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新作情報:『静謐と夕暮』/1月8日公開/少女が書き綴る記憶を辿るように映し出される風景が、いつしか観客自身のいつかの記憶を喚起させる映像詩篇 Posted at 2022/01/04/16:16
2020年度第44 回サンパウロ国際映画祭で上映され、数多の著名映画監督たちがその静謐な映像美を賛嘆した本作は、少女が書き綴る記憶を辿るように映し出される風景が、いつしか観客自身のいつかの記憶を喚起させる映像詩篇だ。...
新作情報:『パラダイス・ロスト』/3月20日公開/夫を失ったひとりの女性とそのまわりの人々が、パラダイスへの夢を失った世界をどう生き、どう希望をとり返すかを描く群像劇 Posted at 2020/03/16/19:19
映画と詩の二つの分野で活動してきた福間健二監督の最新作となる本作は、ある日突然夫を失ったひとりの女性と彼女をとりまく人々が、パラダイスへの夢を失った世界をどう生き、どう希望をとり返すかを描く群像劇だ。...
山本政志プロデュースの映画塾『シネマ☆インパクト』第1期5作品、9月1日より公開! Posted at 2012/08/19/12:55
山本政志プロデュースの「シネマ☆インパクト」は、選ばれた精鋭監督達の制作する短編映画に参加しながら実践的な映画体験を提供する映画塾。今回、第1期に制作した大森立嗣、瀬々敬久、鈴木卓爾、深作健太、山本政志各監督による作品が公開される運びになった。2012年9月1日(金)~14日(金)まで、オーディトリウム渋谷にて公開...
特集「獣の交わり天使とやる(イサク)」 Posted at 2009/04/09/12:27
第四回ピンクシナリオ募集で入選した「イサク」を映画化した『獣の交わり 天使とやる』が4月10日~16日まで上野オークラで公開される。キリスト教をモチーフとした本作の魅力に迫る。島田慎一評「奇跡に抗いながら」 / おさかひろみ評「ただ、したくなる」 / オギミユキ評「身の丈にあった、精一杯の言葉」...
『獣の交わり 天使とやる』 Posted at 2009/02/25/00:47
キリストと贖罪と奇跡をテーマに、第四回ピンク映画シナリオ募集で入選した「イサク」をいまおかしんじ監督が映像化。ピンク映画を観たことがない人、アダルトビデオのようなものと思っている人にこそ観て欲しい作品だ。
獣の交わり 天使とやる 2月27日(金)より、新宿国際名画座より全国成人映画館でロードショー!!...
『僕は妹に恋をする』 Posted at 2006/12/30/14:58
高校三年生の双子兄妹の、決して報われることのない切ない愛を描いた大ヒット同名コミックが、「嵐」の松本潤というベストキャストを得て待望の映画化。過激な設定だけが注目されがちだが、「如何に人を愛すか」 という問いを浮かび上がらせた、普遍的な物語に仕上がっている。...
『おじさん天国』公開記念・いまおかしんじ特集/R18 LOVE CINEMA SHOWCASE VOL.2 Posted at 2006/11/26/16:59
最新作『おじさん天国』が12月8日からレイトショー公開されるいまおかしんじ監督。『たまもの』『かえるのうた』で、彼の映画世界に目覚めたファンも多いだろう。彼の過去の作品を探ろうにも、成人映画館には入りにくいし、ソフト化された作品もなかなか見つからない。「R18 LOVE CINEMA SHOWCASE VOL.2」は、そんな「さまよえる入門者」にうってつけの好企画だ。この秋、いまおかしんじを何度でも何度でも発見せよ!...
たまもの Posted at 2005/04/30/19:47
林由美香を愛するすべての人に、賜物 /Text By 膳場 岳人 堤防に一人腰掛けて、お弁当を広げた女がいる。その前に、郵便配達員のバイクがきて止まる。配達員が場を離れた時、バイクは風に煽られて転倒する。散らばった手紙や葉書を拾ってあげる女に向かって、戻ってきた局員は罵声を浴びせかける。彼......