田中絹代、佐分利信、小澤栄太郎。批評家では、野口久光や小森和子といった人たちがいる。なかでも、一般的に最も知名度の高いひとりが、淀川長治ではないだろうか。ふつうの人にとって、淀川長治は「日曜洋画劇場」の解説者、番組の最初と最後に登場し、「サヨ...  続きを読む

2009/11/11/12:05 | トラックバック (0) | 佐野亨 ,シネブックナウ

シネブックナウ第五回『子ども万華鏡―CINEMA ESSAY』

『映画に寄り添う人』 / しばらくのあいだ、大きな仕事がいくつか重なったこともあり、試写室にあまり足を運べない生活をおくっていた。だれかから「最近どんな映画観た?」と訊かれるたびにそうした状況を説明し、「いやあ、映画ライター失格ですよ」などと頭を掻いてみせる筆者だが、実のところ、あまり気にしていない。それは、映画に寄り添う人でありつづけることとは、関係ないことだと思うから。一般に映画批評家、映画ライターと呼ばれる人たちは、ふつう...  続きを読む

2009/08/06/22:36 | トラックバック (0) | 佐野亨 ,シネブックナウ

シネブックナウ第四回『女の足指と電話機―回想の女優たち』

『美を語る美』 / おそろしいことに、この連載、昨年の8月から全く更新が滞っていた。 映画評論がいよいよもって衰退し、とりあげるべき映画本が見当たらなくなったため……などというのはもちろん真っ赤な嘘で、単に筆者の怠惰な性格ゆえである。しかし、その間ずっと「待っていた」一冊があったというのは嘘ではない。そして先月、ついにその本、虫明亜呂無の『女の足指と電話機 回想の女優たち』が清流出版より刊行された。...  続きを読む

2009/04/22/18:16 | トラックバック (0) | 佐野亨 ,シネブックナウ

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