Candyキャンディ
2006年ベルリン国際映画祭正式上映作品
2006年香港国際映画祭クロージング上映作品
2006年オーストラリア映画批評家サークル賞
最優秀主演女優賞(アビー・コーニッシュ) / 最優秀助演男優賞(ジェフリー・ラッシュ)受賞
2006年オーストラリア映画協会賞
最優秀脚色賞受賞
2006年オーストラリア脚本家協会賞
最優秀脚色賞受賞
2006年のベルリン国際映画祭で
賛否両論の渦に巻き込んだ
愛の問題作が、遂に日本へ上陸!
2007年9月22日より
シャンテシネ、渋谷シネ・アミューズ他にて公開
刹那的な愛の楽園に生きるふたり。
愛しあい傷つけあってたどりついた希望の光。
『ブロークバック・マウンテン』でその演技力が国際的に評価され、いま最もホットな俳優として期待を集めているヒース・レジャーが、母性本能をくすぐる不器用でナイーブな若者ダンを、圧倒的な演技力で演じきっている。タイトルロール、キャンディを演じるのは、ポスト ニコール・キッドマンの呼び声も高いオーストラリアの新星アビー・コーニッシュ。クールな中にも、大胆、かつ可憐でキュートな魅力がスクリーンに溢れている。オーストラリアを起点に国際的な活動が知られる現代演劇界の鬼才ニール・アームフィールドが、あまりにも衝撃的なテーマで物議を醸した詩人ルーク・デイヴィスの赤裸々な半自伝的小説“Candy”を、初めて監督したことでも話題を集め、2006年のベルリン国際映画祭でも賛否両論の渦に巻き込んだ問題作。
「カルト小説から映画化への道のり」「キャスティング秘話」「ヒース・レジャーとアビー・コーニッシュが語る人物像」「詩的な感覚で、真実の愛を描いた作品をめざす」など、本作の更なる詳細情報は公式ページでチェック!
キャンディとダン……
彼らは誰も立ち入ることの出来ない、ふたりだけの愛の楽園に生きていた。
画家と詩人になることを夢見、自堕落で刹那的な生活を送る彼らには、もはやドラッグとセックスしか救いがない。その若さゆえ、愛し合いながらも、傷つきあうふたり。
しかしキャンディに小さな命が宿ると、ふたりはそれまでの生活を捨て、厳しいドラッグ依存の後遺症と戦いながら、ひとつひとつの試練を克服していく。
すべてはしあわせな日々を勝ち取るために……。
ふたりの楽園は、希望の光に満ちた永遠の愛へと繋がっている……。
CAST
ヒース・レジャー,アビー・コーニッシュ,
ジェフリー・ラッシュ,トニー・マーティン,ノニ・ハズルハースト
STAFF
監督・脚本:ニール・アームフィールド 製作:マーガレット・フィンク,エミール・シャーマン
原作・脚本:ルーク・デイヴィス 美術:ロバート・カズンズ 撮影:ギャリー・フィリップス
音楽:ポール・チャーリアー 衣装:ジョディ・フリード
配給:ワイズポリシー
2007年9月22日より
シャンテシネ、渋谷シネ・アミューズ他にて公開
主なキャスト / スタッフ
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